研究者
J-GLOBAL ID:200901032926236099   更新日: 2024年09月20日

老川 典夫

オイカワ タダオ | Oikawa Tadao
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://biomole.life-bio.kansai-u.ac.jp/
研究分野 (2件): 機能生物化学 ,  応用生物化学
研究キーワード (1件): 酵素工学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2020 - 2023 水素原子位置の観測による創薬標的タンパク質の量子論型基盤構築
  • 2016 - 2020 中性子ビームを利用した酵素反応中間体の結晶構造解析
  • 2012 - 2015 植物のDーアミノ酸毒性防御戦略機構の解明
  • 2004 - 2005 酵素の低温適応戦略
  • 2000 - 2002 好冷性酵素の構造と低温での特性に関する研究
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論文 (134件):
  • Shiro Kato, Kazuya Tamura, Yuki Masuda, Morichika Konishi, Kazuya Yamanaka, Tadao Oikawa. A novel type IIb L-asparaginase from Latilactobacillus sakei LK-145: characterization and application. Archives of Microbiology,. 2024. 10. 1
  • 老川 典夫. 硫黄またはセレンを含むアミノ酸・ペプチド代謝関連酵素:存在、特性、機能ならびに補酵素の役割に関する研究. ビタミン. 2024. 98. 2. 53-64
  • 原田 奈波, 老川 典夫. 亜鉛を含む酵素、タンパク質に関する研究:現状と展望. Trace Nutrients Research. 2023. 40. 96-102
  • Fumihito Hasebe, Kazuya Adachi, Kazuya Yamanaka, Tadao Oikawa, Chitose Maruyama, Yoshimitsu Hamano. Constitutive and high gene expression in the diaminopimelate pathway accelerates ε-poly-L-lysine production in Streptomyces albulus. The Journal of antibiotics. 2023. 76. 9. 522-531
  • Tadao Oikawa, Kouhei Okajima, Kazuya Yamanaka, Shiro Kato. First enzymological characterization of selenocysteine β-lyase from a lactic acid bacterium, Leuconostoc mesenteroides. Amino Acids. 2022
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MISC (100件):
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特許 (5件):
  • シメジ科又はタマバリタケ科食用キノコの栽培用培地、培地添加剤及び栄養強化方法
  • D-アミノ酸を含有する味噌の製造方法
  • 清酒の苦味を低減する添加剤、清酒の製造方法、清酒の苦味低減方法、および苦味を抑えられた清酒
  • コーヒー豆の処理方法、コーヒー豆の焙煎方法、及びコーヒー豆中のアミノ酸増加方法
  • 食酢及びその製造方法
書籍 (13件):
  • Crystal structure analysis of GraE from Root-Nodule-Forming bacterium
    京都大学化学研究所国際共同利用・共同研究拠点 化学関連分野の深化・連携を基軸とする先端・学際研究拠点、令和四年度成果報告書 2023
  • エッセンシャル タンパク質工学
    講談社サイエンティフィク 2018
  • D-Amino Acids Physiology, Metabolism, and Application
    Springer 2016
  • 日本酒の新たな呈味性成分「D-アミノ酸」
    日本醸造協会誌 2015
  • X線構造解析による代謝酵素の反応機構解明
    京都大学化学研究所共同利用・共同研究拠点平成23年成果報告書 2012
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講演・口頭発表等 (163件):
  • Latilactobacillus sakei LK-145由来L-アスパラギナーゼ:活性とタイプ分類に関する考察
    (第97回日本生化学会大会 2024)
  • 悪性中皮腫における L-アスパラギナーゼ感受性の予測
    (第83回日本癌学会学術総会 2024)
  • 乳酸菌Leuconostoc mesenteroides LT-38のCysteine S-conjugate β-lyaseホモログの発現と機能解析
    (第41回日本微量栄養素学会学術集会 2024)
  • 乳酸菌Leuconostoc mesenteroides LT-38のHomocysteine S-methyltransferase: アポ化条件の検討とZn含有量の定量的解析
    (第40回日本微量栄養素学会学術集会 2023)
  • 含硫含セレンアミノ酸、ペプチド代謝に関連する酵素の存在、特性、機能ならびに補酵素の役割に関する研究
    (日本ビタミン学会第75回大会 2023)
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学歴 (2件):
  • 1991 - 1992 京都大学 農学研究科 農芸化学
  • - 1986 筑波大学 第二学群 農林学類
学位 (1件):
  • 京都大学博士(農学)
経歴 (4件):
  • 2008/04/01 - 関西大学/教授
  • 1998/04/01 - 関西大学/助教授
  • 1993/04/01 - 1998/03/31 関西大学/専任講師
  • 1991/04/01 - 1994/03/31 関西大学/助手
委員歴 (1件):
  • 2005/05/30 - 英文誌論文審査員
受賞 (2件):
  • 2023/06 - 日本ビタミン学会学会賞
  • 2016/05 - 関西大学科学技術振興会 学の実化賞
所属学会 (5件):
日本農芸化学会 ,  微量栄養素学会 ,  D-アミノ酸学会 ,  日本ビタミン学会 ,  日本生化学会
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