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研究者
J-GLOBAL ID：200901044329117931   更新日: 2025年02月10日

渡邊 一也

ワタナベ カズヤ | Watanabe Kazuya
所属機関・部署：
京都大学 大学院理学研究科 化学専攻 分子分光学研究室

京都大学 大学院理学研究科 化学専攻 分子分光学研究室 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 基礎物理化学
研究キーワード (6件)： 表面科学 ,  光物性 ,  表面超高速ダイナミクス ,  表面非線形分光 ,  物理化学 ,  physical Chemistry
競争的資金等の研究課題 (32件)：
  • 2022 - 2025 量子井戸を用いたプラズモンーエキシトン結合場の制御と化学反応への応用
  • 2021 - 2024 生成物検出によるレアイベント分光法の開拓
  • 2021 - 2024 輻射場と分子の強結合を利用した非断熱過程制御
  • 2019 - 2022 光誘起電位のオペランドマッピングによる光触媒反応の解明
  • 2018 - 2021 過渡加熱法と界面敏感振動分光法による水/固体界面の水素結合ダイナミクス解明
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論文 (109件)：
  • Naoki Nagatsuka, Ryoto Matsuguchi, Kazuya Watanabe, Takanori Koitaya, Daiki Yamamoto, Hiroshi Okuyama, Tomokazu Yasuike. Far-Ultraviolet Plexciton Formation in Water-Covered Indium Clusters. The Journal of Physical Chemistry Letters. 2025
  • Hiroki Yasumura, Atsuki Mizutani, Naoki Nagatsuka, Kazuya Watanabe, Takanori Koitaya. Surface Orientation Dependent Dissociation of Formic Acid and Adsorption States of Formate on Copper. The Journal of Physical Chemistry C. 2025
  • Naoki Nagatsuka, Takumi Otsuki, Shota Kamibashira, Takanori Koitaya, Kazuya Watanabe. Water orientation on platinum surfaces controlled by step sites. The Journal of Chemical Physics. 2024
  • Tatsuya Yoshida, Kazuya Watanabe, Fumiharu Nishita, Daiki Yamamoto, Hiroshi Okuyama, Tomokazu Yasuike. Deciphering cooperative effects in plexciton formation between Ag nanocluster and fullerene. Physical Review B. 2024
  • Naoki Nagatsuka, Shota Kamibashira, Noboru Shibata, Takanori Koitaya, Kazuya Watanabe. Hydroxyl Formation on Pt(553). The Journal of Physical Chemistry C. 2023
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MISC (33件)：
  • 安村洋輝, 水谷純基, 小板谷貴典, 長塚直樹, 渡邊一也. 銅表面上におけるギ酸解離反応の面方位依存性とフォルメートの吸着構造. 分子科学討論会講演プログラム&要旨(Web). 2024. 18th
  • 長塚直樹, 松口諒斗, 小板谷貴典, 奥山弘, 渡邊一也, 安池智一. インジウムナノクラスターと水分子のプレキシトン形成. 分子科学討論会講演プログラム&要旨(Web). 2024. 18th
  • 長塚直樹, 松口諒斗, 奥山弘, 安池智一, 小板谷貴典, 渡邊一也. インジウムナノ粒子による深紫外域局在プラズモンと吸着分子の相互作用. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
  • LIU Jingyang, 長塚直樹, 小板谷貴典, 渡邊一也. テトラフェニルポルフィリンのポラリトン形成による励起状態変調. 分子科学討論会講演プログラム&要旨(Web). 2024. 18th
  • 大槻琢巳, 長塚直樹, 柴田昂, 小板谷貴典, 渡邊一也. Pt微斜面に形成される氷薄膜の分子配向における同位体効果. 分子科学討論会講演プログラム&要旨(Web). 2023. 17th
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講演・口頭発表等 (34件)：
  • 遠紫外領域におけるプレキシトン形成
    (レーザー学会第45回年次大会 2025)
  • Exploring Plexciton Formation in the Ultraviolet Region
    (2024)
  • Ultrafast Spectral Diffusion of Molecular Excitons in Organic Thin Films
    (2024)
  • 輻射場と物質の結合による新しい化学の探索
    (強光子場科学研究懇談会 2024)
  • Water Adsorption on Stepped Pt Surfaces
    (SFG workshop 2023 2023)
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Works (2件)：
  • コヒーレントフォノン制御による固体表面反応の研究
    2000 -
  • Study on surface chemical reactions by coherent phonon control
    2000 -
学歴 (4件)：
  • - 1997 大阪大学 工学研究科 応用物理
  • - 1997 大阪大学
  • - 1992 大阪大学 工学部 応用物理
  • - 1992 大阪大学
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (大阪大学)
経歴 (7件)：
  • 2019/04 - 現在 京都大学 大学院理学研究科化学専攻 教授
  • 2007 - 2019/03 京都大学 大学院理学研究科化学専攻 准教授
  • 2004 - 2007 自然科学研究機構分子科学研究所 助手
  • 1999 - 2004 総合研究大学院大学先導科学研究科 助手
  • 1997 - 1999 岡崎国立共同研究機構分子科学研究所 助手
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所属学会 (6件)：
分子科学会 ,  日本表面真空学会 ,  日本分光学会 ,  日本化学会 ,  日本物理学会 ,  応用物理学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

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