研究者
J-GLOBAL ID:200901053961567674
更新日: 2024年09月27日
田代 浩徳
タシロ ヒロノリ | Tashiro Hironori
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件):
http://kumadai-obgyn.net
研究キーワード (4件):
子宮頸がん検診
, 子宮頸癌
, 子宮内膜癌
, 卵巣癌
競争的資金等の研究課題 (27件):
- 2020 - 2023 環境物質の経卵管的な卵巣暴露による発癌機構の解明から導かれる卵巣癌予防の外科戦略
- 2020 - 2023 子宮頸癌前癌病変におけるYAP1活性化と内分泌環境因子との関連について
- 2019 - 2022 内分泌学的因子を包含した新たな子宮内膜癌の分類と新規治療戦略の確立
- 2019 - 2022 腫瘍随伴マクロファージの免疫学的動態の制御による卵巣癌に対する新規治療戦略の開発
- 2017 - 2020 リンパドレナージによる免疫能活性化を利用した浮腫予防セルフケアに関する基礎的研究
- 2016 - 2019 癌幹細胞とニッチを標的とした卵巣癌Dual-targeted therapy戦略
- 2016 - 2019 閉経前に診断された子宮がん治療後の倦怠感マネジメントに関する基礎的研究
- 2016 - 2019 エストロゲン依存性子宮内膜癌におけるPOLE変異の新規バイオマーカーとしての意義
- 2015 - 2019 卵巣明細胞腺癌における静脈血栓塞栓症の発症メカニズムの解明と治療戦略
- 2015 - 2018 新たな内分泌学的因子を包含した子宮内膜癌の分類と治療戦略の確立
- 2013 - 2016 上皮性卵巣癌における癌幹細胞とニッチを標的とした新規治療戦略
- 2012 - 2015 上皮性卵巣癌における局所的エストロゲン活性調節機構の解明
- 2012 - 2015 遺伝子と内分泌の異常から分類する子宮内膜癌の新規カテゴリーと治療法の確立
- 2009 - 2011 癌幹細胞をターゲットにした新規卵巣癌治療薬の開発
- 2009 - 2011 腹腔マクロファージの分化制御による卵巣癌腹膜播種の抑制を目指した治療法の開発
- 2009 - 2011 PTEN遺伝子改変マウスを用いた子宮内膜癌の新規治療薬の開発
- 2007 - 2009 人絨毛ゴナドトロピンベータサブユニット産生能に着目した卵巣癌治療戦略に向けた検討
- 2006 - 2008 染色体安定性不死化ヒト卵巣表層上皮細胞を用いた卵巣癌実験モデルの作成
- 2006 - 2008 子宮内膜間質細胞と共培養した不死化卵巣表層上皮細胞の細胞形質の変化に関する研究
- 2003 - 2005 ヒト胎盤絨毛マクロファージに発現するLH/hCG受容体の機能解析
- 2003 - 2005 PTEN遺伝子改変マウスの子宮内膜における内分泌撹乱物質の発癌への影響
- 2000 - 2002 PTEN発現ベクター導入による不死化ヒト卵巣表層上皮細胞株の形質変化について
- 1999 - 2001 子宮内膜を標的としたPTENノックアウトマウス(子宮内膜癌モデル)の作製
- ヒト卵巣表層上皮由来不死化細胞株の造腫瘍性に関する解析
- 子宮内膜癌におけるPTEN遺伝子の解析
- Analysis for tumoriglnesis in immortalized cell lines from human ovarian surface epithelium
- Analysis of PTEN gene in endometrial carcinoma
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論文 (372件):
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落合 みゆき, 今村 裕子, 前田 菜々, 島田 清史郎, 下川 理沙, 中村 美和, 楠木 槙, 井上 尚美, 佐々木 瑠美, 齋藤 文誉, et al. バルトリン腺嚢胞の診断で経過観察となり17年の経過を経て外科的切除を行った血管平滑筋腫の一例. 熊本産科婦人科学会雑誌. 2024. 68. 147-148
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Akiho Nishimura, Takeshi Motohara, Jun Morinaga, Yutaka Iwagoi, Mayuko Yamamoto, Munekage Yamaguchi, Yo Miyahara, Hironori Tashiro, Hidetaka Katabuchi. Surgical efficacy and quality of wide resection of the pelvic peritoneum in patients with epithelial ovarian cancer. Surgical Oncology. 2023. 101946-101946
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Sakiko Sanada, Kimio Ushijima, Hiroyuki Yanai, Yoshiki Mikami, Yoshihiro Ohishi, Hiroaki Kobayashi, Hironori Tashiro, Mikio Mikami, Shingo Miyamoto, Hidetaka Katabuchi. A critical review of "uterine leiomyoma" with subsequent recurrence or metastasis: A multicenter study of 62 cases. The journal of obstetrics and gynaecology research. 2022. 48. 12. 3242-3251
