研究者
J-GLOBAL ID:200901045614271339
更新日: 2024年01月31日
藤原 帰一
フジワラ キイチ | Fujiwara Kiichi
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究キーワード (6件):
東南アジア政治
, 比較政治
, 国際政治
, Southeast Asian Studies
, Comparative Politics
, International Politics
競争的資金等の研究課題 (35件):
- 2019 - 2022 気候変動と水資源をめぐる国際政治のネクサス-安全保障とSDGsの視角から
- 2018 - 2022 民主主義体制における少数派排除のグローバル化-アジア・アフリカの比較研究
- 2016 - 2020 対中関係のアジア間比較:4要因モデルからのアプローチ
- 2016 - 2019 途上国の巨大都市における非公式な秩序維持の分析
- 2015 - 2018 核廃絶実現に向けての促進・阻害要因の分析と北東アジアの安全保障
- 2015 - 2017 「リスク・アプローチ」のセキュリティ領域への適用
- 2014 - 2017 中国・インド大国化とアジア-内政変動と外交変容の交錯
- 2013 - 2016 経済と安全保障の交錯
- 2013 - 2016 複合リスクガバナンス-リスク俯瞰マップ、領域別事例比較、制度的選択肢
- 2012 - 2015 危機管理と政治変容
- 2011 - 2014 広域アジアの市民社会構築とその国際政治的課題
- 2008 - 2010 新しい安全保障 新世代の脅威と権力分布変動のなかで
- 2007 - 2009 非欧米世界からの比較政治学
- 2005 - 2006 アメリカの影の下で-日比両国における対米認識と社会形成の比較研究-
- 2003 - 2005 欧州統合における「民主的」統治問題の実証的分析
- 2002 - 2003 グローバル化するアジア-国民社会の再編-
- 2001 - 2002 欧州統合の法政策過程の実証的分析
- 1998 - 2002 アジア太平洋地域の政治変動における米国の位置と役割
- 2000 - 2001 民主化過程における立法・行政関係の転換-マレーシア・フィリピン・タイ三国比較研究-
- 1999 - 2000 「内戦」をめぐる政治学的考察
- 1999 - 1999 21世紀型システムの研究(法と政策)ヨーロッパ統合モデルの射程
- 1994 - 1996 地域発展の固有論理
- 1993 - 1994 東南アジアと冷戦
- 1993 - 1994 ポピュリズムと合法性 -フィリピン大統領選挙における第三政党候補の研究
- 1993 - 1993 東南アジアと冷戦
- 1992 - 1992 民主化過程における議会と財政-フィリピンとタイの比較分析
- 1989 - 1989 累積債務と政治変動-フィリピン財政の事例を中心として
- 1988 - 1989 国際環境の変動と農業政策-公共財政論と比較政治の視点から
- 1985 - 1985 国際経済と政治体制変動-第一次石油危機に対する韓国・フィリピンの反応-
- ウッドロー・ウィルソンとアメリカの国際秩序観念
- 戦争と記憶
- 東南アジアにおける政府党体制
- Woodrow Wilson and American Notions of International Order
- Memories of War
- Governmental-Party Regimes in Southeast Asia
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論文 (123件):
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Kiichi Fujiwara. Hiroshima, Nanjing, and Yasukuni: Contending Discourses on the Second World War in Japan. in Michael D. Gordin; G. John Ikenberry eds., The Age of Hiroshima (Princeton University Press 2020). 2020. 201-218
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Kiichi Fujiwara, John Nilsson-Wrigh. Brexit and its Consequences: Anglo-Japanese Relations in a Post-EU Referendum World. Asia Program, Chatham House. 2016
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Kiichi Fujiwara, John Nilsson-Wrigh. Japan's Abe Administration: Steering a Course between Pragmatism and Extremism. Research Paper, Asia Program, London: The Royal Institute of International Affairs. 2015
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Kiichi Fujiwara. Keizai-Kyoryoku: On the Life and Times of Japannese Economic Diplomacy. in William Tow; Rikki Kersten eds., New Approach to Human Security in the Asia-Pacific: China, Japan and Australia, Ashgate. 2013. 93-106
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Kiichi Fujiwara. Japan's Misfiring Security Hedge: Discovering the limits of Middle-Power Internationalism and Strategic Convergence. (with H.D.P. Envail) Bilateral Perspectives on Regional Security: Australia, Japan and the Asia-Pacific Region (Palgrave Macmillan 2012) in William Tow; Rikki Kersten eds. 2012. 60-76
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MISC (292件):
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藤原 帰一. 対論 Reciprocal(VOL.44)米中パワーバランスの動向と日本 : 国際秩序の変化を捉え、日本企業が進むべき道を考える. 日立総研. 2018. 13. 2. 4-11
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藤原 帰一. INTERVIEW 思いつきで動く恐ろしさを自覚すべき (緊急特集 揺れるグローバル市場 米中貿易戦争の悪夢). 週刊東洋経済 = Weekly toyo keizai. 2018. 6784
