研究者
J-GLOBAL ID:200901041644830213   更新日: 2024年09月13日

飯田 卓

イイダ タク | Iida Taku
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (2件): https://www.r.minpaku.ac.jp/heritage/index.htmlhttps://www.minpaku.ac.jp/en/post-staff/8304
研究分野 (6件): 地域研究 ,  文化人類学、民俗学 ,  人文地理学 ,  自然人類学 ,  環境政策、環境配慮型社会 ,  環境影響評価
研究キーワード (28件): 無形文化遺産 ,  知識 ,  情報 ,  技術 ,  博物館 ,  アフリカ ,  モーリシャス ,  人類学史 ,  視覚メディア ,  文化遺産 ,  文化人類学 ,  環境史 ,  口承史 ,  漁業 ,  環境変動 ,  日本 ,  マダガスカル ,  漁業管理 ,  レユニオン ,  民話 ,  生活戦略 ,  水産物流通 ,  地域研究 ,  漁民研究 ,  生態人類学 ,  Area Studies ,  Fishermen Studies ,  Ecological Anthropology
競争的資金等の研究課題 (28件):
  • 2024 - 2027 アーカイブ資料に基づく第二次世界大戦前後の人類学史の再検討
  • 2019 - 2024 ファシズム期における日独伊のナショナリズムとインテリジェンスに関する人類学史
  • 2019 - 2024 バスケタリーをめぐる植物生態と民族技術の文化人類学的研究
  • 2017 - 2023 人類学/民俗学の学知と国民国家の関係--20世紀前半のナショナリズムとインテリジェンス
  • 2019 - 2022 文化遺産の「社会的ふるまい」に関する応用人類学的研究:東部アフリカを事例に
全件表示
論文 (35件):
  • 飯田卓, 陈亦欣(译), 阮云星(译・校). 超越“无人在场的文化遗产”悖论--文化遗产人类学之议題与視野(上篇). 遺産(南方科技大学社会科学高等研究院). 2023. 8. 3-24
  • 飯田卓, 陈亦欣(译), 阮云星(译・校). 两种文化际遇处的文化遗产课題--文化遗产人类学之议題与視野(下篇). 遺産(南方科技大学社会科学高等研究院). 2023. 8. 25-50
  • 飯田卓. 海を越えて続く鉄路--現代に生きる渋沢敬三のフィールドワーク観. 日本民俗学. 2022. 311. 112-133
  • 飯田卓. 文化遺産と近代. 山下晋司・狩野朋子(編)『文化遺産と防災のレッスン--レジリエントな観光のために』新曜社. 2022. 20-32
  • 飯田卓, 薇. 商品化与反商品化--马达加斯加山村的无形文化遗产. 遺産(南方科技大学社会科学高等研究院). 2022. 5. 208-231
もっと見る
MISC (15件):
  • 飯田卓. 遺産化する地域料理. 野林厚志(編集委員長)『世界の食文化百科事典』丸善. 2021. 636-641
  • 飯田 卓, Taku Iida. 民博の原点を伝える保谷民博コレクション : 基幹研究 : 日本民族学会附属民族学博物館(保谷民博)資料の履歴に関する研究. 民博通信 = Minpaku Tsushin. 2017. 157. 10-11
  • 飯田 卓, Iida Taku, イイダ タク. 文化遺産を受け継ぐコミュニティのあたらしいかたち : 機関研究 : 「マテリアリティの人間学」領域 文化遺産の人類学-グローバル・システムにおけるコミュニティとマテリアリティ (2013-2015). 民博通信. 2013. 141. 10-11
  • 飯田 卓, Taku Iida. ノマディズムと遠距離通信 : マダガスカル,ヴェズ漁民における社会空間の重層化. 国立民族学博物館調査報告 = Senri Ethnological Reports. 2012. 106. 227-245
  • 飯田 卓, Taku Iida. 経験を受け継ぐということ : マダガスカルの漁村から. 民博通信 = Minpaku Tsushin. 2012. 136. 2-7
もっと見る
書籍 (49件):
  • 「人新世」時代の文化人類学の挑戦--よみがえる対話の力
    以文社 2023
  • 文化遺産と防災のレッスン--レジリエントな観光のために
    新曜社 2022
  • モノとメディアの人類学
    ナカニシヤ出版 2021 ISBN:9784779515484
  • 経験されざるものを知る--マダガスカル漁撈民ヴェズにおける霊と呪術のリアリティ
    春風社 2020
  • 技術習得と知識共有--マダガスカル漁撈民ヴェズの事例から考える
    臨川書店 2019
もっと見る
講演・口頭発表等 (30件):
  • 学術知デジタルライブラリの構築
    (大学共同利用機関法人人間文化研究機構「機関プロジェクト等研究連絡会」 2023)
  • 博物館のデコロナイゼーションとアフリカナイゼーション
    (科研費基盤研究 (B)「新啓蒙主義(ネオ・エンライトメント)と謝罪の文化--文化人類学と歴史学の共同研究」(代表者:窪田幸子)研究会 2023)
  • 協業、無形遺産、マテリアリティ、デコロナイゼーション--博物館をめぐる近年の話題との関わりから
    (国立民族学博物館共同研究会「国立民族学博物館の資料収集活動に関する研究--創設後50年のレビュー」(代表:飯田卓)研究会 2023)
  • フィールドサイエンスにおける一次資料のアーカイビングーー学術知デジタルライブラリの軌跡
    (海外学術調査フォーラム 40周年記念プログラム「デジタル時代のフィールドサイエンスと共同研究の可能性」 2023)
  • 両大戦間期の日仏交流--アンドレ・ルロワ=グーランと日仏会館、国際文化振興会
    (日本文化人類学会第57回研究大会 2023)
もっと見る
Works (1件):
  • Ethnography in the Media-Saturated Age
    2002 - 2003
学歴 (4件):
  • 1994 - 1999 京都大学 大学院人間・環境学研究科 人間・環境学専攻 博士後期課程
  • 1992 - 1994 京都大学 大学院人間・環境学研究科 人間・環境学専攻 修士課程
  • 1990 - 1992 北海道大学 文学部 行動科学科
  • 1988 - 1990 北海道大学 理III系
学位 (1件):
  • 博士(人間・環境学) (京都大学)
経歴 (6件):
  • 2018/04 - 現在 国立民族学博物館 教授
  • 2008/04 - 2018/03 国立民族学博物館 准教授
  • 2007/04 - 2008/03 国立民族学博物館 助教
  • 2000/08 - 2007/03 国立民族学博物館 助手
  • 1999/04 - 2000/07 日本学術振興会 特別研究員(PD)
全件表示
委員歴 (9件):
  • 2022/06 - 現在 日本文化人類学会 社員(評議員)
  • 2022/04 - 現在 日本アフリカ学会 評議員
  • 2017/04 - 現在 文化遺産国際協力コンソーシアム アフリカ分科会長、企画分科会委員、運営委員会委員
  • 2012/06 - 現在 文化遺産国際協力コンソーシアム アフリカ分科会委員
  • 2018/04 - 2022/06 日本文化人類学会 理事、評議員
全件表示
受賞 (1件):
  • 日本アフリカ学会 第22回学術研究奨励賞
所属学会 (6件):
環境社会学会 ,  地域漁業学会 ,  日本文化人類学会 ,  日本アフリカ学会 ,  生態人類学会 ,  Society of Ecological Anthropology
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る