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研究者
J-GLOBAL ID：200901040502149849   更新日: 2025年02月04日

秋野 順治

アキノ トシハル | Akino Toshiharu
所属機関・部署：
京都工芸繊維大学 生物資源フィールド科学教育研究センター

京都工芸繊維大学 生物資源フィールド科学教育研究センター について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/view/kitael/members/akino
研究分野 (4件)： 動物生理化学、生理学、行動学 ,  生態学、環境学 ,  植物保護科学 ,  数理物理、物性基礎
研究キーワード (37件)： 社会寄生 ,  サムライアリ ,  クロヤマアリ ,  奴隷狩り ,  アリ ,  甲虫 ,  花香 ,  確率共鳴 ,  概日リズム ,  果樹 ,  共生 ,  アテモヤ ,  花粉媒介 ,  チェリモヤ ,  集団運動 ,  昆虫利用 ,  捕食連鎖 ,  ホスト ,  好蟻性器官 ,  コウズケカブリダニ ,  概日活動 ,  アリの採餌行動 ,  GC-MS ,  捕食回避戦略 ,  非一様ノイズ ,  ゆらぎ ,  カブリダニ ,  樟脳ボート ,  生物的防除 ,  セミオケミカル ,  化学擬態 ,  蟻学 ,  真社会性昆虫 ,  応用昆虫学 ,  化学生態学 ,  chemical communication ,  ant
競争的資金等の研究課題 (20件)：
  • 2020 - 2025 ハダニの捕食回避行動を利用してハダニを制御する試み
  • 2020 - 2024 社会性昆虫に学ぶ柔軟で頑健な組織づくりと機能発現の実験的および理論的研究
  • 2020 - 2023 アリにおける集団社会の維持機構:自己・他己認識の成立とその認識因子の解明
  • 2019 - 2023 腸内細菌に由来する匂いは昆虫の社会を司るか?-アリを題材に-
  • 2019 - 2023 不完全な性認識を前提としたチョウの行動理論
全件表示
論文 (91件)：
  • Shunya Habe, Shigeru Matsuyama, Natsumi Kanzaki, Keiko Hamaguchi, Mamiko Ozaki, Toshiharu Akino. Male-Specific Substances Possibly Contributing to Nuptial Flight of the Japanese Carpenter Ant Camponotus japonicus (Hymenoptera: Formicidae). Journal of Chemical Ecology. 2024. 50. 12. 884-893
  • Yuki Mitaka, Kenji Matsuura, Toshiharu Akino. Dehydroabietic acid, an aromatic abietane diterpenoid, attracts termite workers. Applied Entomology and Zoology. 2024. 59. 2. 195-201
  • Yuki Mitaka, Kenji Matsuura, Toshiharu Akino. Even- and odd-numbered fatty acids used as worker arrestant aggregation pheromone components in the Formosan subterranean termite Coptotermes formosanus. Chemoecology. 2024
  • Yuki Mitaka, Toshiharu Akino, Kenji Matsuura. Development of a standard medium for culturing the termite Reticulitermes speratus. Insectes Sociaux. 2023
  • Shiori Kinto, Toshiharu Akino, Shuichi Yano. Spider mites avoid caterpillar traces to prevent intraguild predation. Scientific Reports. 2023. 13. 1
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MISC (85件)：
  • Yuki Mitaka, Toshiharu Akino. A Review of Termite Pheromones: Multifaceted, Context-Dependent, and Rational Chemical Communications. Frontiers in Ecology and Evolution. 2021. 8
  • Mizuki Fujisawa, Tetsuya Matsukawa, Toshiharu Akino, Shigeru Arai, Yoshihiro Takikawa, Shinichiro Kajiyama. Analysis of chemical diversity in Lilium japonicum population using floral scent composition. ABSTRACTS OF PAPERS OF THE AMERICAN CHEMICAL SOCIETY. 2019. 258
  • 花崎直史, 秋野順治, 荒井滋, 松川哲也, 瀧川義浩, 梶山慎一郎. ササユリ花香成分のポリネーターに対する誘引. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2019. 66th
  • 藤澤瑞希, 荒井滋, 松川哲也, 瀧川義浩, 秋野順治, 梶山慎一郎. 花香分析とRAPD解析によるササユリ(Lilium japonicum)系統間の多様性解析. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2019. 2019
  • 秋野順治, 花崎直史, 岩佐郁, 藤澤瑞希, 高橋康樹, 梶山慎一郎, 松川哲也, 瀧川善浩, 柳川綾, 荒井滋. 三枝祭の御神花ササユリLilium japonicum花香の静菌性. 人間・植物関係学会雑誌. 2019. 19. Supplement
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書籍 (1件)：
  • アリたちとの大冒険 : 愛しのスーパーアリを追い求めて
    化学同人 2013 ISBN:9784759815658
学歴 (2件)：
  • 1992 - 1995 京都工芸繊維大学大学院 工芸科科学研究科 機能化学専攻
  • 1990 - 1992 京都工芸繊維大学大学院 工芸科学研究科 応用生物学専攻
学位 (1件)：
  • 学術博士 (京都工芸繊維大学大学院)
経歴 (4件)：
  • 2012/07 - 現在 京都工芸繊維大学 生物資源フィールド科学教育研究センター 教授
  • 2007/05 - 2012/06 京都工芸繊維大学 応用生物学域 准教授
  • 2001/04 - 2007/04 独立行政法人 農業生物資源研究所 生体情報部 主任研究員
  • 1995/04 - 2001/03 農林水産省 蚕糸昆虫農業技術研究所 生体情報部 研究員
所属学会 (6件)：
日本応用動物昆虫学会 ,  日本昆虫学会 ,  人間植物関係学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本動物行動学会 ,  日本生態学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

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