研究者
J-GLOBAL ID:200901049783544145   更新日: 2024年05月09日

渡辺 紀子

ワタナベ ノリコ | Noriko Watanabe
所属機関・部署:
職名: 科長
研究分野 (1件): 人体病理学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2026 小児病理解剖の質向上と有意義なフィードバックのために有効なゲノム解析手法の探索
  • 2023 - 2024 新たな予後因子探索を目的とした人工知能 による小児髄芽腫の病理画像解析
  • 2023 - 2024 タイトル小児病理解剖における形態異常とゲノム異常の照合 -遺族への有意義なフィードバックのために有効なゲノム解析手法ならびに最適な病理解剖ワークフローの探索-
  • 2020 - 2023 小児悪性固形腫瘍に対するCAR-T療法の新規開発ーiPS細胞の利点を生かしてー
  • 2019 - 2020 CD99発現固形腫瘍に対するヒトiPS細胞由来CAR-T細胞の新規開発
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論文 (15件):
  • 渡辺 紀子, 沈 彬, 齋藤 彰, 黒田 雅彦. 病理診断現場に人工知能(AI)は普及するのか?その課題と現状. 診断病理. 2024. 41. 2. 117-125
  • Noriko Watanabe, Tomohiro Umezu, Masashi Kyushiki, Kayoko Ichimura, Atsuko Nakazawa, Masahiko Kuroda. Optimal DNA quality preservation process for comprehensive genomic testing of pediatric clinical autopsy formalin-fixed, paraffin-embedded tissues. Polish Journal of Pathology. 2023. 73. 3. 255-263
  • Noriko Watanabe, Shin-ichiro Ohno, Moe Sakuma, Mayo Kuriwaki, Mai Miura, Masahiko Kuroda. A case report on death from acute bacterial cholangitis accompanied by von Meyenburg complexes. Medicine. 2021. 100. 15. e25526-e25526
  • 渡辺紀子, 市村香代子, 村上仁彦, 江良英人, 急式政志, 柿沼幹男, 中澤温子. 埼玉県立小児医療センター20 年間の病理解剖例の検討 -診断の質向上と死因特定困難例の減少を目指して-. 埼玉小児医療センター医学誌. 2021. 38. 1. 23-27
  • Noriko Watanabe, Kohei Kitada, Katherine E. Santostefano, Airi Yokoyama, Sara M. Waldrop, Coy D. Heldermon, Daisuke Tachibana, Masayasu Koyama, Amy M. Meacham, Christina A. Pacak, et al. Generation of Induced Pluripotent Stem Cells from a Female Patient with a Xq27.3-q28 Deletion to Establish Disease Models and Identify Therapies. Cellular Reprogramming. 2020. 22. 4. 179-188
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MISC (36件):
  • 渡辺 紀子, 市村 香代子, 中澤 温子. メチル化解析では膠芽腫(放射線誘発)と考えられた晩期再発髄芽腫の一例. 日本小児血液・がん学会雑誌. 2023. 60. 1. 93-93
  • 市村 香代子, 渡辺 紀子, 村上 仁彦, 中澤 温子. 診断に難渋した3歳7ヵ月男児の左肘部真皮型Spitz母斑の一例. 日本小児血液・がん学会雑誌. 2023. 60. 1. 104-104
  • 渡辺紀子, 市村香代子, 村上仁彦, 中澤温子. Ganglioneuroblastoma, nodularの1例ならびに予後マーカーとしての免疫染色. 日本小児血液・がん学会雑誌. 2022. 59. 1. 85-85
  • 市村香代子, 渡辺紀子, 村上仁彦, 中澤温子. 4歳男児の前頭部いちご状血管腫退縮後に発生したNTRK-rearranged spindle cell neoplasmの1例. 日本小児血液・がん学会雑誌. 2022. 59. 1. 83-83
  • 市村香代子, 渡辺紀子, 村上仁彦, 中澤温子. 12歳女児膵尾部に発症した高度な壊死・出血を伴ったsolid pseudopapillary neoplasmの1例. 日本小児血液・がん学会雑誌. 2021. 58. 1. 75-75
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書籍 (2件):
  • 小児・周産期病理アトラス
    診断と治療社 2012
  • 国立成育医療センター産科実践ガイドEBMに基づく成育診断サマリー
    診断と治療社 2009
講演・口頭発表等 (39件):
  • 髄芽腫細胞株でのYM155と細胞分化促進剤の相乗効果および 病理検体でのアポトーシス関連蛋白発現の検討
    (第113回日本病理学会総会 2024)
  • Case Series of Pediatric Cardiomyopathy with Both Autopsy and Postmortem Genetic Testing: A Utility of Postmortem Genetic Testing for Pediatric Autopsy
    (USCAP 113th Annual Meeting 2024)
  • Genetic autopsyが行われた当院の心筋症症例の検討
    (第43回日本小児病理研究会 2023)
  • 小児病理解剖例における網羅的遺伝子検索を目指した DNA 品質の検討-追加報告
    (第112回日本病理学会 2023)
  • 病理解剖例における網羅的遺伝子検索を目指した核酸品質の検討
    (第111回日本病理学会総会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2015 - 2015 日本大学 医学博士取得
  • - 2001 新潟大学 医学部
  • - 1995 東京大学 文学部 心理学
学位 (1件):
  • 医学博士 (日本大学)
経歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 埼玉県立小児医療センター 病理診断科 科長
  • 2018/01 - 現在 東京医科大学 分子病理学分野 講師
  • 2014/04 - 2017/12 米国フロリダ大学医学部病理学分野研究員
  • 2014 - 2016/03 日本大学医学部 病態病理学系病理学分野 助教
  • 2008 - 2014 日本大学医学部 病態病理学系病理学分野 助手
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委員歴 (1件):
  • 2015 - 現在 日本小児がん研究グループ 病理診断委員会オブザーバー
所属学会 (3件):
日本産科婦人科学会 ,  日本臨床細胞学会 ,  日本病理学会
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