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本岡 大社, 鬼丸 洸, 鈴木 洋, 片渕 充沙子, 近藤 英治, 田代 浩徳, 片渕 秀隆, 豊國 伸哉. 環境因子であるタルクおよびアスベストの卵巣発がん性とゲノム毒性の検討(Carcinogenic genome toxicity of environmental factors, asbestos and talc in ovary). 日本癌学会総会記事. 2022. 81回. P-2007
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Yuntao Dai, Tetsuya Kawaguchi, Miki Nishio, Junji Otani, Hironori Tashiro, Yoshito Terai, Ryohei Sasaki, Tomohiko Maehama, Akira Suzuki. The TIGD5 gene located in 8q24 and frequently amplified in ovarian cancers is a tumor suppressor. GENES TO CELLS. 2022
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MISC (305件):
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今村裕子, 佐々木瑠美, 本原剛志, 田山親吾, 田代浩徳, 大場隆, 近藤英治. 遺伝性乳がん卵巣がん症候群の診断でリスク低減卵管卵巣摘出術を施行しSecretory cell outgrowthがみられた2例. 日本遺伝性腫瘍学会学術集会プログラム・抄録集. 2022. 28th
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杉野麗花, 高木みか, 坪木純子, 楠木槙, 値賀正彦, 齋藤文誉, 本原剛志, 田代浩徳, 大場隆, 片渕秀隆. 急速な腫瘍の増大を伴って再発するも比較的良好な全身状態を維持した悪性度不明な子宮平滑筋腫瘍の一例:平滑筋腫瘍の診療の難しさと全人的医療の実践によるquality of life改善の可能性についての考察. 熊本産科婦人科学会雑誌. 2021. 65
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西村明甫, 竹下優子, 坪木純子, 山本直, 齋藤文誉, 本原剛志, 田代浩徳, 大場隆, 片渕秀隆. リンパ管侵襲が看過され骨盤リンパ節に再発が認められた子宮頸癌IA1期の1例. 熊本産科婦人科学会雑誌. 2021. 65
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竹下優子, 山本直, 吉積貴子, 齋藤文誉, 山口宗影, 本原剛志, 田代浩徳, 大場隆, 片渕秀隆. 子宮内黄体ホルモン放出システム留置後に発生した子宮体部悪性腫瘍3例の検討. 熊本産科婦人科学会雑誌. 2021. 65
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佐々木瑠美, 大場隆, 齋藤文誉, 本原剛志, 田代浩徳, 片渕秀隆. 当科における遺伝性腫瘍に対する取り組み. 熊本産科婦人科学会雑誌. 2021. 65
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書籍 (18件):
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産婦人科専門医のための必修知識
日本産科婦人科学会事務局 2020 ISBN:9784907890223
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産科婦人科臨床 5. 悪性腫瘍
中山書店 2020 ISBN:9784521747651
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やさしくわかる産科婦人科検査 マスターブック 産科と婦人科 増刊号 2020 (Vol. 87 Suppl.)
診断と治療社 2020
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一冊でわかる婦人科腫瘍の画像診断 : モダリティ・解剖・病理・診断・治療フォローアップ・ピットフォール : JSAWI発
文光堂 2019 ISBN:9784830631245
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知っておきたい臨床検査値 第2版
東京化学同人 2019
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講演・口頭発表等 (8件):
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卵巣奇形腫を伴う抗NMDA受容体抗体脳炎における卵巣奇形腫の手術時期および術式と脳炎の短期的転帰との関連をみる調査 日本産科婦人科学会 婦人科腫瘍委員会,抗NMDA受容体抗体脳炎に関する小委員会(多施設共同研究)
(2019)
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卵巣奇形腫を伴う抗NMDA受容体抗体脳炎に関する本邦産婦人科へのアンケート調査
(第70回日本産科婦人科学会学術講演会 2018)
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卵巣腫瘍の新分類の解説 卵巣腫瘍の新分類 何が変わったのか?
