研究者
J-GLOBAL ID:200901035212783702   更新日: 2024年06月29日

金子 百合子

カネコ ユリコ | Kaneko Yuriko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究キーワード (4件): ロシア語教育 ,  対照言語学 ,  語形成 ,  アスペクト
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2023 - 2026 事象の動態的把握と静態的把握をめぐる露日対照言語研究:事象と事物のアナロジー
  • 2021 - 2024 ロシア語専攻授業と連動した自律学習オンライン教材の開発
  • 2015 - 2019 ロシア語の動詞語形成の包括的記述-複合概念の形成と言語的世界像
  • 2015 - 2018 初学者向け外国語ICT総合学習環境構築と多読データベース作成に関する研究
  • 2011 - 2016 大学間,高等学校-大学間ロシア語教育ネットワークの確立
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論文 (25件):
  • 金子百合子. 限定継続態の語用論的用法~Мы порешаем этот вопрос.を例に~. SLAVISTIKA XXXV (2019/2020). 2020. 35. 419-433
  • КАНЭКО Юрико. Трансформация моделей предложения при переводе повествования с русского языка на японский. Двенадцатый международн. симпозиум "Русистика в соверменном мире" при поддержке МАПРЯЛ. Доклады и сообщения. 2020. 149-152
  • Слово об умирании - языковая концептуализация смерти: глаголы ‘умирать/умереть’ в английском, русском и японском языках. 2020. 156-166
  • 金子 百合子, KANEKO Yuriko. アスペクトの緩急とモダリティの濃淡 : ノダ文をめぐる日露対照研究 (Mark Campana教授退職記念号). 神戸外大論叢 = The Kobe City University journal = The Kobe Gaidai ronso. 2018. 69. 1. 123-149
  • 金子 百合子. ロシア語と日本語における“強い”限界と“弱い”限界の表し方. ロシア語ロシア文学研究. 2018. 50. 59-84
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MISC (9件):
  • A. M. ペシュコフスキー, 金子 百合子. A. M. ペシュコフスキー『ロシア語統語論』(第7版) 総論 1. 語形という概念-岡本崇男教授退職記念号. 神戸外大論叢 = The Kobe City University journal. 2022. 75. 1. 107-122
  • 金子 百合子. 書評 Е. В. Падучева. Эгоцентрические единицы языка. ロシア語ロシア文学研究 = Bulletin of the Japan Association for the Study of Russian Language and Literature = Бюллетень Японской ассоциации русистов. 2020. 52. 192-206
  • 金子 百合子. 外国語大学の語学教育が抱える課題と語学教育改革の展望. 2018年度大阪大学国際合同会議「国際語としてのロシア語」開催成果報告書. 2019. 35-42
  • 金子 百合子. まえがき : セミナー活動報告 (Current Issues in Modern Slavic Aspectology). 神戸市外国語大学外国学研究所研究年報. 2016. 55. 1-4
  • 金子 百合子, 林田 理惠, 柳町 裕子. コロキウム : 報告と討論 全国6言語アンケート調査結果(中間報告)とロシア語学習者の傾向. ロシア語ロシア文学研究. 2014. 46. 231-239
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書籍 (4件):
  • NHKテキストラジオ「まいにちロシア語」(2023年10月号~2024年3月号)
    NHK出版 2023
  • 〈限界〉志向のロシア語と〈安定〉志向の日本語 -アスペクト表現のロシア語・日本語対照研究
    ひつじ書房 2022 ISBN:9784823411175
  • アスペクト論
    ひつじ書房 2018 ISBN:9784894767218
  • 現代スラヴ・アスペクト研究の動向(神戸市外国語大学研究年報、第55号)
    神戸市外国語大学外国学研究所 2016
講演・口頭発表等 (18件):
  • 日本語の名詞類別詞とロシア語の動詞類別詞の相似点と相違点
    (2024)
  • 「死ぬ」出来事を表す語彙セットの振る舞い
    (対照研究セミナー(ZOOM) 2023)
  • ロシア語教育・専門科目としてのロシア語
    (公開シンポジウム「日本におけるこれからのロシア語・文学・文化教育 -- 多言語・多文化共生と教育のポリティクス」 2022)
  • Slavic studies in Japan and what happens when Russian meets Japanese: adjustment between the two (languages)
    (2022)
  • How we talk about it when we talk about dying: A corpus-based contrastive study of Russian, English, Japanese and (a bit of) Swedish
    (Högre språkvetenskapligt seminarium i ryska och tjeckiska 2022)
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学歴 (3件):
  • 2000 - 2005 東京大学 大学院人文社会系研究科 スラヴ語スラヴ文学(専門分野)
  • 1997 - 2000 神戸市外国語大学大学院 外国語学研究科 ロシア語学専攻
  • 1992 - 1997 神戸市外国語大学 外国語学部 ロシア学科
学位 (2件):
  • 博士(文学) (東京大学)
  • 修士(文学) (神戸市外国語大学)
経歴 (3件):
  • 2020/04 - 現在 神戸市外国語大学 外国語学部 ロシア学科 教授
  • 2014/10 - 2020/03 神戸市外国語大学 外国語学部 ロシア学科 准教授
  • 2008/04 - 2014/09 岩手大学 人文社会科学部 准教授
受賞 (1件):
  • 2006/07 - 日本ロシア文学会 第3回日本ロシア文学会学会賞
所属学会 (3件):
日本ロシア文学会 ,  対照研究セミナー ,  日本ロシア語教育研究会
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