研究者
J-GLOBAL ID:200901061518981355
更新日: 2024年01月30日
矢野 真一郎
ヤノ シンイチロウ | Yano Shinichiro
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (3件):
環境水理学
, 沿岸環境工学
, hydrodynamics
競争的資金等の研究課題 (30件):
- 2022 - 2026 全球的ブルーカーボン増強に向けた沿岸域から小面積淡水湖沼までの炭素吸収機構の解明
- 2021 - 2026 水共生学の創生に向けた水とその周辺環境情報の創出と展開
- 2021 - 2025 水俣湾及び埋立地の環境変動時における底質の化学変化に伴う再水銀汚染に関する検討
- 2019 - 2023 令和元年台風19号及び台風21号による広域災害に関する総合研究
- 2019 - 2023 気候変動影響を考慮した総合的流木災害リスク評価の展開
- 2018 - 2022 気候変動緩和と適応の推進に向けた成層水域における水生植物による炭素貯留機構の解明
- 2020 - 2021 令和2年7月九州豪雨災害の総合調査・研究
- 2017 - 2020 金鉱山由来水銀ホットスポットにおけるメチル水銀動態モデル構築のための現地調査
- 2018 - 2019 平成29年九州北部豪雨災害の分析に基づく流木災害のL1・L2設定基準の提案
- 2017 - 2018 平成29年7月九州北部豪雨災害に関する総合的研究
- 2017 - 2018 矢部川における石橋群の影響を考慮した包括的な流木災害リスク評価
- 2015 - 2017 森林~河川~海域を一貫した流域圏の流木発生ポテンシャルによる災害リスク評価
- 2016 - 2017 有明海における全一級河川の水温評価モデル開発と河川水温変動が海洋構造に与える影響評価
- 2016 - 2017 地球温暖化による河川水温変動が水環境に与える影響評価と適応策の検討
- 2012 - 2016 諫早湾と北部有明海におけるバロクリニック構造の動的変化
- 2014 - 2016 大規模豪雨災害時の流域圏における流木リスクの包括的評価法に関する研究
- 2012 - 2015 海水中における水銀の有機化(メチル化)反応に及ぼす環境要因の影響に関する研究
- 2014 - 2015 有明海におけるトリレンマ問題の包括的解決策の提案とそのフィージビリティースタディー
- 2009 - 2011 内湾型ROFIにおける河川起源土砂の輸送機構の解明
- 2009 - 2011 北部アドリア海ソサ川河口域の高濃度残留水銀の動態に及ぼす密度成層の影響について
- 2008 - 2011 沿岸海域環境再生に関する総合的研究
- 2006 - 2007 大河川起源の淡水流入が大スケールの閉鎖性内湾の水環境や生態系へ与えるインパクト
- 2002 - 2004 有明海の流れ構造の解明と蘇生・再生のための調査研究
- 2001 - 2002 土木音環境工学の構築 -河川・海岸環境の自然環境音による評価-
- 2000 - 沿岸域に放出された微量水銀動態のモデル化
- 1997 - 1998 生態系育成機能を有する護岸ブロックの開発
- 閉鎖性海域における水質浄化技術の開発
- 閉鎖性水域における拡散能の評価法の開発
- Deperopment of methods for purification of water quality in a semi-enclosed sea area
- Estimation of Diffusivity in Enclosed Water Basin
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論文 (173件):
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Kosuke NAGATOMO, Keisuke NAKAYAMA, Katsuaki KOMAI, Hiroki MATSUMOTO, Kenta WATANABE, Atsushi KUBO, Kazufumi TADA, Yasuyuki MARUYA, Shinichiro YANO, Jeng-Wei TSAI, et al. A spatially integrated dissolved inorganic carbon (SiDIC) model for aquatic ecosystems considering submerged vegetation. Journal of Geophysical Research: Biogeosciences. 2023. e2022JG007032
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Keisuke Nakayama, Bing Xiong, Shinichiro Yano, Katsuaki Komai, Naoki Saito, Hiroto Komori, Baixin Chi, Lin Hao, Keisuke Nakayama. Interaction between seawater carbon dioxide dynamics and stratification in shallow coastal waters: A preliminary study based on a weekly validated three-dimensional ecological model. Frontiers in Marine Science. 2022. 9
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Shinji Itaya, Mari Shuuno, Norio Onikura, Akira Tai, Shinichiro Yano. Effect of Intertidal Elevation at Tsuyazaki Cove, Fukuoka, Japan on Survival Rate of Horseshoe Crab Tachypleus tridentatus Eggs. JOURNAL OF OCEAN UNIVERSITY OF CHINA. 2022. 21. 3. 601-610
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Akito Matsuyama, Shinichiro Yano, Yoko Taniguchi, Michiaki Kindaichi, Akihide Tada, Minoru Wada. Trends in mercury concentrations and methylation in Minamata Bay, Japan, between 2014 and 2018. Marine Pollution Bulletin. 2021. 173. 112886-112886
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小森 博仁, Bing XIONG, 齋藤 直輝, Lin HAO, Baixin CHI, 矢野 真一郎, 駒井 克昭, 中山 恵介. 八代海における淡水流入の影響を考慮した海水中CO2動態の数値モデリング. 土木学会論文集B2(海岸工学). 2021. 77. 2. I_847-I_852
