研究者
J-GLOBAL ID:200901052296117186   更新日: 2022年04月05日

久米 裕昭

クメ ヒロアキ | Kume Hiroaki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 呼吸器内科学 ,  内科学一般 ,  医療薬学 ,  生理学
研究キーワード (18件): COPD ,  気管支喘息 ,  Ca2+感受性K+チャネル ,  β2アドレナリン受容体 ,  気道平滑筋 ,  気道炎症 ,  誘発喀痰検査を用いてその相関性を検討し ,  肺機能検査では気道炎症が正確に検出できるか ,  COPDは炎症性疾患のため臨床症状 ,  分子標的療法の確立を目指している。この研究で検索しえた分子は肺癌や間質性肺炎などの病態にも寄与する可能性が十分にあり難治性の呼吸器疾患の治療を発展させるために有用と思われる。喘息 ,  細胞遊走など気道構成細胞をリモデリングに導くこれらの病態に共通する原因分子をあらゆる角度から探求し ,  細胞浸潤 ,  細胞増殖 ,  β受容体の耐性化 ,  気道過敏性 ,  気道閉塞 ,  COPDなどを克服するため ,  難治性喘息
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2004 - 吸入ステロイド薬の粒子径が及ぼす気道炎症抑制効果への影響
  • 2004 - 酸化ストレスが及ぼす気道への影響とその機序
  • 2004 - Role of perticle sizes in inhibiting eosinophilic inflammation in the airways in the inhaled glucocorticosteroid therapy
  • 2004 - Mechanisms of the effect of oxidative stress on airways
  • 2003 - 喘息、COPDにおける末梢気道炎症の病態
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MISC (128件):
書籍 (9件):
  • 気管支喘息:病態治療から手術管理まで
    JSAリフレッシャーコース 2002-2004、日本麻酔科学会教育委員会・安全委員編。メディカル・サイエンス・インターナショナル 2006
  • 臨床症状が安定した喘息患者さんに潜む気道炎症を見逃さないために
    呼吸器診療のコツと落とし穴。工藤翔二編集。中山書店 2005
  • 気道過敏症
    予防医学事典。松島綱治ら編集。朝倉書店 2005
  • 気管支拡張薬 インフォームドコンセントのための図説シリーズ
    足立 満編集 医薬ジャーナル社 2004
  • 気道過敏症
    アレルギー病学。山本一彦編集。朝倉書店 2002
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講演・口頭発表等 (5件):
  • 喘息治療のトータルケアを考える 最新の話題を踏まえて
    (福島IgEミーティング~喘息と花粉症の治療のトータルケアを目指して~ 2021)
  • 呼吸器関連
    (ノバルティス ファーマ 社内研修会 2021)
  • 咳嗽で外来受診した症例の検討
    (第23回日本アレルギー学会春季臨床大会 2011)
  • 外来受診した咳嗽症例の検討
    (第51回日本呼吸器学会学術講演会 2011)
  • 咳嗽で外来受診した症例の病態の検討
    (第60回日本アレルギー学会秋季学術大会 2010)
Works (11件):
  • 気道リモデリングの予防における標的細胞と分子薬理療法
    2007 - 2008
  • 粘膜上皮の重炭酸イオン・炭酸ガス輸送の障害による疾病の分子病態と治療法の研究
    2007 - 2008
  • 低分子量G蛋白を用いた気管支喘息の分子標的治療
    2005 - 2006
  • 気道平滑筋収縮におけるCa2+動員に機序について
    2002 - 2006
  • 酸化ストレスによる慢性閉塞性肺疾患発症の機序に関する研究
    2005 - 2005
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学歴 (3件):
  • - 1990 名古屋大学 医学研究科 内科学第2講座
  • - 1990 名古屋大学
  • - 1982 富山医科薬科大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 医学博士 (名古屋大学)
委員歴 (2件):
  • 1996 - 日本呼吸器学会 評議員
  • 1993 - 日本アレルギー学会 評議員
所属学会 (4件):
Member of American Thoracic Society ,  日本アレルギー学会 ,  日本呼吸器学会 ,  日本内科学会
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