研究者
J-GLOBAL ID:200901042858477720
更新日: 2024年02月14日
小林 多寿子
コバヤシ タズコ | Kobayashi Tazuko
所属機関・部署:
一橋大学 社会学研究科
一橋大学 社会学研究科 について
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職名:
特任教授
研究分野 (1件):
社会学
研究キーワード (4件):
質的研究法
, 都市社会論
, 文化社会学
, ライフストーリー論
競争的資金等の研究課題 (10件):
2020 - 2024 森岡調査資料群からみる戦後初期の社会調査と質的調査法成立過程の歴史社会学的研究
2019 - 2022 自己語りとオーラル・コミュニティ形成の経験的研究-交話機能と地域の歴史の再構築
2017 - 2020 社会学者の自伝とリサーチドキュメントから再構成する質的調査展開の知識社会学的研究
2014 - 2017 戦後日本の質的社会調査の系譜とリサーチ・ヘリテージとしての継承可能性の経験的研究
2011 - 2014 質的データとしてのライフストーリーのアーカイヴ化と<調査遺産>継承の経験的研究
2008 - 2011 ライフストーリー・アーカイヴ現象にみる<個人の歴史化>と世代継承性の経験的研究
2005 - 2008 ライフストーリー論からみる1950年代の生活記録運動とリテラシー変容の経験的研究
2004 - 2008 アフガニスタンにおける生活環境とジェンダーに関する総合的実態調査
2003 - 2005 「ふだん記」運動の展開過程と戦後のリテラシーの変容に関する実証的研究
1993 - 1994 1980年代「自分史」ブ-ムの社会的背景に関する実証的研究
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論文 (81件):
小林 多寿子. リサーチ・ヘリテージとしての森岡清美調査資料群ー森岡調査資料との出会いー. 一橋社会科学. 2019. 11. 別冊. 3-21
小林 多寿子. 1950年代60年代の調査実践と研究キャリア形成ー森岡清美の調査スタイルー. 一橋社会科学. 2019. 11. 別冊. 129-155
小林 多寿子. 巻頭言「特集 森岡清美調査資料群と戦後の社会調査の展開」. 一橋社会科学. 2019. 11. 別冊. 1-2
小林 多寿子. オーラルヒストリーとアーカイヴ化の可能性-質的データ・アーカイヴ化研究会調査よりー. 日本オーラル・ヒストリー研究. 2019. 15. 77-88
小林 多寿子, 保苅 桂子, 保苅 信男. もうひとつの「保苅実の世界」-父母の語る『ラディカル・オーラル・ヒストリー』への道 (編著). 日本オーラル・ヒストリー研究. 2017. 13. 35-51
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MISC (4件):
小林 多寿子. 日本の自分史実践における「第二の生産者」と自己反省的言説. 法學研究 : 法律・政治・社会. 2017. 90. 1. 476(67)-494(49)
小林 多寿子. 人間社会学部におけるキャリア女性学副専攻の経緯と現状. 現代女性とキャリア : 日本女子大学現代女性キャリア研究所紀要 : ri-wac journal. 2009. 1. 109-111
小林 多寿子 [訳], 小林 多寿子. ピエール・ブルデュー『伝記的幻想』. 日本女子大学紀要. 人間社会学部. 2005. 16. 11-16
小林 多寿子. 異文化のなかの老い--トロントにおける日系老人のライフヒストリ-・インタヴュ-から(Doing Sociology). ソシオロジ. 1989. 34. 1. p87-92
書籍 (26件):
方法としての<語り>-民俗学をこえて-
ミネルヴァ書房 2020
自己語りの社会学-ライフストーリー・問題経験・当事者研究
新曜社 2018 ISBN:9784788515864
系譜から学ぶ社会調査-20世紀の「社会へのまなざし」とリサーチ・ヘリテージ
嵯峨野書院 2018 ISBN:9784782305690
歴史と向きあう社会学-資料・表象・経験
ミネルヴァ書房 2015 ISBN:9784623072996
語りが拓く地平
せりか書房 2013
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講演・口頭発表等 (27件):
オーラルヒストリーとアーカイヴ化の可能性-2012年質的データアーカイヴ化研究会調査より
(日本オーラル・ヒストリー学会シンポジウム 2018)
質的調査データとアーカイヴ化の問題
(第2回NFRJ研究会 2017)
日本の自分史運動における媒介者の声と彼らの自己反省的言説
(国際社会学会第3回社会学フォーラム 2016)
「歴史と記憶とオーラルヒストリー」コメント
(シンポジウム「歴史と記憶とオーラル・ヒストリー」 2016)
自分史ブーム、いまふたたび?
(自分史フェスティバル2015パネルディスカッション「昭和20年と平成27年を結ぶもの」 2015)
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学歴 (3件):
1982 - 1987 大阪大学 人間科学研究科
1980 - 1982 大阪大学 人間科学研究科
- 1980 同志社大学 文学部 社会学科社会学専攻
学位 (2件):
博士 (大阪大学)
学術修士 (大阪大学)
経歴 (3件):
2020/04 - 現在 一橋大学 名誉教授
2020/04 - 2022/03 一橋大学 社会学研究科 特任教授
2010/04/01 - 2020/03/31 一橋大学 社会学研究科 教授
受賞 (1件):
1998/12 - 現代風俗研究会 第8回橋本峰雄賞
所属学会 (5件):
国際社会学会
, 関東社会学会
, 日本生活学会
, 日本オーラル・ヒストリー学会
, 日本社会学会
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