研究者
J-GLOBAL ID:200901051296287123   更新日: 2024年07月31日

渡邉 聡

ワタナベ サトシ | Watanabe Satoshi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.mech.kyushu-u.ac.jp/~flow/
研究分野 (1件): 流体工学
研究キーワード (6件): 非定常流れ ,  流体機械 ,  キャビテーション ,  Unsteady Flow ,  Fluid Machinery ,  Cavitation
競争的資金等の研究課題 (47件):
  • 2022 - 2023 「水素利用等先導研究開発事業/エネルギーキャリアシステム調査・研究/水素キャリアシステムの高性能化と課題解決のための基盤流体技術の構築」のうち、「ポンプ逆流抑制デバイスの開発、キャビテーションモデルの構築」
  • 2020 - 2023 「富岳」成果創出加速プログラム「「富岳」を利用した革新的流体性能予測技術の研究開発」
  • 2019 - 2022 水中に常在する気泡核のサイズ 分布則に潜む核形成原理の探求
  • 2020 - 2022 実環境下におけるキャビテーションの予測の高度化:溶存気体効果の解明とモデリング
  • 2019 - 2019 ターボ形ポンプのキャビテーション不安定現象の発生予測ならびに抑制手法に関する研究
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論文 (178件):
  • Yohei Tanaka, Takahiro Kitabata, Koichi Nasu, Satoshi Watanabe, Akira Sakata. Suppression of Cavitation Surge in Turbopump With Inducer by Reduced-Diameter Suction Pipe With Swirl Brake. Journal of Fluids Engineering, Transactions of the ASME. 2022. 144. 7
  • Y Mayuzumi, Y Katayama, S Watanabe, S Tsuda. Numerical Investigation on Suitable Flow Guide for Performance Enhancement of Darrieus-type Hydraulic Turbine by 2-D Simulation. IOP Conference Series: Earth and Environmental Science. 2022. 1037. 1. 012050-012050
  • K. Nasu, T. Kitabata, Y. Tanaka, S. Watanabe, Y. Matsunaga, S. Ohashi, A. Sakata. Two phase (water/air) suction performance of turbopump inducer. Journal of Physics: Conference Series. 2022. 2217. 1
  • Y. Matsuura, D. Tsuji, S. Watanabe, S. Tsuda. Effects of dissolved gas on surface pressure of a hydrofoil under cavitation condition. Journal of Physics: Conference Series. 2022. 2217. 1
  • Taiki Takamine, Satoshi Watanabe. Numerical investigation of radial thrust fluctuation caused by diffuser rotating stall in a centrifugal pump. Journal of Physics: Conference Series. 2022. 2217. 1
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MISC (125件):
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書籍 (3件):
  • ターボ機械協会指針 ポンプのキャビテーション損傷の予測と評価(TSJ G001:2011)
    日本工業出版 2011
  • ターボポンプ 新改訂版
    日本工業出版 2007
  • Theoretical Analyses of Rotating Cavitation in Inducer(jointly worked)
    Unsteady Aerodynamics and Aeroelasticity of Turbomachines(ed. T. H. Fransson), Kluwer Academic Publishers, Netherland 1998
講演・口頭発表等 (334件):
  • 液体水素の量子性が気泡核生成の微視的過程に及ぼす影響の分子論的検討
    (第57回日本伝熱シンポジウム 2020)
  • 均質媒体モデルを用いたLESによるClark Y-11.7%翼周りの非定常キャビテーションの解析
    (第83回ターボ機械協会総会講演会 2020)
  • キャビティ流れにおける渦キャビテーションの数値解析~一流体および二流体モデルの比較~
    (第83回ターボ機械協会総会講演会 2020)
  • 吸込み管の管路抵抗がインデューサ付ターボポンプのキャビテーション性能に及ぼす影響
    (第83回ターボ機械協会総会講演会 2020)
  • 多段遠心ポンプ最終段モデルにおける動静翼間の幾何学的関係が軸スラストに及ぼす影響
    (第83回ターボ機械協会総会講演会 2020)
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学歴 (4件):
  • 1993 - 1997 大阪大学 基礎工学研究科 物理系専攻
  • - 1997 大阪大学
  • 1990 - 1993 大阪大学 基礎工学部 機械工学科
  • - 1993 大阪大学
学位 (2件):
  • 博士(工学) (大阪大学)
  • 修士(工学) (大阪大学)
経歴 (11件):
  • 2012/10 - 現在 九州大学 大学院工学研究院 教授
  • 2000 - 2012 九州大学 准(助)教授
  • 2001 - 2002 カリフォルニア工科大学 客員研究員
  • 2001 - 2002 California Institute of Technology,
  • 1998 - 2000 九州大学 講師
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委員歴 (31件):
  • 2019/05 - 現在 ターボ機械協会 理事
  • 2020/05 - 2021/04 ターボ機械協会 理事
  • 2020/04 - 2021/03 九州大学 機械工学専攻長
  • 2013 - 2019/11 米国機械学会ジャーナル ASME Journal of Fluids Engineering アソシエイトエディタ
  • 2018 - 2019/05 ターボ機械協会 理事
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受賞 (7件):
  • 2020/05 - ターボ機械協会 ターボ機械協会(令和元年度)論文賞
  • 2014/05 - ターボ機械協会 ターボ機械協会(平成25年度)論文賞 セラミックス軸受の設計上の留意点と破壊メカニズムに関する実験的研究
  • 2013/11 - 日本機械学会 日本機械学会流体工学部門フロンティア表彰
  • 2013/11 - 日本機械学会流体工学部門 日本機械学会流体工学部門 フロンティア表彰
  • 2013/05 - ターボ機械協会 ターボ機械協会(平成24年度)論文賞 単独翼に生じるキャビテーション不安定現象の実験的研究
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所属学会 (7件):
九州工学教育協会 ,  米国機械学会 ,  日本混相流学会 ,  ターボ機械協会 ,  日本機械学会 ,  Turbomachinery Society of Japan ,  日本機械学会
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