研究者
J-GLOBAL ID:200901070478275974   更新日: 2024年09月21日

山田 孝子

ヤマダ タカコ | Yamada Takako
所属機関・部署:
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (10件): チベット系社会 ,  エスニシティ ,  文化復興 ,  世界観 ,  シャマニズム ,  Tibetan studies ,  Identity ,  Ethnicity ,  Worldview ,  Shamanism
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2017 - 2019 島嶼・中山間地・農村地域の集落コミュニティ維持機能: アジア国際比較による地域研究対話
  • 2015 - 2018 現代の西チベット、ラダックにおける紛争の形態と紛争解決戦略の分析
  • 2015 - 2018 在日チベット人におけるネットワーク形成と共同性の再構築・維持
  • 2012 - 2014 多文化空間に生きる越境者の共同性再構築に関する地域間比較研究
  • 2011 - 2013 現代チベット社会における超域的連携の形成と伝統文化・アイデンティティの維持
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論文 (60件):
  • 山田 孝子. 紛争終結後における言語の再建と自己再定置ーーコンゴ民主共和国東部のニンドゥの奮闘からーー. 社会科学. 2024. 53. 4. 1-26
  • 山田孝子. 第3章 亡命チベット人にみる帰属意識の複相性と生活戦略. 王柳蘭・山田孝子(編),ミクロヒストリーから読む越境の動態,国際書院. 2023. 97-127
  • 山田孝子. 人はどのような「つながり」のもとで生きてきたのか-希求される「つながり」の未来を読む. 山田孝子(編著)『人のつながりと世界の行方-コロナ後の縁を考える』京都:英明企画編集. 2020. 137-176
  • 堀江典生, 山田孝子. 序章 辺境のコミュニティ維持機能. 本村真編『辺境コミュニティの維持-島嶼、農村、高地コミュニティを支える「つながり」』(那覇:ボーダーインク). 2020. 9-23
  • YAMADA Takako. Expression of Ladakhi Cultural Regionality: Viewed from Language and Local Rituals. Kanazawa Seiryo University Bulletin of the Humanities. 2018. 3. 1. 25-38
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MISC (58件):
  • 山田 孝子. 生命をまとう、という北方への適応--周極地域における生存戦略と人ー動物関係. 季刊民族学. 2021. 45. 4. 4-13
  • 山田 孝子. 書評 島村一平著『増殖するシャーマン-モンゴル・ブリヤートのシャーマニズムとエスニシティ』(春風社、2012年). 地域研究. 2014. 14. 2. 248-252
  • 山田 孝子. 青海省同仁県におけるルロ祭りの復興と維持. チベット文化研究会報. 2013. 37. 4. 1-7
  • YAMADA Takako. Self-Reorienting of Tibetan Refugees in Host Societies via Religion, Multiple Identities and Connectedness with Place of Origin. 110th Annual Meeting of AAA, Montreal, QC, Canada, Nov. 16-20. 2011
  • YAMADA Takako. The Revitalization Process of Shamanic Ritual Festivals of Amdo Tibetans in the Qinghai Province of China: A Case Study of the Lörol Festival. 10th Conference of ISSR, Warsaw, Poland, Oct.5-9. 2011
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書籍 (53件):
  • ラダックを知るための60章
    明石書店 2023 ISBN:9784750356211
  • ミクロヒストリーから読む越境の動態
    国際書院 2023 ISBN:9784877913205
  • 人のつながりと世界の行方 : コロナ後の縁を考える
    英明企画編集 2020 ISBN:9784909151063
  • 人はなぜ弔うのか-「弔い」の宗教的・社会的意味の比較文化
    小西賢吾・山田孝子編著『弔いにみる世界の死生観』京都:英明企画編集、39-64頁 2019
  • 弔いにみる世界の死生観
    英明企画編集 2019 ISBN:9784909151056
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講演・口頭発表等 (10件):
  • Shamanism and Buddhism as Religions Expanding the Boundaries of Ethnicities and Spirituality
    (International Conference of ISARS (International Society for Academic Shamanistic Research), Vietnam Museum of Ethnology 2017)
  • Reappraisal of the Revitalization of Sakha Shamanism: What roles did shamanism play in the early 1990s?
    (XII Congress of Anthropology and Ethnology of Russia, July 3-6, 2017, Izhevsk, Russia. 2017)
  • デジタル・メディア活用によるコミュニケーションの共有性:在日チベット人社会のコミュニティ維持にむけて
    (日本文化人類学会第51回研究大会 2017)
  • 流動化する世界とコミュニケーションの共有性
    (日本文化人類学会第51回研究大会 2017)
  • Creating Networks and Sharing Communications through Digital Media: A Survival Strategy of Tibetans in Japan
    (East Asian Anthropological Association 2016 Annual Meeting 2016)
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Works (56件):
  • 身体資源の構築と配分における生態、象徴、医療の相互連関
    2002 - 2006
  • チベット難民における新しいアイデンティティの形成に関する文化人類学的研究
    2003 - 2005
  • インド国チベット難民キャンプにおけるエスニシティに関する調査
    2004 -
  • インド、ラダック地方におけるシャマニズムの実践に関する文化人類学的調査
    2003 -
  • 東北アジア諸民族の文化変化とアイデンティティの形成に関する文化人類学的研究
    1999 - 2001
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学歴 (6件):
  • 1983 - 京都大学 理学博士
  • 1977 - 京都大学大学院 理学研究科 動物学専攻博士課程単位修得退学
  • - 1977 京都大学
  • 1974 - 京都大学大学院 理学研究科 動物学専攻修士課程修了
  • 1970 - 京都大学 理学部 数学科卒業
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学位 (1件):
  • 理学博士 (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2012/04 - 現在 京都大学 名誉教授
  • 2016/04 - 2020/03 金沢星稜大学 人文学部 教授
  • 2013/04 - 2017/03 国立民族学博物館 先端人類科学研究部 特別客員教員(教授)
  • 2015/04 - 2016/03 金沢星稜大学 特任教授
  • 2010/04 - 2013/03 独立行政法人日本学術振興会 学術システム研究センター 専門研究員
委員歴 (3件):
  • 1990 - 2020/09 日本人類学会 評議員
  • 1991 - 北方学会 運営委員
  • 1991 - Northern Studies Association Steering committee member
所属学会 (4件):
アメリカ人類学協会 ,  北方学会 ,  日本文化人類学会 ,  International Society for Academic Research on Shamanism (ISARS)
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