研究者
J-GLOBAL ID:200901068799011648   更新日: 2024年09月01日

篠島 直樹

Shinojima Naoki | Shinojima Naoki
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 腫瘍診断、治療学 ,  脳神経外科学
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2020 - 2023 マルチオミクス統合解析を基にしたグリオーマ再発・悪性化機構解明と新規治療戦略創出
  • 2019 - 2023 悪性脳腫瘍におけるポリグルタミル化制御による新規治療法の開発
  • 2017 - 2020 エピゲノム制御機構の破綻によるグリオーマ発生・進展機構の解明と治療標的の探索
  • 2017 - 2020 脳原発悪性リンパ腫における上皮-間葉転換誘導因子の解析に基づく診断と治療への展開
  • 2016 - 2020 多様なエピジェネティクス異常に基づく悪性神経膠腫の体系化の確立と治療抵抗性の克服
全件表示
論文 (106件):
  • 藤本 健二, 竹崎 達也, 黒田 順一郎, 篠島 直樹, 末吉 博之, 吉井 大貴, 宮里 祐子, 三上 芳喜, 武笠 晃丈. DNAメチル化プロファイル解析にてRosette-forming glioneuronal tumorに分類されたhigh-grade gliomaの一例. Brain Tumor Pathology. 2024. 41. Suppl. 155-155
  • Airi Miyazaki, Keishi Makino, Naoki Shinojima, Shinji Yamashita, Yoshiki Mikami, Akitake Mukasa. Spinal Dissemination of Pineal Parenchymal Tumors of Intermediate Differentiation Over 10 Years After Initial Treatment: A Case Report. Cureus. 2024. 16. 3. e57147
  • Hirotaka Inoue, Jun Ichiro Kuroda, Hiroyuki Uetani, Tomohiko Matsuyama, Yasuyuki Kaku, Naoki Shinojima, Toshinori Hirai, Akitake Mukasa. Postoperative disappearance of leptomeningeal enhancement around the brainstem in glioblastoma. Neuroradiology. 2024. 66. 3. 325-332
  • 吉井 大貴, 竹島 裕貴, 篠島 直樹, 宮里 裕子, 塩田 拓也, 川上 史, 本田 由美, 藤本 健二, 武笠 晃丈, 三上 芳喜. 中枢神経系原発悪性リンパ腫の胚中心型(GCB型)についての臨床病理学的検討(Clinicopathologic analysis of GCB subtype of primary central nervous system lymphoma). 日本病理学会会誌. 2024. 113. 1. 317-317
  • Naoki Shinojima, Shigetoshi Yano, Daichi Uchida, Naohisa Mizukami, Hiroyo Mabe, Junji Kawashima, Motoyuki Igata, Tatsuya Kondo, Hiroyuki Uetani, Takahiro Yamamoto, et al. Long-term outcomes of multidisciplinary treatment combining surgery and stereotactic radiotherapy with Novalis for craniopharyngioma. Journal of clinical neuroscience : official journal of the Neurosurgical Society of Australasia. 2024. 120. 138-146
もっと見る
MISC (200件):
  • 竹島裕貴, 篠島直樹, 藤本健二, 吉井大貴, 田崎雅義, 三上芳喜, 上谷浩之, 平井俊範, 速形康司, 武笠晃丈. 中枢神経原発悪性リンパ腫(PCNSL)患者のポリグルタミル化率は初発時認知機能低下に関与する. 日本老年脳神経外科学会プログラム・抄録集. 2024. 37th
  • 竹島裕貴, 篠島直樹, 藤本健二, 武笠晃丈. 中枢神経原発悪性リンパ腫(PCNSL)患者の認知機能低下とポリグルタミル化. 日本分子脳神経外科学会プログラム・抄録集. 2023. 23rd
  • 篠島直樹, 藤本健二, 黒田順一郎, 井上博貴, 竹島裕貴, 植川顕, 武笠晃丈. 熊本県における原発性脳腫瘍の動向-熊本県脳腫瘍統計2022年から. 日本脳腫瘍学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 41st
  • 竹島裕貴, 篠島直樹, 藤本健二, 速形康司, 武笠晃丈. 中枢神経原発悪性リンパ腫(PCNSL)患者の認知機能低下とポリグルタミル化. 日本脳腫瘍学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 41st
  • 照井 康仁, 成田 善孝, 永根 基雄, 三島 一彦, 荒川 芳輝, 米澤 大, 浅井 克則, 福原 規子, 杉山 一彦, 篠島 直樹, et al. 再発又は難治性の中枢神経系原発リンパ腫を対象とした国内第1/2相試験におけるチラブルチニブ投与期間中のQualty of Life及びKarnofsky Performance Statusの経時的変化の報告. 日本リンパ網内系学会会誌. 2022. 62. 95-95
もっと見る
講演・口頭発表等 (23件):
  • 中枢神経原発悪性リンパ腫におけるポリグルタミル化の臨床的意義
    (日本癌治療学会学術集会抄録集 2019)
  • 中枢神経原発悪性リンパ腫におけるポリグルタミル化の臨床的意義(Clinical significance of polyglutamylation in primary central nervous system lymphoma)
    (日本癌学会総会記事 2019)
  • がんに対する糖質制限食治療の可能性 悪性脳腫瘍に対するケトン食の抗腫瘍効果 臨床における実践について
    (学会誌JSPEN 2019)
  • がんに対する糖質制限食治療の可能性 悪性脳腫瘍に対するケトン食の有効性、安全性、実行可能性の検討
    (学会誌JSPEN 2019)
  • 海綿静脈洞部浸潤成長ホルモン産生下垂体腺腫に対する定位放射線治療
    (日本間脳下垂体腫瘍学会プログラム・抄録集 2019)
もっと見る
学位 (1件):
  • 博士(医学)(甲博医第1450号) (熊本大学)
経歴 (1件):
  • 2024/07 - 現在 熊本大学大学院生命科学研究部 脳神経外科学講座 准教授
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る