研究者
J-GLOBAL ID:200901047932489079   更新日: 2024年10月09日

佐藤 修彰

サトウ ノブアキ | Sato Nobuaki
所属機関・部署:
ホームページURL (2件): http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/fad211367ccc79c7e3f69a5f8654ddfe.htmlhttp://db.tohoku.ac.jp/whois/e_detail/fad211367ccc79c7e3f69a5f8654ddfe.html
研究分野 (4件): 金属生産、資源生産 ,  反応工学、プロセスシステム工学 ,  無機材料、物性 ,  原子力工学
研究キーワード (4件): 乾式製錬 ,  アクチノイド化学 ,  核燃料工学 ,  素材プロセシング
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2016 - 2020 MCCIデブリからのアクチノイド溶出機構および処理プロセスに関する基盤研究
  • 2015 - 2019 プロトアクチニウム溶液化学研究への再挑戦
  • 2015 - 2018 非対称性を志向した 4価ウラン錯体の発光制御
  • 2015 - 2018 溶融フッ化物を用いた燃料デブリ混合物処理
  • 2012 - 2016 福島原発事故で発生した廃棄物の合理的な処理・処分システム構築に向けた基盤研究
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論文 (261件):
  • Ryutaro Tonna, Takayuki Sasaki, Yoshihiro Okamoto, Taishi Kobayashi, Daisuke Akiyama, Akira Kirishima, Nobuaki Sato. Dissolution behavior and aging of iron-uranium oxide. Journal of Nuclear Materials. 2024. 589. 154862-154862
  • Ryutaro Tonna, Takayuki Sasaki, Yuji Kodama, Taishi Kobayashi, Daisuke Akiyama, Akira Kirishima, Nobuaki Sato, Yuta Kumagai, Ryoji Kusaka, Masayuki Watanabe. Phase analysis of simulated nuclear fuel debris synthesized using UO2, Zr, and stainless steel and leaching behavior of the fission products and matrix elements. Nuclear Engineering and Technology. 2023. 55. 1300-1309
  • Ryoji Kusaka, Yuta Kumagai, Masayuki Watanabe, Takayuki Sasaki, Daisuke Akiyama, Nobuaki Sato, Akira Kirishima. Raman identification and characterization of chemical components included in simulated nuclear fuel debris synthesized from uranium, stainless steel, and zirconium. Journal of Nuclear Science and Technology. 2022. 1-11
  • Akira Kirishima, Daisuke Akiyama, Yuta Kumagai, Ryoji Kusaka, Masami Nakada, Masayuki Watanabe, Takayuki Sasaki, Nobuaki Sato. Structure, stability, and actinide leaching of simulated nuclear fuel debris synthesized from UO2, Zr, and stainless-steel. Journal of Nuclear Materials. 2022. 567. 153842-153842
  • Daisuke Akiyama, Ryoji Kusaka, Yuta Kumagai, Masami Nakada, Masayuki Watanabe, Yoshihiro Okamoto, Takayuki Nagai, Nobuaki Sato, Akira Kirishima. Study on the relation between the crystal structure and thermal stability of FeUO4 and CrUO4. Journal of Nuclear Materials. 2022. 568. 153847-153847
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MISC (121件):
  • 平山英夫, 林 克己, 近藤健次郎, 鈴木征四郎, 岩永宏平, 吉田善行, 佐藤修彰. 福島第一原子力発電所の事故とモニタリングポストデーター原子力発電所事故初期でのモニタリングポストの役割ー. RADIOISOTOPES. 2024. 73. 3. 241-254
  • 佐藤 修彰. 実験における安全とヒヤリハット2ガラスとガラス細工の話. 季刊資源と素材2024秋号. 2024. 9. 4. 42-43
  • 佐藤 修彰. 実験における安全とヒヤリハット1イオウと硫化物の話. 季刊資源と素材2024夏号. 2024. 9. 3. 22-23
  • 佐藤修彰. 燃料デブリの状態評価と処理プロセス. 化学工学. 2024. 88. 5. 226-229
  • 原子力学会, 原子力アゴラ, 調査専門委員会大学等核燃およびRI研究施設検討, 提言分科会. 国内大学における核燃およびRI研究施設の動向. 日本原子力学会誌. 2023. 65. 9. 568-572
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特許 (20件):
  • 遷移金属の炭化物および/または複合炭化物の製造方法
  • メカノケミカル法による硫化物再処理法
  • 部分硫化ペロブスカイト型ABO3-xSx酸化物粉末
  • 被覆ノズル
  • 選択硫化と部分溶解による再処理方法
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書籍 (17件):
  • 廃止措置・廃炉化学入門
    東北大学出版会 2024 ISBN:9784861634024
  • 燃料デブリ化学の現在地
    東北大学出版会 2023 ISBN:9784861633904
  • トリウム、プルトニウムおよびMAの化学
    東北大学出版会 2022 ISBN:9784861633706
  • 乾式プロセス 固体・高温化学・廃棄物処理
    内田老鶴圃社 2021
  • ウランの化学(II)ー方法と実践ー
    東北大学出版会 2021
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学歴 (2件):
  • 1977 - 1982 東北大学 大学院工学研究科 原子核工学専攻博士課程後期3年の課程
  • 1977 - 1979 東北大学 大学院工学研究科 原子核工学専攻博士課程前期2年の課程
学位 (1件):
  • 工学博士 (東北大学)
受賞 (7件):
  • 2023/03 - 一般社団法人日本原子力学会 JNST Most Popular Article Award
  • 2017/03 - 一般社団法人日本原子力学会バックエンド部会 優秀講演賞 燃料デブリの性状評価と放射性物質の溶出挙動評価
  • 2014/08 - 日本放射化学会 Editor's Choice 1012&2013 論文賞
  • 2012/03 - 一般社団法人日本原子力学会再処理・リサイクル部会 日本原子力学会再処理・リサイクル部会賞 ハロゲン化および硫化反応による核燃料サイクルプロセスの基礎的研究
  • 2002/03 - 一般社団法人 資源・素材学会 学術功績賞 レアメタルの素材プロセッシングに関する一連の研究
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所属学会 (2件):
日本原子力学会 ,  資源・素材学会
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