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藤原 帰一, 目加田 説子. 巻頭対談 平和論 : 国際社会と日本の未来 (創刊九〇号記念号) -- (特集 平和論 : 国際社会と日本の未来). 神奈川大学評論. 2018. 90. 9-33
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藤原 帰一. 分解する世界(第1回)イリベラル・デモクラシー : トランプのアメリカはどこから生まれたのか. Kotoba. 2018. 33. 142-147
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藤原 帰一. 『ブレードランナー』のアメリカ (特集 ブレードランナー 2019-2049) -- (ブレードランナーを科学する). Kotoba. 2018. 31. 74-77
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書籍 (84件):
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気候変動は社会を不安定化させるか : 水資源をめぐる国際政治の力学
日本評論社 2022 ISBN:9784535540323
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「正しい戦争」は本当にあるのか (講談社+α新書)
講談社 2022 ISBN:4065285763
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国際共同研究ヒロシマの時代 : 原爆投下が変えた世界
岩波書店 2022 ISBN:9784000245456
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世界一ポップな国際ニュースの授業 (文春新書 1266)
文藝春秋 2021 ISBN:4166612662
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不安定化する世界 : 何が終わり、何が変わったのか
朝日新聞出版 2020 ISBN:9784022950642
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講演・口頭発表等 (23件):
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ポピュリズムをどう考えるか
(経済倶楽部講演録 2018)
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トランプのアメリカ : 2017年の国際情勢
(経済倶楽部講演録 2017)
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日本外交と安倍政権 : 何が変わったのか
(経済倶楽部講演録 2016)
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自由世界から権力競合へ
(経済倶楽部講演録 2015)
-
東アジアの国際関係と安倍外交
(経済倶楽部講演録 2014)
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学歴 (5件):
- - 1984 東京大学大学院 法学政治学研究科博士課程単位取得
- - 1984 東京大学
- 1982 - エ-ル大学大学院 政治学研究科博士課程(アメリカ)入学 フルブライト奨学生
- - 1981 東京大学 大学院法学政治学研究科修士課程修了
- - 1979 東京大学 法学部 私法コース卒業(法学士)
学位 (1件):
経歴 (23件):
- 2022/10 - 現在 千葉大学 国際高等研究主幹 特任教授・学長特別補佐
- 2022/06 - 現在 東京大学
- 2022/04 - 現在 東京大学 未来ビジョン研究センター 客員教授
- 1999/04 - 2022/03 東京大学 法学部・大学院法学政治学研究科 教授
- 2002 - 2004 上智大学法学部 非常勤講師
- 1995 - 2002 東京外国語大学外国語学部 非常勤講師
- 2002 - ブリストル大学政治学研究科 客員教授(イギリス)
- 1999 - 2000 朝日新聞社アジアネットワーク 客員研究員
- 1992 - 1999 東京大学 社会科学研究所 助教授
- 1999 - インドネシア大学社会政治学部 客員教授
- 1997 - 1998 立教大学法学部 非常勤講師
- 1998 - 東北大学法学部 非常勤講師
- 1996 - 1997 ジョンズホプキンズ大学高等国際研究学院 客員研究員(アメリカ)
- 1995 - 1996 ウッドロ-・ウィルソン・センタ- 研究員(アメリカ)
- 1993 - 1995 千葉大学法経学部 非常勤講師
- 1989 - 1994 立教大学法学部 非常勤講師
- 1990 - 1993 獨協大学法学部 非常勤講師
- 1993 - フィリピン大学アジア・センタ- 客員教授
- 1988 - 1992 千葉大学 法経学部 助教授
- 1990 - 山形大学人文学部 非常勤講師
- 1987 - 1988 千葉大学 法経学部 助手
- 1984 - 1987 東京大学 社会科学研究所 助手
- 1985 - 千葉大学法経学部 非常勤講師
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委員歴 (14件):
- 2004 - 2006 日本宇術会議政治学研究連絡委員会 委員
- 2006 - 日本宇術会議連携会(政治学) 会員
- 2002 - 文部(科学)省学術審議会 専門委員
- 1999 - 2000 日本学術会議 国際協力委員
- 1999 - 日本平和学会 理事
- 1999 - アジア政経学会 常務理事
- 1998 - 日本比較政治学会 常務理事
- 1998 - 日本国際政治学会 理事、企画委員
- 1990 - 1995 人事院 試験委員
- 1992 - 1994 文部(科学)省学術審議会 専門委員
- 1991 - 日本政治学会 (前理事)
- Journal of East Asian Studies (Korea) 編集委員
- Global Governance (the Academic Council on the United Nations System) 編集委員
- Philippine Journal of Political Science (Philippines) 編集委員
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受賞 (2件):
- 2005 - 第26回石橋湛山賞 『平和のリアリズム』
- 2001 - 第10回南北文化コミュニケーション賞
所属学会 (8件):
日本比較政治学会
, アジア学会 Association for Asian Studies
, アメリカ政治学会(American Political Science Association)
, 日本平和学会
, 日本国際政治学会
, 東南アジア史学会
, アジア政経学会
, 日本政治学会
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