研究者
J-GLOBAL ID:200901040373289493
更新日: 2022年09月23日
西尾 久英
ニシオ ヒサヒデ | Nishio Hisahide
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所属機関・部署:
神戸大学 大学院医学研究科 医科学専攻
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職名:
教授
研究キーワード (3件):
分子遺伝学
, 小児科学
, 公衆衛生学
競争的資金等の研究課題 (10件):
2014 - 2017 Rabファミリー低分子量G蛋白質を標的とした神経芽腫の新しい治療法に関する研究
2013 - 2016 細胞内シグナル伝達経路を標的とする脊髄性筋萎縮症治療法の開発
2011 - Rabファミリー低分子量G蛋白質の神経芽腫がん幹細胞の発生・分化における機能解明
2010 - SMN2遺伝子転写制御を中核技術とする脊髄性筋萎縮症治療法の開発
2009 - 神経芽腫の予後決定因子としてのRabファミリー低分子量G蛋白質の役割に関する研究
2006 - SMN遺伝子スプライシング制御を中核技術とする脊髄性筋萎縮症治療法の開発
2006 - スプライシングの抑制/回復に関わる金属を利用したスプライシング関連蛋白の検出
2005 - 発がん性化学物質が選択的スプライシングに及ぼす影響の評価
2005 - 日本人か韓国人におけるUGT遺伝子変異と乳がん・骨粗頏ュ生の関連性
2005 - フィリピンで多発するメープルシロップ尿症に関する分子疫学調査
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論文 (220件):
井上賢治, 木村暢佑, 樋口嘉久, 中本牧子, 今井剛, 西尾久英. 非侵襲的陽圧換気療法を行った重症型脊髄性筋萎縮症I型の1例. 脳と発達. 2017. 49. 2. 141-144
Tomohiko Yamamura, Naoya Morisada, Kandai Nozu, Shogo Minamikawa, Shingo Ishimori, Daisaku Toyoshima, Takeshi Ninchoji, Masato Yasui, Mariko Taniguchi-Ikeda, Ichiro Morioka, et al. Rare renal ciliopathies in non-consanguineous families that were identified by targeted resequencing. CLINICAL AND EXPERIMENTAL NEPHROLOGY. 2017. 21. 1. 136-142
YoshimotoS, HarahapNI, HamamuraY, ArRochmahM, ShimaA, MorisadaN, ShinoharaM, SaitoT, SaitoK, LaiPS, MatsuoM, AwanoH, MoriokaI, et al. Alternative splicing of a cryptic exon embedded in intron 6 of SMN1 and SMN2. Hum Genome Var. 2016. 3. 16040-16040
堀口俊一, 寺本敬子, 西尾久英, 林千代. 「児科雑誌」に発表された仮称所謂脳膜炎(鉛毒性脳症)に関する研究の足跡(11) 1931年から内務省令実施(1935年)まで(第2報). 労働科学. 2016. 92. 5-6号. 71-82
山田博之, 西田吉伸, 松本貴子, 毎原敏郎, 西尾久英. SMN1遺伝子内に微小変異を認めた脊髄性筋萎縮症1型の1例. 脳と発達. 2016. 48. 5号. 343-346
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MISC (18件):
森貞 直哉, 庄野 朱美, 野津 寛大, 叶 明娟, 神田 祥一郎, 井藤 奈央子, 亀井 宏一, 伊藤 秀一, 山本 勝輔, 里村 憲一, et al. 次世代シークエンサーを用いた先天性腎尿路奇形(CAKUT)の原因遺伝子解析. 発達腎研究会誌. 2016. 24. 1. 13-15
Masafumi Matsuo, Yasuhiro Takeshima, Hisahide Nishio. Contributions of Japanese patients to development of antisense therapy for DMD. BRAIN & DEVELOPMENT. 2016. 38. 1. 4-9
西尾 久英. 脊髄性筋萎縮症 遺伝子診断から治療戦略まで. 日本小児科学会雑誌. 2014. 118. 9号. 1315-1323
Hisahide Nishio. PLS3 expression and SMA phenotype: a commentary on correlation of PLS3 expression with disease severity in children with spinal muscular atrophy. JOURNAL OF HUMAN GENETICS. 2014. 59. 2. 64-65
Dian K. Nurputra, Poh San Lai, Nur Imma F. Harahap, Satoru Morikawa, Tomoto Yamamoto, Noriyuki Nishimura, Yuji Kubo, Atsuko Takeuchi, Toshio Saito, Yasuhiro Takeshima, et al. Spinal Muscular Atrophy: From Gene Discovery to Clinical Trials. ANNALS OF HUMAN GENETICS. 2013. 77. 5. 435-463
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特許 (1件):
酵素活性をコンピュータを用いたシミュレーションにより予測する方法
書籍 (12件):
最新臨床検査学講座 免疫検査学 第1版第1刷 / 第4章II.輸血用血液製剤の種類と特性
医師薬出版株式会社 2017
脊髄性筋萎縮症診療マニュアル / 5章遺伝子疾患としてのSMA 5-1小児期発症SMAの原因と病態は何ですか。
金芳堂 2012
脊髄性筋萎縮症診療マニュアル / 12章SMAの新しい治療法の開発研究
金芳堂 2012
子育て支援のための子ども保健学 / わが国における母子保健福祉事業
日本小児医事出版社 2012
臨床検査学講座 免疫検査学 第2版 / II.輸血用血液製剤の種類と特性
医歯薬出版株式会社 2010
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講演・口頭発表等 (183件):
保健所実習は公衆衛生に興味を持たせる絶好の機会
(第75回日本公衆衛生学会総会 2016)
脊髄性筋萎縮症(SMA)原因遺伝子、SMN のヒト神経細胞モデルにおける機能の解析
(第66回 日本薬学会近畿支部総会 2016)
Spinal Muscular Atrophy (SMA): Advances in Therapeutic Development.
(The 1st International Conference on Health Sciences 2016)
Advancement in diagnosis and therapy of congenital diseases.
(The 1st International Conference on Health Sciences 2016)
脊髄性筋萎縮症における遺伝子解析
(第65回日本医学検査学会 2016)
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学歴 (1件):
- 1986 神戸大学 大学院医学研究科博士課程修了
学位 (1件):
医学博士 (神戸大学)
委員歴 (2件):
日本産業衛生学会 代議員
日本衛生学会 評議員
受賞 (1件):
2009/11 - The 10th International Conference Bioinfo2009 Outstanding Poster Award in silico estimation for the conjugation capacity of mutant UDP-glucuronosyltransferase 1A1
所属学会 (10件):
日本周産期・新生児医学会
, 日本小児先天代謝異常学会
, 日本小児内分泌学会
, 日本小児神経学会
, 日本小児科学会
, 日本衛生学会
, 日本産業衛生学会
, 日本公衆衛生学会
, アメリカ人類遺伝学会
, 日本人類遺伝学会
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