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MISC (120件):
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小森博仁, XIONG Bing, 齋藤直輝, HAO Lin, CHI Baixin, 矢野真一郎, 駒井克昭, 中山恵介. 八代海における淡水流入の影響を考慮した海水中CO2動態の数値モデリング. 土木学会論文集 B2(海岸工学)(Web). 2021. 77. 2
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矢野真一郎. GISを用いた流域全体の流木災害リスク管理手法. 2018
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矢野 真一郎. 平成29年度河川整備基金事業「矢部川における石橋群の影響を考慮した包括的な流木災害リスク評価」報告書. 2018
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矢野真一郎. 九州北部豪雨 流木災害から得られた今後の課題. 2018
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二瓶 泰雄, 土田 孝, 矢野 真一郎, 清水 康行. 座談会 豪雨災害 犠牲者ゼロを目指して行政と専門家、地域住民が早急に取り組むべき課題とは (特集 豪雨災害から命を守る : 過去の経験と教訓を活かし、犠牲者ゼロを目指す). 土木学会誌. 2018. 103. 3. 16-21
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特許 (2件):
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海域における潮汐残差流の生成方法(PCT/JP97/01683)(WO97/44531)
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Method for the Formation of Tidal Residual Current in Water Area
書籍 (5件):
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水理公式集(2019年版)
土木学会 2019
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環境水理学
土木学会 2015
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水銀規制と再審処理技術-環境汚染対策・リサイクル・安定化-,
シーエムシー出版 2014
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蘇る有明海-再生への道程
恒星社厚生閣 2012
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新編水理学
理工図書 2011
講演・口頭発表等 (173件):
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ロジスティック回帰分析による平成29年7月九州北部豪雨における流木発生傾向評価モデルの改良および確率降水量に対する流木発生量の評価
(令和元年度土木学会西部支部研究発表 2020)
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成層の影響に着目した八代海における海水中CO2分圧現地調査による変動要因分析
(令和元年度土木学会西部支部研究発表 2020)
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AIによる有明海流域の一級河川における河川水温評価モデルの改良について
(令和元年度土木学会西部支部研究発表 2020)
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沿岸域の底泥輸送シミュレーションにおける巻き上げに関するモデル パラメータ測定装置の開発
(令和元年度土木学会西部支部研究発表 2020)
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橋梁への流木捕捉現象に関する枝の有無の影響を考慮した水理実験
(令和元年度土木学会西部支部研究発表 2020)
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Works (6件):
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有明海における流動構造の解明
2001 -
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(BLANK)
2001 -
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新長崎漁港における水質改善技術の開発
2000 -
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水俣湾における水銀動態予測
2000 -
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Development of the Water-Purification Method in New Nagasaki Fishery Port
2000 -
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学歴 (4件):
- - 1995 九州大学 工学研究科 水工土木学専攻
- - 1995 九州大学
- - 1990 九州大学 工学部 水工土木学科
- - 1990 九州大学
学位 (1件):
経歴 (6件):
- 2015/02 - 現在 九州大学大学院 工学研究院 教授
- 2004 - 2015/02 - 九州大学 助教授
- 2002 - 2004 九州大学 学術研究員
- 1998 - 2002 長崎大学 講師
- 1995 - 1998 九州大学 助手
- 1995 - 1998 Kyushu University, Research Assistant
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受賞 (3件):
- 2018/03 - Elsevier Outstanding Contribution in Reviewing
- 2007/11 - 財団法人河川環境管理財団 平成19年度 河川整備基金助成事業優秀成果
- 1994 - 第9回 APD-IAHR最優秀論文賞(Award of the most outstanding paper of the 9th congress of APD-IAHR)
所属学会 (9件):
電力土木技術協会
, 日本河川協会
, ダム工学会
, 国際水圏環境工学会 Japan Chapter
, 日本海洋学会沿岸海洋部会
, 日本海洋学会
, 日本流体力学会
, 国際水圏環境工学会
, 土木学会
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