研究者
J-GLOBAL ID:200901049855790006   更新日: 2024年10月22日

眞鍋 史乃

マナベ シノ | Manabe Shino
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (2件): https://jupiter.hoshi.ac.jp/lab/kinobunshisoseikagaku/https://jupiter.hoshi.ac.jp/lab/kinobunshisoseikagaku/en/index.html
研究分野 (2件): 生物有機化学 ,  薬系化学、創薬科学
研究キーワード (3件): 糖鎖合成 ,  複合糖質化学 ,  高機能抗体作製
競争的資金等の研究課題 (27件):
  • 2024 - 2028 系統的抗体糖鎖改変と有機合成糖鎖を用いた抗体機能強化
  • 2022 - 2025 糖鎖分子屈曲と競合分子に着目したヘパラナーゼ阻害分子の創出と炎症性皮膚疾患の抑制
  • 2021 - 2024 卵巣がんにおけるタンパク質C-マンノシル化の病態生理機能と診断応用の研究
  • 2019 - 2023 抗体薬物複合体における糖鎖構造の役割の解明と高機能化
  • 2018 - 2023 難治性固形癌予後改善に資する間質バリアを克服するための新規放射免疫療法戦略の開発
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論文 (134件):
  • Shotaro Tabata, Yusuke Yamashita, Yoko Inai, Shuhei Morita, Hideki Kosako, Tomoyuki Takagi, Kotaro Shide, Shino Manabe, Taka-Aki Matsuoka, Kazuya Shimoda, et al. C-Mannosyl tryptophan is a novel biomarker for thrombocytosis of myeloproliferative neoplasms. Scientific reports. 2024. 14. 1. 18858-18858
  • Shino Manabe, Shogo Iwamoto, Satoru Nagatoishi, Asako Hoshinoo, Ai Mitani, Wataru Sumiyoshi, Takashi Kinoshita, Yoshiki Yamaguchi, Kouhei Tsumoto. Systematic Preparation of a 66-IgG Library with Symmetric and Asymmetric Homogeneous Glycans and Their Functional Evaluation. Journal of the American Chemical Society. 2024
  • Methanee Hiranyakorn, Shogo Iwamoto, Asako Hoshinoo, Ryo Tsumura, Hiroki Takashima, Masahiro Yasunaga, Shino Manabe. Chromatographic Analysis of the N-Glycan Profile on Therapeutic Antibodies Using FcγRIIIa Affinity Column Chromatography. ACS Omega. 2023. 8. 18. 16513-16518
  • Kazuchika Nishitsuji, Midori Ikezaki, Shino Manabe, Yoshito Ihara. Functions of Protein C-Mannosylation in Physiology and Pathology. Trends in Glycoscience and Glycotechnology. 2023. 35. 204. E23-E27
  • The Mycobacterium tuberculosis mycothiol S-transferase is divalent metal-dependent for mycothiol binding and transfer. 2023. 14. 3. 491-500
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MISC (248件):
  • 平田 裕子, 阿部 篤生, 眞鍋 史乃, 羽場 宏光, 稲木 杏吏, 浦野 泰照. At-211化学種に着目した効率的合成法の探索と新規がん高集積型At-211治療薬の開発. JSMI Report. 2024. 17. 2. 98-98
  • 井内 陽子, 南方 志帆, 眞鍋 史乃, 岩橋 尚幸, 井箟 一彦, 井原 義人. 卵巣癌腹膜播種モデルにおける腫瘍形成と腹腔内細胞のC-マンノシル化トリプトファン産生. 和歌山医学. 2024. 75. 1. 76-76
  • 眞鍋史乃, 眞鍋史乃. ADC療法の技術革新と新展開 抗体・薬物複合体の基礎と技術革新. 癌と化学療法. 2024. 51. 7. 681-685
  • 眞鍋史乃, 眞鍋史乃. 糖化学の視点から抗体機能の強化を目指す. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 眞鍋 史乃. 糖鎖によるDDS. Drug Delivery System. 2023. 38. 4. 265-265
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特許 (36件):
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書籍 (18件):
  • Glycoscience Application and Basic Science: Insights from Japan Consortium for Glycobiology and Glycotechnology
    2019
  • Cancer Drug Delivery Systems based on the Tumor Microenvironment
    Springer Japan 2019
  • Cancer Drug Delivery Systems based on the Tumor Microenvironment
    Springer Japan 2019
  • Cancer Drug Delivery Systems based on the Tumor Microenvironment
    Springer Japan 2019
  • 未来を創るグライコサイエンス 我が国のロードマップ
    2018
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講演・口頭発表等 (105件):
  • 糖鎖改変による抗体機能強化と今後の技術展望
    (JBA創薬モダリティ基盤研究会 2024)
  • 有機化学でDDS研究に貢献する
    (第40回日本DDS学会学術集会 2024)
  • 糖化学の視点から抗体機能の強化を目指す
    (日本薬学会第144年会ランチョンセミナー 2024)
  • 抗体・薬物複合体の基礎 有機化学・糖科学からのアプローチ
    (日本薬学会関西支部 新春特別講演会 2024)
  • 糖鎖均一化テクノロジーによる 抗体機能強化に向けたアプローチ
    (第2回日本抗体学会学術集会 ランチョンセミナー 2023)
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学歴 (2件):
  • 1990 - 1996 東京大学大学院薬学研究科
  • 1986 - 1990 東京大学薬学部
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (東京大学)
経歴 (18件):
  • 2020/04 - 現在 特定国立研究開発法人理化学研究所
  • 2020/04 - 現在 星薬科大学 薬学部 教授
  • 2019/10 - 現在 東北大学薬学系研究科 医薬品開発研究センター 教授
  • 2016/04 - 現在 凜研究所サイエンスアドバイザー
  • 2015/04 - 2020/03 国立がん研究センター 外来研究員
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委員歴 (41件):
  • 2024/04 - 現在 京都大学化学研究所 「化学関連分野の深化・連携を基軸とする先端・学際グローバル研究拠点」 スピン生命フロンティア専門小委員会委員
  • 2024/04 - 現在 大阪大学蛋白質研究所運営協議会委員
  • 2023/10 - 現在 日本学術会議 会員
  • 2023/02 - 現在 公益社団法人日本薬学会 代議員
  • 2023/02 - 現在 公益社団法人日本薬学会 関東支部幹事
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受賞 (7件):
  • 2021/02 - 公益社団法人有機合成化学協会 カネカ・生命科学賞
  • 2016/09 - 日本学術振興会 平成28年度科学研究費審査日本学術振興会表彰
  • 2012/06 - 資生堂 第5回資生堂女性研究者サイエンスグラント
  • 2007 - The 4th Japanese-Sino Symposium on Organic Chemistry for Young Scientists, Outstanding Research Presentation Award
  • 2002/03 - 日本薬学会 日本薬学会奨励賞
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所属学会 (15件):
日本抗体学会 ,  日本分子イメージング学会 ,  日本核医学会 ,  日本応用糖質科学会 ,  日本癌学会 ,  日本薬学会 ,  日本化学会 ,  有機合成化学協会 ,  日本農芸化学会 ,  日本糖質学会 ,  アメリカ化学会 ,  日本DDS 学会 ,  FCAA(Forum: Carbohydrate Coming of Age) ,  日本プロセス学会 ,  日本ケミカルバイオロジー学会
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