研究者
J-GLOBAL ID:200901060995714451   更新日: 2024年09月19日

小菅 康弘

コスゲ ヤスヒロ | KOSUGE Yasuhiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 薬理学 ,  神経科学一般
研究キーワード (6件): 細胞分化 ,  機能性食品 ,  筋萎縮性側索硬化症 ,  アルツハイマー病 ,  小胞体ストレス ,  神経変性疾患
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2022 - 2025 経皮吸収促進機能を有する油性スマートゲルの創成とワクチンへの応用
  • 2022 - 2025 慢性腎臓病による認知機能障害に関与する病態修飾因子の検索と治療薬開発
  • 2021 - 2024 慢性痛の誘発と制御において脳内のorexin受容体subtypeが果たす役割
  • 2021 - 2024 漢方薬を活用した新規適応障害治療薬開発のための基礎研究
  • 2020 - 2023 鼻-脳輸送機構に基づく核酸送達ナノDDSの開発とグリア標的治療への応用展開
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論文 (65件):
  • Koji Saito, Yuri Aono, Kazuki Arai, Yasuhiro Kosuge, Tadashi Saigusa. In Vivo Evidence that Intra-gingivally Administered <i>Porphyromonas gingivalis</i>-derived Lipopolysaccharide Provokes Increases in Blood TNF-alpha Levels of Urethane-anesthetized Rats. International Journal of Oral-Medical Sciences. 2024. 22. 4. 178-186
  • Jotaro Honda, Kosuke Sugawa, Hironobu Tahara, Miu Danno, Arisa Suzuki, Satoshi Kurumi, Tsuyoshi Kimura, Yasuhiro Kosuge, Hiroki Ikake, Takeshi Hashimoto, et al. Photothermal Therapeutic Nanomaterials Composed of Plasmonic Aluminum Nanostructures for Effective Killing of Cells. ACS Applied Nano Materials. 2024. 7. 3. 2889-2902
  • Naoto Suzuki, Hiroaki Tanigawa, Taiki Nagatomo, Hiroko Miyagishi, Takanori Kanazawa, Toyofumi Suzuki, Yasuhiro Kosuge. Utility of a Novel Micro-Spraying Device for Intranasal Administration of Drug Solutions to Mice. Pharmaceutics. 2023. 15. 11. 2553-2553
  • Akiko Yamamuro-Tanabe, Yasuhiro Kosuge, Yuki Ishimaru, Yasuhiro Yoshioka. Schwann cell derived-peroxiredoxin protects motor neurons against hydrogen peroxide-induced cell death in mouse motor neuron cell line NSC-34. Journal of Pharmacological Sciences. 2023. 153. 2. 73-83
  • Komugi Tsuruta, Takato Shidara, Hiroko Miyagishi, Hiroshi Nango, Yoshihiko Nakatani, Naoto Suzuki, Taku Amano, Toyofumi Suzuki, Yasuhiro Kosuge. Anti-Inflammatory Effects of Miyako Bidens pilosa in a Mouse Model of Amyotrophic Lateral Sclerosis and Lipopolysaccharide-Stimulated BV-2 Microglia. International journal of molecular sciences. 2023. 24. 18
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MISC (6件):
  • 宮岸寛子, 金沢貴憲, 藏野匠, 鈴木直人, 鈴木豊史, 小菅康弘. 神経障害性疼痛モデルマウスにおけるN-アセチル-L-システインの細胞透過性ペプチド修飾高分子ミセル併用経鼻投与による治療効果. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 飯岡真吾, 金沢貴憲, 藏野匠, 小菅康弘, 鈴木豊史, 近藤啓. ALSモデルマウスにおけるsiRNA搭載Nose-to-Brainミセルの治療効果. 日本核酸医薬学会年会講演要旨集(CD-ROM). 2022. 7th
