研究者
J-GLOBAL ID:200901049528797854   更新日: 2024年08月08日

前川 清人

マエカワ キヨト | Maekawa Kiyoto
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www3.u-toyama.ac.jp/maekawa/maekawa-lab/maekawa-index.html
研究分野 (4件): 進化生物学 ,  発生生物学 ,  昆虫科学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (9件): 社会生物学 ,  昆虫学 ,  進化生物学 ,  生態学 ,  Sociobiology ,  entomology ,  Evolutionary biology ,  ecology ,  進化発生学
競争的資金等の研究課題 (44件):
  • 2022 - 2026 シロアリの社会性進化の新理論:遺伝子重複による新たな発現調節の獲得機構の解明
  • 2021 - 2024 シロアリの性決定因子を用いた長命化にかかわる遺伝子ネットワークの解明
  • 2019 - 2022 兵隊保有型の真社会性グループにおける不妊カースト分化機構の解明
  • 2016 - 2019 シロアリにおける性特異的な兵隊分化の至近機構の解明
  • 2013 - 2018 次世代ソシオゲノミクス:シロアリの社会性に関わるゲノム基盤の全容解明
全件表示
論文 (111件):
  • Simon Hellemans, Mauricio M. Rocha, Menglin Wang, Johanna Romero Arias, Duur K. Aanen, Anne-Geneviève Bagnères, Aleš Buček, Tiago F. Carrijo, Thomas Chouvenc, Carolina Cuezzo, et al. Genomic data provide insights into the classification of extant termites. Nature Communications. 2024. 15. 1
  • Yasunari Tanaka, Kohei Oguchi, Satoshi Miyazaki, Kiyoto Maekawa, Hiroyuki Shimoji. Reproductive potentials of task-shifting workers in a queenless ant. Insectes Sociaux. 2024
  • Yutaro Koyama, Hajime Yaguchi, Kiyoto Maekawa, Masaru K. Hojo. Context-dependent expression of variation in defensive behaviour in the lower termite Zootermopsis nevadensis. Ethology. 2023
  • Ryohei H. Suzuki, Takumi Hanada, Yoshinobu Hayashi, Shuji Shigenobu, Kiyoto Maekawa, Masaru K. Hojo. Gene expression profiles of chemosensory genes of termite soldier and worker antennae. Insect Molecular Biology. 2023
  • Ryota Saiki, Yoshinobu Hayashi, Kouhei Toga, Hajime Yaguchi, Yudai Masuoka, Ryutaro Suzuki, Kokuto Fujiwara, Shuji Shigenobu, Kiyoto Maekawa. Comparison of gene expression profiles among caste differentiations in the termite Reticulitermes speratus. Scientific Reports. 2022. 12. 1
もっと見る
MISC (37件):
書籍 (2件):
  • ゴキブリ 生態・行動・進化
    東京大学出版会 2021 ISBN:9784130602440
  • シロアリの事典
    2012
講演・口頭発表等 (140件):
  • ネバダオオシロアリの一次生殖虫と兵隊が初期巣でのカースト分化に与える影響.
    (第89回日本動物学会[開催中止,発表認定,2P142] 2018)
  • ヤマトシロアリにおけるカースト特異的に発現するリポカリン遺伝子の機能解析.
    (第89回日本動物学会[開催中止,発表認定,1P155] 2018)
  • ヤマトシロアリにおける性決定遺伝子doublesexの機能と進化.
    (第89回日本動物学会[開催中止,発表認定,1P156] 2018)
  • シロアリの親子関係とカースト分化の調節機構.
    (第78回日本昆虫学会 2018)
  • ゲラニルゲラニル二リン酸合成酵素遺伝子がシロアリ兵隊の防衛戦略を進化させた.
    (第78回日本昆虫学会 2018)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 1997 - 2000 東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻 博士課程
  • 1995 - 1997 東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻 修士課程
  • 1991 - 1995 広島大学 理学部 生物学科 動物学専攻
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (9件):
  • 2020/05 - 現在 富山大学 学術研究部理学系 准教授
  • 2007/04 - 2020/04 富山大学 大学院理工学研究部(理学) 准教授
  • 2015/04 - 2016/03 茨城大学 大学院理工学研究科 非常勤講師(兼任)
  • 2012/04 - 2012/08 シドニー大学 生物科学部 客員研究員(兼任)
  • 2011/08 - 2011/09 北海道大学 理学部 非常勤講師(兼任)
全件表示
委員歴 (7件):
  • 2022/09 - 現在 日本動物学会中部支部会 富山地区委員
  • 2016 - 現在 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 NISTEP定点調査員
  • 2011/01 - 現在 国際社会性昆虫学会日本地区会 幹事
  • 2017/10 - 2021/08 日本動物学会 IT委員会
  • 2018 - 2019 日本動物学会中部支部会 富山地区委員
全件表示
受賞 (3件):
  • 2018/11 - 公益社団法人日本しろあり対策協会 第61回全国大会表彰 しろあり及び腐朽の調査研究
  • 2000 - 日本動物学会Zoological Science論文賞
  • 1999 - 第一回日本昆虫学会賞
所属学会 (5件):
日本応用動物昆虫学会 ,  国際社会性昆虫学会 ,  日本進化学会 ,  日本昆虫学会 ,  日本動物学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る