研究者
J-GLOBAL ID:200901060901722073   更新日: 2024年11月11日

高橋 そよ

タカハシ ソヨ | Takahashi Soyo
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 環境政策、環境配慮型社会 ,  地域研究 ,  文化人類学、民俗学
研究キーワード (3件): サンゴ礁 ,  民俗学 ,  文化人類学
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2022 - 2029 日本歴史文化知の構築と歴史文化オープンサイエンス研究
  • 2022 - 2029 横断的・融合的地域文化研究の領域展開:新たな社会の創発を目指して「自然の恵みを活かし災いを避ける地域文化研究」
  • 2023 - 2028 COVID-19のパンデミックへの歴史学的「介入」-歴史化のための記録と記憶の保全
  • 2022 - 2028 陸と海をつなぐ水循環を軸としたマルチリソースの順応的ガバナンス:サンゴ礁島嶼系での展開
  • 2024 - 2025 島の暮らしの知恵と道具を記録し伝える対話型フォークロアの実践
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論文 (12件):
  • 中村 晋一郎, 坂本 麻衣子, 高橋 そよ, 千葉 知世, 飯泉 佳子, 小森 大輔, 橋本 禅, 檜山 哲哉, 森田 敦郎, 吉田 丈人, et al. 社会水文学の進展と日本における学際研究の可能性:価値システム,ガバナンス,文化,歴史からのアプローチ. 水文・水資源学会誌. 2025
  • Soyo Takahashi, Masanao Toyama, Toshinori Tanaka. Incorporating Biocultural Values in Biodiversity Conservation Policies: A Case Study of the Regional Strategy for Biodiversity in Okinawa. Journal of Marine and Island Cultures. 2023. 12. 3
  • 高橋そよ, 池田香菜, 菊凛太郎, 後藤真, 橋本雄太, 南勇輔. 「鹿児島県与論島における市民参加型“島の自然とくらしのゆんぬ古写真調査”の展開」. 島嶼研究. 2023. 24. 1. 13-30
  • Miyuki Shimabukuro, Tomohiro Toki, Hitoshi Shimabukuro, Yoshiaki Kubo, Soyo Takahashi, Ryuichi Shinjo. Development and Application of an Environmental Education Tool (Board Game) for Teaching Integrated Resource Management of the Water Cycle on Coral Reef Islands. Sustainability. 2022. 14. 24. 16562-16562
  • 高橋 そよ. デジタル ・ コンテンツを活用した教育実践 -大学生の絵画描写にみる環境認識を事例に-. 琉球アジア文化論集 : 琉球大学人文社会学部紀要. 2022. 8. 115-138
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MISC (13件):
  • 高橋そよ. はざまを生きる島の時間. 『iichiko 特集 島の自然と文化学』. 2023. 158. 64-69
  • 高橋そよ. 書評 盛口満 2022『生き物をうさがみそーれー 沖縄・奄美 おじいおばあの食物誌』(八坂書房). 琉球新報. 2023
  • 高橋 そよ, 渡久地 健, 呉屋 義勝, 堀 信行, 麓 才良, 竹 盛窪, 池田 佳. 暮らしの中から考える与論島のサンゴ礁の恵みと漁撈文化 -ゆんぬピシバナ研究チーム-. 自然保護助成基金助成成果報告書. 2022. 31. 1-10
  • 高橋 そよ. 与論島から-2022年沖縄シンポジウム「琉球の島々から日本の行く末を見据える」 ; パネル討論. Academia : 会誌. 2022. 186. 38-43
  • 高橋 そよ. 地域の“じんぶん”力がひらく学術のかたち : 琉球大学水環境プロジェクトチームによる社会課題解決型研究への道のり. 2021. 65-76
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書籍 (11件):
  • 海のジェンダー平等へ (シリーズ海とヒトの関係学 6)
    西日本出版社 2024 ISBN:9784908443480
  • 軽石とゆいむんの思想 (地域文化を支える人・社会・自然のつながり Vol.2)
    総合地球環境学研究所 2023
  • 「伊良部島佐良浜漁師の生きる知恵」『宮古島市史第3巻自然編第II部 みやこの自然と人』
    宮古島市教育委員会 2023
  • LINKAGE ブックレットシリーズ 島と語る 01: 琉球弧・与論島
    大学共同利用機関法人人間文化研究機構総合地球環境学研究所LINKAGE プロジェクト 2022 ISBN:9784906888900
  • 宮古の自然と文化第4集 天・地・人の調和
    2018
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講演・口頭発表等 (31件):
  • The seashell and material culture(貝ともの文化)
    ("Fragile Heritages and Sustainable Futures: Compared Archipelagos”Workshop Franco-Japonais 2024)
  • Toward Convivial empathy of humanities and nature
    (the Sustainability Research and Innovation Congress 2024 2024)
  • 琉球弧における参加型古写真調査の事例 (公開・活用を中心に)
    (韓国国立民俗博物館・国立歴史民俗博物館写真デジタルアーカイブ研究会 2024)
  • Biocultural diversity and community capability - Case study from coral islands in Ryukyu arc-
    (The 10th East Asian Island and Ocean Forum 2023 2023)
  • ロックダウンされた島の語りと創造性
    (グローバルヘルス合同大会2023シンポジウム新型コロナの記録と記憶:「何を、誰が、どう残すか」 2023)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2008 京都大学 大学院 人間・環境学研究科 相関環境学専攻(博士後期課程)
  • 2000 - 2002 京都大学 大学院人間・環境学研究科 相関環境学専攻(博士前期課程)
  • - 2000 琉球大学 法文学部
学位 (2件):
  • 修士(人間・環境学) (京都大学)
  • 博士(人間・環境学) (京都大学)
経歴 (9件):
  • 2022/01 - 現在 日本学術会議地球惑星科学委員会地球・人間圏分科会社会水文学小委員会 委員
  • 2021/07 - 現在 総合地球環境学研究所 共同研究員
  • 2021/04 - 現在 文部科学省 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)科学技術予測・政策基盤調査研究センター 専門調査員
  • 2019/04 - 現在 琉球大学 人文社会学部 琉球アジア文化学科 准教授
  • 2015/04 - 2019/03 琉球大学 研究推進機構研究企画室 リサーチ・アドミニストレーター
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受賞 (1件):
  • 2024/11 - 沖縄文化協会 沖縄文化協会賞(金城朝永賞) 沖縄のサンゴ礁資源利用に関する生態人類学的研究
所属学会 (6件):
日本島嶼学会 ,  日本文化人類学会 ,  日本地理学会 ,  生き物文化誌学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  現代民俗学会
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