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J-GLOBAL ID：200901044679772525   更新日: 2024年05月24日

松本 俊吉

マツモト シュンキチ | Matsumoto Shunkichi
クリップ
所属機関・部署：
東海大学 スチューデントアチーブメントセンター

東海大学 スチューデントアチーブメントセンター について


職名： 教授
研究分野 (3件)： 進化生物学 ,  哲学、倫理学 ,  科学社会学、科学技術史
研究キーワード (11件)： 進化的機能分析 ,  囊胞性線維症 ,  進化的偶発性 ,  文化進化 ,  遺伝子選択説 ,  進化心理学 ,  適応主義 ,  進化生物学 ,  生物学の哲学 ,  科学哲学 ,  Philosophy and history of Science
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2019 - 2022 進化心理学の起源と適応主義--〈他にありうべき道筋〉の構想
  • 2016 - 2018 進化心理学の方法論を検証する--「進化的機能分析」を超えて
  • 2009 - 2012 生物学の哲学における遺伝子還元主義的思考の対案としての階層論的思考の可能性の研究
  • 2007 - 2008 生物学の哲学における還元主義的思考と非還元主義的思考との相補的関係についての研究
論文 (15件)：
  • 松本俊吉. 生物学の哲学から見た進化医学. 科学・技術研究. 2023. 12. 1. 17-32
  • Shunkichi Matsumoto. Making Sense of the Relationship Between Adaptive Thinking and Heuristics in Evolutionary Psychology. Biological Theory. 2021. 16. 1. 16-29
  • 松本 俊吉. 遺伝子の「決定性」についての考察. 思索. 2013. 46. 1-26
  • 松本 俊吉. Conceptual Problems in Evolutionary Biology: Adaptation, Human Culture, and Units of Selection. 慶應義塾大学. 2012
  • 松本俊吉. 遺伝子選択説をめぐる概念的問題. 生物科学. 2009. 60. 4. 225-239
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MISC (21件)：
  • 松本俊吉. 「新優生学」をどう考えるか. 文明. 2009. 13. 25-36
  • 松本 俊吉. 遺伝子選択説をめぐる概念的問題 (特集 生物哲学から見た進化と系統). 生物科学. 2009. 60. 4. 225-239
  • Shunkichi Matsumoto. How to think of 'neo-eugenics'. Civilization. 2008. 13. 25-36
  • 松本俊吉. 寛容の原理か、解釈学か-普遍主義と相対主義のあいだ. 文明. 2006. 7. 32-43
  • Shunkichi Matsumoto. Principle of Charity or Hermeneutics? : Between universalism and relativism. Civilization. 2006. 7. 32-43
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書籍 (7件)：
  • 現代哲学キーワード (有斐閣双書キーワード)
    有斐閣 2016 ISBN:4641058881
  • 進化という謎 (現代哲学への招待Japanese Philosophers)
    春秋社 2014 ISBN:4393323548
  • ダーウィンと進化論の哲学 (科学哲学の展開)
    勁草書房 2011 ISBN:4326101784
  • 進化論はなぜ哲学の問題になるのか-生物学の哲学の現在“いま”
    勁草書房 2010 ISBN:4326101989
  • Why Does Evolution Matter to Philosophy? (coauthored)
    Keiso Publishing Co. 2010
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講演・口頭発表等 (25件)：
  • How far evolutionary-adaptationist perspective can apply to psychiatry beyond somatic medicine?
    (PSA Around the World 2023)
  • Continuities and Discontinuities between Evolutionary Psychology and Evolutionary Psychiatry
    (CLMPST-2023 (the 17th International Congress on Logic, Methodology and Philosophy of Science and Technology) 2023)
  • 生物学の哲学から見た進化医学(その2)
    (第16回生物学基礎論研究会 2023)
  • 生物学の哲学から見た進化医学
    (第15回生物学基礎論研究会(オンライン大会) 2022)
  • 生命科学の哲学入門-観察の理論負荷性・観察者バイアス・理論の決定不全性-
    (日本生理学会 若手の会主催「生命科学者のための科学哲学セミナー」 2022)
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学歴 (4件)：
  • 2012 - 2012 慶應義塾大学 文学研究科 哲学専攻(論文博士)
  • - 1995 東北大学 文学研究科 哲学専攻(退学)
  • - 1992 東京大学 理学系研究科 科学史・科学基礎論専攻(修士課程)
  • - 1988 京都大学 理学部 物理学科
学位 (3件)：
  • 博士(論文/哲学) (慶應義塾大学)
  • 修士(科学史・科学基礎論) (東京大学)
  • 学士(物理学) (京都大学)
経歴 (7件)：
  • 2016/04 - 現在 東海大学 現代教養センター 教授
  • 2009 - 2015 東海大学 総合教育センター 教授
  • 2007 - 2008 東海大学 総合教育センター 准教授
  • 2001 - 2006 東海大学総合教育センター 助教授
  • 2002/01 - 2002/08 ピッツバーグ大学 科学哲学センター 客員研究員
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委員歴 (4件)：
  • - 現在 日本科学哲学会 編集委員
  • - 現在 日本科学哲学会 理事
  • - 現在 科学基礎論学会 理事
  • 2017/04 - 2020/03 科学基礎論学会 編集委員長
所属学会 (15件)：
Philosophy of Science Association ,  International Society for the History, Philosophy, and the Social Studies of Biology ,  日本科学史学会生物学史分科会 ,  日本哲学会 ,  科学基礎論学会 ,  日本科学哲学会 ,  American Association for Philosophy Teachers ,  and Social Studies of Biology ,  Philosophy ,  International Society for the History ,  The History of Science Society of Japan ,  USA ,  The Philosophical Association of Japan ,  The Japan Association for Philosophy of Science ,  The Philosophy of Science Society, Japan
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