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研究者
J-GLOBAL ID：200901035508914292   更新日: 2025年02月21日

岩永 哲夫

イワナガ テツオ | Iwanaga Tetsuo
所属機関・部署：
岡山理科大学

岡山理科大学 について


職名： 教授
研究分野 (3件)： 機能物性化学 ,  生物有機化学 ,  構造有機化学、物理有機化学
研究キーワード (13件)： 有機化学 物理有機化学 超分子化学 有機材料化学 ,  構造有機化学,有機合成化学,超分子化学 ,  物理有機化学 ,  構造有機化学 ,  超分子化学 ,  酸化的環化反応 ,  芳香族ビスイミド ,  大環状化合物 ,  電荷移動相互作用 ,  π共役系 ,  光機能 ,  アントラセン ,  カップリング反応
競争的資金等の研究課題 (21件)：
  • 2023 - 2024 含窒素パイ共役集積型分子の自在合成と高機能正孔輸送材料への展開
  • 2023 - 2024 アントラセンビスイミドを基盤としたドナー/アクセプター型分子配列の自在合成と発光挙動の解明
  • 2022 - 2023 酸化的環化反応を利用した含窒素ナノグラフェンの簡便合成と機能開拓
  • 2021 - 2022 高効率な正孔輸送材料を指向した集積型拡張パイ共役系分子の開発
  • 2019 - 2022 酸化的環化反応の制御による含窒素拡張パイ共役系の自在合成と電子構造の解明
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論文 (94件)：
  • Atsuki Shimizu, Shinji Toyota, Tetsuo Iwanaga*. Synthesis and Structures of 9,9’-Bianthryl-Based Cyclic Dimer and Dinaphtho[c,g]Carbazole via Oxidative Coupling. Asian Journal of Organic Chemistry. 2025. e202400748
  • H. Takemura,* S. Kuwahara, H. Nakamura, S. Munakata, Y. Tsukada, Y. Asami, M. Tominaga, M. Yoshida, S. Furuya, M. Hirose, M. Ikeda, K. Katai, M. Kanagawa, Y. Nomoto, T. Iwanaga, K. Sako. Synthesis of tribenzo-1,6-diazabicyclo[4.4.4]tetradecane. Tetrahedron Letters. 2024. 141. 155065
  • 岩永哲夫,田中圭介,河野健人. Synthesis and Electronic Properties of Donor-Acceptor Linear Arrays Comprising Anthracene Bisimide with Butadiynylene Spacers. Bulletin of Chemical Society of Japan. 2024. 97. 4. uoae031
  • H. Takemura,* M. Wakamatsu, H. Murakami, T. Iwanaga, K. Sako. Synthesis of diaza[1.1.1] and [1.1.1.1] paracyclophanes by Smiles rearrangement. Tetrahedron Letters. 2023. 130. 154762
  • 岩永哲夫,田中啓介,河野健人,山下夏貴,石川天太,豊田真司. Synthesis and Photophysical Properties of Anthracene Bisimide-Butadiynylene Linear Dimer and Trimer. Chemistry Letters. 2023. 52. 4. 233-236
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MISC (1件)：
書籍 (3件)：
  • Topics in Current Chemistry: Polyarenes II
    Springer 2014
  • 使える!有機合成反応241実践ガイド,丸岡啓二他編著,Part1, 152-153, 168-169.
    東京化学同人 2010
  • Product Class 19: Naphthalene, Anthracene, 9H-Fluorene and Other Acenes S. Toyota, T. Iwanaga, Science of Synthesis: Houben-Weyl methods of molecular transformation, Vol 45b Aromatic Ring Assemblies, Polycyclic Aromaric Hydrocarbons, and Conjugated Pol・・・
    George Thieme Verlag KG 2009
講演・口頭発表等 (39件)：
  • アントラセンビスイミドーブタジニレンを組み込んだドナー/アクセプター型分子配列の構築と電子特性
    (第33回基礎有機化学討論会 2023)
  • アントラセンビスイミドを基盤としたドナー/アクセプター型分子の創製
    (構造有機化学研究会2023 2023)
  • 板状パイ共役系ユニットを組み込んだ含窒素大環状分子の合成と物性
    (第15回有機π電子系シンポジウム 2022)
  • 酸化的環化反応の制御に基づくパイ拡張型カルバゾール誘導体の合成
    (第31回基礎有機化学討論会 2021)
  • 酸化的環化反応の制御に基づく新奇含窒素縮環パイ共役系の構築
    (構造有機化学研究会ミニシンポジウム2019 2019)
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学歴 (3件)：
  • 2003 - 2006 九州大学大学院 理学府・分子科学専攻・博士課程後期
  • 2001 - 2003 九州大学大学院 理学府・分子科学専攻・修士課程
  • 1997 - 2001 九州大学 理学部 化学科
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (九州大学)
経歴 (8件)：
  • 2024/04 - 現在 岡山理科大学 理学部化学科 教授
  • 2018/04 - 2024/03 岡山理科大学 理学部化学科 准教授
  • 2021/04 - 2022/03 熊本大学 客員准教授
  • 2012/04 - 2018/03 岡山理科大学理学部 化学科 講師
  • 2016/04 - 2016/09 フリードリッヒ・アレキサンダー大学 訪問博士研究員
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委員歴 (2件)：
  • 2018/04 - 研究・社会連携委員会委員
  • 2009/04 - 防災対策委員会保安監督者
受賞 (6件)：
  • 2023/03 - 岡山理科大学 岡山理科大学プロジェクト研究推進事業 最優秀賞
  • 2021/07 - 岡山工学振興会 令和3年度岡山工学振興会科学技術賞 高効率な正孔輸送材料を指向した集積型拡張パイ共役系分子の開発
  • 2020/11 - 公益社団法人有機合成化学協会中国四国支部 令和2年度有機合成化学協会中国四国支部第43回支部奨励賞 アントラセン電子チューニング法に立脚した新奇なパイ共役系化合物の創製
  • 2019/03 - 岡山理科大学 平成30年度岡山理科大学プロジェクト研究推進事業・最優秀賞
  • 2017/05 - ウエスコ学術振興財団 平成28年度ウエスコ財団優秀研究者賞
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所属学会 (5件)：
高分子学会 ,  有機π電子系学会 ,  基礎有機化学会 ,  有機合成化学協会 ,  日本化学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

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