研究者
J-GLOBAL ID:200901057654384339
更新日: 2024年07月05日
坂野 徹
サカノ トオル | Sakano Toru
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (3件):
科学の政治学
, 人類学史
, 生物学史
競争的資金等の研究課題 (5件):
- 2024 - 2027 多様性尊重の深化に伴う科学的分類の再検討と再構築
- 2015 - 2019 パラオ熱帯生物研究所に関する科学史研究
- 2012 - 2016 帝国日本の知識ネットワークに関する科学史研究
- 2010 - 2016 人種表象の日本型グローバル研究
- 2006 - 2009 人種の表象と表現をめぐる融合研究
論文 (60件):
-
坂野徹. 解題:清水昭俊と「文人闘争」をめぐって. 人文学報. 2021. 118. 159-162
-
坂野徹. 民俗学者にとって学史とは何か-「比較学問史」の視点から-. 人文学報. 2021. 118. 153-158
-
大槻明、坂野徹. AIの概要,変遷及び今後の展望. 経科研レポート. 2021. 46. 2-5
-
坂野徹. 著者からの応答. 島嶼研究. 2020. 21. 2. 179-186
-
ナンタ アルノ. 遺跡・ナショナリズム・先史学-フランス考古学の歴史から. 考古学研究. 2016. 63. 2. 8-12
もっと見る
MISC (4件):
-
サルと文学--『日本動物記』の世界. 図書. 2023. 14-17
-
なぜ私たちは「日本人起源論」に惹かれるのか?. 人類史の「謎」を読み解く. 2023. 80-81
-
科学史から考える日本人期限論. 学士会会報. 2023. 961
-
坂野 徹. 日本考古学史を読み直す-科学史からみた考古学. 九州史学. 2014. 196. 43-61
書籍 (21件):
-
縄文人と弥生人--「日本人の起源」論争
中央公論社 2022
-
太平洋諸島の歴史を知るための60章
明石書店 2019
-
東洋/西洋を越境する
読書人 2019
-
〈島〉の科学者:パラオ熱帯生物研究所と帝国日本の南洋研究
勁草書房 2019
-
帝国日本の科学思想史
勁草書房 2018
もっと見る
講演・口頭発表等 (32件):
-
これまでの仕事/これからの仕事
(東工大未来の人類研究センター 2023)
-
詩人生物学者・阿部襄の軌跡
(動物表象研究会 2023)
-
骨・土器・ゲノム:人類学・考古学のヒストリオグラフィーについて
(日本科学史学会生物学史分科会シンポジウム(「人類学の歴史と社会」 2023)
-
縄文ブームとは何か--考古学の歴史から考える
(愛川町町民大学教養講座(日本の科学/学問の光と影--歴史から考える) 2018)
-
人類学者の遺骨収集の歴史をどう描くのか--小金井良精の北海道調査旅行(1888)をめぐって
(日本人類学会 2018)
もっと見る
学歴 (1件):
- - 1994 東京大学 理学系研究科 科学史・科学基礎論専攻
委員歴 (4件):
- 1998/04 - 現在 日本科学史学会生物学史分科会 『生物学史研究』編集委員
- 2006/12 - 日本科学史学会 総務委員
- 2006/09 - 日本科学史学会生物学史分科会 事務局
- 2004/04 - 日本科学史学会 和文誌編集委員
所属学会 (5件):
十五年戦争と日本の医学医療研究会
, 日本科学史学会生物学史分科会
, 日本科学史学会
, 化学史学会
, 科学・技術と社会の会
前のページに戻る