  • 丸花奈央, 山田茉由, 宇田川崇, 鈴木直人, 小菅康弘, 金沢貴憲, 鈴木豊史. Nose-to-Brainデリバリーにおける表面電荷の異なるPEGリポソームの脳・脊髄内分布. 日本DDS学会学術集会プログラム予稿集. 2019. 35th
  • 日高裕太, 金沢貴憲, 尾熊貴之, 飯岡真吾, 福田光良, 鈴木直人, 小菅康弘, 鈴木豊史, 鈴木豊史. Nose-to-Brainデリバリーによるアルブミンタンパク質の脳および脊髄移行性. 日本薬学会関東支部大会講演要旨集. 2018. 62nd
  • 福田光良, 金沢貴憲, 尾熊貴之, 飯岡真吾, 日高裕太, 鈴木直人, 小菅康弘, 鈴木豊史. エバンスブルー結合型アルブミンを用いた経鼻投与による中枢へのタンパク質送達の蛍光イメージング. 日本大学薬学部学術講演会講演要旨集. 2018. 29th
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特許 (4件):
書籍 (4件):
  • わかりやすい薬理学ー薬の効くプロセスー(第16版)
    創風社 2022
  • わかりやすい薬理学ー薬の効くプロセスー(第15版)
    創風社 2021
  • わかりやすい薬理学ー薬の効くプロセスー(第14版)
    創風社 2020
  • わかりやすい薬理学ー薬の効くプロセスー(第13版)
    創風社 2019 ISBN:9784883522552
講演・口頭発表等 (192件):
  • 宮古ビデンス・ピローサは筋萎縮性側索硬化症モデルマウスの M1 型ミクログリアの増加を,選択的に抑制する
    (第66回日本薬学会関東支部大会 2022)
  • 筋萎縮性側索硬化症モデルマウス及び神経障害性疼痛モデルマウスにおける宮古ビデンス・ピローサエキスの治療効果
    (日本薬学会第142年会 2022)
  • 宮古ビデンス・ピローサは筋萎縮性側索硬化症モデルマウスにおける活性化ミクログリアを抑制する
    (日本薬学会第142年会 2022)
  • ALS病因タンパク質の凝集を抑制するZn結合型メタロチオネイン
    (日本薬学会第142年会 2022)
  • マウス海馬神経由来HT22細胞におけるp-cresolの細胞毒性
    (日本薬学会第141年会 2021)
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学歴 (1件):
  • - 2002 日本大学 大学院 薬学研究科 薬理学
経歴 (7件):
  • 2021/04 - 現在 日本大学薬学部 教授
  • 2016/04 - 2021/03 日本大学薬学部 准教授
  • 2016/08 - 2017/08 The Salk Institute for Biological Studies Cellular Neurobiology Laboratory Visiting Scientist
  • 2007/04 - 2016/03 日本大学薬学部 助教
  • 2006/09 - 2007/03 日本大学薬学部 助手
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委員歴 (4件):
  • 2009/04 - 現在 日本薬理学会 評議員
  • 2014/04 - 2021/03 日本薬理学会 次世代の会
  • 2013/04 - 2021/03 日本薬学会 薬理系薬学部会若手世話人
  • 2013/03 - 2017/03 神経行動薬理若手研究者の集い 世話人
受賞 (6件):
  • 2022/04 - 日本薬学会第142年会 日本薬学会第142年会学生優秀発表賞 宮古ビデンス・ピローサは筋委縮性側索硬化症モデルマウスにおける活性化ミクログリアを抑制する
  • 2018/09/15 - 日本薬学会 関東支部 第62回日本薬学会関東支部大会優秀ポスター発表賞 5/6 腎摘慢性腎不全モデルマウスの海馬における小胞体ストレス関連因子の発現変化
  • 2018/09 - 日本薬学会 関東支部 第62回日本薬学会関東支部大会優秀ポスター発表賞 5/6 腎摘慢性腎不全モデルマウスの海馬における小胞体ストレス関連因子の発現変化
  • 2014/03 - 第18回 Journal of Pharmacological Sciences優秀論文賞 Expression of microsomal prostaglandin E synthase-1 in the spinal cord in a transgenic mouse model of amyotrophic lateral sclerosis.
  • 2013/09/29 - 応用薬理研究会 第15回応用薬理シンポジウム優秀賞 成熟ニンニク由来成分S-allyl-L-cysteineはcalpainの活性化を阻害する
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所属学会 (8件):
Society for Neuroscience ,  日本薬理学会 ,  日本薬学会 ,  日本神経化学会 ,  基礎歯科医学学会 ,  日本神経精神薬理学会 ,  日本ケミカルバイオロジー学会 ,  International Association for Dental Research
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