研究者
J-GLOBAL ID:200901028012668155   更新日: 2024年09月07日

瀬戸 浩二

セト コウジ | Seto Koji
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 固体地球科学
研究キーワード (1件): 汽水域学
競争的資金等の研究課題 (30件):
  • 2023 - 2027 人工水域から都市環境を診る:人新世地理環境学の創成
  • 2023 - 2026 完新世年縞堆積物を用いた汽水域生態系構造の高分解能復元と周期的気候変動に伴う変化
  • 2021 - 2026 汽水成年縞堆積物と年輪試料の複合解析による完新世の気候変化と高分解能編年の研究
  • 2021 - 2024 元素・DNA分析による土坑用途の研究-考古学・人類学・民俗学と自然科学の融合-
  • 2021 - 2024 年縞を用いたASGMによる環境汚染の実態解明
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論文 (83件):
  • Yasuhide Nakamura, Eri Ogiso-Tanaka, Koji Seto, Takuto Ando, Kota Katsuki, Yoshiki Saito. DNA metabarcoding focusing on the plankton community: an effective approach to reconstruct the paleo-environment. Scientific Reports. 2023. 13. 1
  • 入月 俊明, 黒川 聡美, 林 広樹, 辻本 彰, 瀬戸 浩二. 三重県中新統阿波層群槇野層の含礫泥岩層の岩相と微化石群集. 日本地質学会学術大会講演要旨. 2023. 2023. 447
  • Koji Seto, Kota Katsuki, Akira Tsujimoto, Junko Kitagawa, Kazuyoshi Yamada, Yoshiaki Suzuki. Records of environmental and ecological changes related to excavation in varve sediment from Lake Hiruga in central Japan. Journal of Paleolimnology. 2022. 68. 3. 329-343
  • Satoshi Sasaki, Toshiaki Irizuki, Koji Seto, Yusuke Suganuma. Ostracoda and Paleoenvironment of Holocene-Raised Beach Sediment in Skarvsnes, East Antarctica. Paleontological Research. 2022. 26. 4
  • Toshiaki Irizuki, Jun Takahashi, Koji Seto, Hiroaki Ishiga, Yuki Fujihara, Shigenori Kawano. Response of bay ostracod assemblages to Late Holocene sea-level, centennial-scale climate, and human-induced factors in northeast Beppu Bay, Japan. Marine Micropaleontology. 2021. 165
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MISC (75件):
  • 瀬戸浩二, 香月興太, 仲村康秀, 辻本彰, 安藤卓人, 入月俊明, 齋藤文紀. 島根県東部宍道湖における斐伊川東流イベントの年代と堆積環境の変化. 日本地質学会学術大会(Web). 2023. 130th
  • 山田 和芳, 村尾 智, 冨安 卓滋, 奥野 充, 瀬戸 浩二, 香月 興太, 中西 利典, 加田 渉. ASGM(零細および小規模金採掘)に関連した環境汚染研究における湖沼掘削科学の貢献と役割-Contribution and role of lake drilling science in the study of environmental pollution associated with ASGM-基礎データから考える第四紀学の新展開 ; 災害史と環境史. 号外地球 = Chikyu monthly/special : カラー版 / 月刊地球編集部 編. 2022. 71. 70-77
  • 仲村康秀, 小木曽映里, 瀬戸浩二, 安藤卓人, 香月興太, 齋藤文紀. プランクトンを標的としたDNAメタバーコーディングを応用した古生態系の推定. 日本原生生物学会大会講演要旨集. 2022. 55th (CD-ROM)
  • 仲村康秀, 小木曽映里, 瀬戸浩二, 安藤卓人, 香月興太, 齋藤文紀. 堆積物コア調査と定期モニタリングとを組み合わせた古生態系復元. 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会講演要旨集. 2022. 2022
  • 仲村康秀, 瀬戸浩二, 安藤卓人, 香月興太, 齋藤文紀, 小木曽映里, 山岸聖, 高原輝彦. DNAメタバーコーディング等を応用した生態系構造の長期的変遷解明. 日本海洋学会大会講演要旨集(Web). 2022. 2022
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講演・口頭発表等 (99件):
  • 静岡県浜名湖における過去2000年間の水塊構造の変遷.
    (島根大学汽水域研究センター第26回新春恒例汽水域研究発表会・汽水域研究会第7回例会・合同研究発表会 2019)
  • 平成30年7月豪雨(西日本豪雨)における宍道湖の水質環境の変化.
    (島根大学汽水域研究センター第26回新春恒例汽水域研究発表会・汽水域研究会第7回例会・合同研究発表会 2019)
  • 福井県若狭地方の古代の製塩と気候.
    (島根大学汽水域研究センター第26回新春恒例汽水域研究発表会・汽水域研究会第7回例会・合同研究発表会 2019)
  • Kota KATSUKI, Koji SETO, Takeshi SONODA, Takuroh NOGUCHI and Dong-Yoon YANG
    (Effects of short-term climate oscillation on East Asian lagoons.島根大学汽水域研究センター第26回新春恒例汽水域研究発表会・汽水域研究会第7回例会・合同研究発表会 2019)
  • 中海における過去1700年間の夏季及び冬季の底層塩分変動.
    (島根大学汽水域研究センター第26回新春恒例汽水域研究発表会・汽水域研究会第7回例会・合同研究発表会 2019)
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学位 (1件):
  • 博士(理学) (広島大学)
経歴 (1件):
  • Shimane University Research Center for Coastal Lagoon Environments
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