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研究者
J-GLOBAL ID：200901030962000740   更新日: 2024年11月12日

田中 一裕

タナカ カズヒロ | Tanaka Kazuhiro
所属機関・部署：
宮城学院女子大学 一般教育部

宮城学院女子大学 一般教育部 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 生態学、環境学
研究キーワード (7件)： 季節適応 ,  休眠 ,  低温耐性 ,  雌性先熟 ,  羽化リズム ,  クモ ,  コオロギ
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2017 - 2020 土中温度環境への昆虫概日時計の適応機構を探る
  • 2013 - 2016 羽化リズムに関わる温度較差反応の普遍性を探る
  • 2012 - 2015 昆虫の概日羽化リズムにおける温度較差反応を探る
  • 2010 - 2012 昆虫の羽化時刻の選択要因を探る
  • 2007 - 2009 概日リズムの生理学的研究-土中で蛹化する昆虫の羽化の温度位相反応の解析
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論文 (54件)：
  • 田中一裕. Geographical inositol content variation in the house spider, Parasteatoda tepidariorum (Araneae; Theridiidae). Acta Arachnologica. 2024. 73
  • Yasuhiko Watari, Shin G. Goto, Yosuke Miyazaki, Izuru Kuroki, Kazuhiro Tanaka. What accounts for the difference in the emergence times of Drosophila melanogaster between the first and second eclosion days?. Entomological Science. 2024. 27. 2
  • Miyazaki, Y, Tanaka, K, Watari Y. Weak and strong phase response curves of the onion fly circadian clock at temperature changes of 1 °C and 4 °C. Journal of Insect Physiology. 2024. 154
  • 田中一裕. Photoperiodic control of protogyny in the lawn ground cricket, Polionemobius mikado (Orthoptera: Trigonidiidae). Entomological Science. 2022. 25. 4
  • 田中一裕, 伊藤清光. Winter polyol metabolism of the house spider, Parasteatoda tepidariorum is essentially the same between adults and nymphs. Acta Arachnologica. 2021. 70. 1. 33-34
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MISC (30件)：
  • 田中一裕. 第84回日本昆虫学会大会報告. 昆蟲ニューシリーズ. 2024. 27. 3. 132-135
  • 渡辺圭佑, 丹野久美子, 青木拓巳, 西田理絵, 田中一裕. 若年女性におけるPhase angleと体力の関係. 生活環境科学研究所研究報告. 2023. 55. 1-7
  • 西田理絵, 渡辺圭佑, 青木拓巳, 丹野久美子, 水間奈津紀, 水野有紀, 田中一裕. 本学新入生の体力に関する調査報告. 宮城学院女子大学発達科学研究. 2022. 22. 133-138
  • 田村優衣, 高橋由衣, 田中一裕. カイコガの羽化リズム:光周期と温度周期の時刻信号としての相対的重要性. 生活環境科学研究所研究報告. 2022. 54. 1-4
  • 藤原愛弓, 飯澤由貴, 土手内千春, 田中一裕. 宮城学院女子大学構内のチョウ類相. 生活環境科学研究所研究報告. 2021. 53. 9-24
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書籍 (9件)：
  • 「問い」から開く探究の扉
    大学教育出版 2024 ISBN:9784866922959
  • 昆虫の時計 -分子から野外まで-
    北隆館 2014
  • 昆虫の低温耐性-その仕組みと調べ方-
    岡山大学出版会 2010 ISBN:9784904228142
  • 沖縄研究-仙台から発信する沖縄学
    宮城学院女子大学付属キリスト教文化研究所 2010
  • 耐性の昆虫学
    東海大学出版会 2008 ISBN:9784486017905
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講演・口頭発表等 (30件)：
  • Global warming has extended egg diapause duration, not changing the body size over the past 60 years in the emma field cricket Teleogryllus emma
    (XXVII International Congress of Entomology 2024)
  • Zeitgeber for eclosion timing in the onion fly- How do the underground pupae compensate the depth dependent phase delay of Zeitgeber?
    (XXVII International Congress of Entomology 2024)
  • 異なる温度差の温度サイクルに対するタマネギバエの羽化の同調:温度位相反応曲線を用いた説明
    (日本昆虫学会第84回大会・第68回日本応用動物昆虫学会大会 合同大会 2024)
  • 日長がハマスズの卵休眠と幼虫期間に与える影響
    (日本昆虫学会第84回大会・第68回日本応用動物昆虫学会大会 合同大会 2024)
  • マダラスズ 2 化個体群における雌性先熟・雄性先熟の光周期コントロール
    (日本昆虫学会 2023)
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学歴 (4件)：
  • - 1992 北海道大学 農学研究科 農業生物学
  • - 1992 北海道大学
  • - 1986 弘前大学 農学部 園芸学科 応用昆虫学
  • - 1986 弘前大学
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (北海道大学)
経歴 (7件)：
  • 2016 - 現在 宮城学院女子大学 一般教育部 教授
  • 2008 - 2015 宮城学院女子大学 一般教育科 教授
  • 2000 - 2007 宮城学院女子大学 一般教育科 助教授
  • 1997 - 1999 科学技術特別研究員
  • 1996 - 1997 北海道大学低温科学研究所 COE研究員
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委員歴 (14件)：
  • 2022/01 - 現在 日本昆虫学会 編集諮問委員
  • 2024/04 - 2027/03 日本蜘蛛学会 評議員
  • 2024/04 - 2027 日本蜘蛛学会 編集委員
  • 2020/01 - 2021/12 日本昆虫学会 将来問題検討委員
  • 2020/01 - 2021/12 日本昆虫学会 分野別編集長
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受賞 (1件)：
  • 2003 - 日本応用動物昆虫学会奨励賞
所属学会 (5件)：
日本時間生物学会 ,  日本熱帯生態学会 ,  日本応用動物昆虫学会 ,  日本昆虫学会 ,  日本蜘蛛学会
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