(日本産科婦人科学会雑誌 2018)
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子宮頸がんって何?
(市民公開講座 2017)
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本邦における卵巣奇形腫を伴う抗NMDA受容体抗体脳炎の現状
(第59回日本婦人科腫瘍学会学術講演会 2017)
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学歴 (4件):
- 1988 - 1992 熊本大学大学院 医学研究科 外科系
- - 1992 熊本大学
- - 1986 産業医科大学 医学部
- - 1986 産業医科大学
学位 (1件):
経歴 (16件):
- 2024/04 - 現在 熊本大学大学院生命科学研究部(保健学系) リプロダクティブヘルス講座(旧:健康科学講座) 教授
- 2023/04 - 2024/03 熊本大学大学院生命科学研究部(保健学系) 健康科学講座 教授
- 2021/04 - 2023/03 熊本大学 大学院生命科学研究部(保健学系) 健康科学講座(旧名 女性健康科学講座)教授・保健学教育部長
- 2014/07 - 2021/03 熊本大学大学院生命科学研究部(保健学系) 女性健康科学講座(旧:母子看護学分野) 教授
- 2010/05 - 2014/07 熊本大学医学部附属病院 地域専門医療推進学講座(産科婦人科学講座) 特任准教授
- 2010/05 - 2014/04 熊本大学医学部附属病院 産科婦人科学 講師
- 1998/04 - 2003/04 熊本大学医学部 産科婦人科学 助教
- 1997/07 - 1998/04 熊本大学医学部附属病院 産科婦人科 医員
- 1995/03 - 1997/06 Johns Hopkins大学医学部 病理学教室 研究員
- 1992/04 - 1995/03 熊本大学医学部附属病院 産科婦人科 医員
- 1988/04 - 1992/03 熊本大学大学院医学研究科博士課程 産科婦人科 博士課程
- 1989/07 - 1990/06 京都大学大学院医学研究科特別研究生 病理学教室 特別研究生
- 1988/07 - 1989/06 京都大学大学院医学研究科特別聴講生 病理学教室 特別聴講生
- 1987/04 - 1988/03 九州厚生年金病院 産科婦人科(麻酔科・新生児科) 医員(研修医)
- 1986/06 - 1987/03 熊本大学医学部附属病院 産科婦人科 医員(研修医)
- 1986/04 - 1986/05 熊本大学医学部附属病院 産科婦人科 医学実地研修生
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委員歴 (9件):
- 2020/04 - 現在 日本婦人科腫瘍学会 学術委員・教育委員
- 2015 - 2019 日本産科婦人科学会 婦人科腫瘍委員会
- 2015 - 2017 日本婦人科腫瘍学会 子宮頸癌治療ガイドライン2017年版(第3版)作成委員会 小委員長
- 2015 - 2016 日本産科婦人科学会・日本病理学会 卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌取扱い規約 病理編 第1版 卵巣腫瘍取扱い規約改訂小委員会 病理系 幹事
- 2015 - 2016 日本産科婦人科学会・日本病理学会 卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌取扱い規約 病理編 第1版
- 2015 - 2016 日本産科婦人科学会・日本病理学会 (子宮体癌取扱い規約 病理編 第4版) 子宮体癌取扱い規約改訂小委員会 病理系幹事
- 2015 - 2016 日本産科婦人科学会・日本病理学会 (子宮頸癌取扱い規約 病理編 第4版) 子宮頸癌取扱い規約改訂小委員会 病理系幹事
- 2015 - 2016 日本産科婦人科学会 婦人科がん取扱い規約改訂小委員会
- 2013 - 2015 日本婦人科腫瘍学会 外陰がん・腟がん治療ガイドライン 2015年版(第1版)外陰がん・腟がん治療ガイドライン作成委員会 委員
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