研究者
J-GLOBAL ID:200901071724234472   更新日: 2024年10月07日

柴田 悠

SHIBATA Haruka
所属機関・部署:
ホームページURL (1件): https://www.h.kyoto-u.ac.jp/academic_f/faculty_f/shibata_haruka_545a/
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (7件): 社会変動論 ,  近代化 ,  政策社会学 ,  社会保障 ,  親密性(友人関係・恋愛・結婚・家族) ,  幸福 ,  社会学(社会理論・社会調査・計量分析)
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2020 - 2025 ウェルビーイングの規定要因に関する実証的研究
  • 2016 - 2020 現代アジア家族の共通性と多様性に関する調査研究とデータベース作成
  • 2015 - 2020 私的/公的サポートがwell-beingに与える影響に関する実証的研究
  • 2013 - 2016 価値意識と階層構造の変容にかんする比較社会学的研究
  • 2010 - 2012 現代社会における他者援助の成立条件とその変容-国際的計量分析と質的社会調査から
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論文 (29件):
  • Haruka SHIBATA. “How Does Participation in Nationwide Standardized and Subsidized Early Childhood Education and Care at Age 0-2 Years Affect the Social Life in the Adulthood? A Nationwide Retrospective Study of Japanese Adults Aged 30-39 Using Augmented Inverse Probability Weighting”. Available at SSRN: https://ssrn.com/abstract=4217245. 2022
  • 柴田 悠. 「子育てと『家族の幸せ』--社会学の立場から」. 『家族研究年報』(家族問題研究学会). 2022. 47. 13-28
  • 岩田貴帆, 柴田悠. 「オンデマンド型授業において自己評価力を高めるための協議ワークを取り入れたピアレビューの効果とプロセス」. 『京都大学高等教育研究』(京都大学高等教育研究開発推進センター). 2020. 26. 13-24
  • 柴田悠. 「私的/公的サポートがwell-beingに与える影響に関する実証的研究」. 科学研究費助成事業研究成果報告書. 2020
  • 柴田悠. 「AIの社会学--「現実」の終わりと始まり」. 『ソシオロジ』(社会学研究会). 2019. 63. 3. 79-85
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MISC (142件):
  • 柴田悠. 少子化対策についての取材協力. テレビ朝日「池上彰のニュースそうだったのか!!」. 2024
  • 「【自民党総裁選】少子化対策は?京大の柴田教授にきく」(インタビュー). 日テレNEWS. 2024
  • 柴田悠. 「幸福追求の落とし穴」. 『京都新聞』(現代のことば). 2024
  • 特集「自民党総裁選で争点に急浮上。 解雇規制、労働時間規制などの雇用政策」(オンライン生出演、解説). TBSラジオ「荻上チキ・Session」. 2024
  • 「残業時間規制についての解説」(取材応対). テレビ朝日「グッド!モーニング」. 2024
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書籍 (18件):
  • 筒井純也・山根純佳・上村泰裕編『福祉・社会保障(岩波講座 社会学 第9巻)』
    岩波書店 2024 ISBN:4000114492
  • 筑摩書房編集部編 『コロナ後の世界--いま、この地点から考える』
    筑摩書房 2020 ISBN:4480864741
  • 宮本太郎編著 『転げ落ちない社会--困窮と孤立をふせぐ制度戦略』
    勁草書房 2017 ISBN:4326654120
  • 工藤保則・大山小夜・笠井賢紀編 『基礎ゼミ 社会学』
    世界思想社 2017 ISBN:4790716929
  • 『子育て支援と経済成長』 (朝日新書)
    朝日新聞出版 2017 ISBN:4022737069
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講演・口頭発表等 (113件):
  • 「父親育児は家族・社会を変えるか?--社会科学でのエビデンス」
    (大阪弁護士会主催オンライン講演会(研修義務化対象講座)「父親育児が家族・社会を変える!~当事者に聞く現状と課題~」)
  • 「働きやすく成長率も高い『プラチナ企業』になるには?--『ウェルビーイング』の高い『人的資本経営』へ」
    (阪急阪神東宝グループ「阪急阪神東宝グループカンファレンス」(基調講演) 2024)
  • 「こどもまんなか社会の実現にむけて」
    (全国認定こども園協会トップセミナー2024「変革期にある保育政策・地方自治体の取組と認定こども園の役割~こどもまんなか社会の実現に向けて~」(基調講演) 2024)
  • 「より多くの人が幸せに生きられる社会とは」
    (岩手県教育委員会「令和6年度家庭教育・子育て支援担当者等研修会」(基調講演) 2024)
  • 「これからの少子化対策:『若者の賃上げ』『男性の働き方改革』『育児支援』」
    (国会・衆議院「地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会」参考人意見陳述 2024)
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学歴 (2件):
  • 2003 - 2010 京都大学 大学院人間・環境学研究科
  • 1998 - 2002 京都大学 総合人間学部
学位 (3件):
  • 博士(人間・環境学) (京都大学)
  • 修士(人間・環境学) (京都大学)
  • 学士(総合人間学) (京都大学)
経歴 (14件):
  • 2023/04 - 現在 京都大学 総合人間学部 人間科学系 教授
  • 2023/04 - 現在 京都大学 大学院人間・環境学研究科 人間・環境学専攻 教授
  • 2016/04 - 2023/03 京都大学 総合人間学部 人間科学系 准教授
  • 2016/04 - 2023/03 京都大学 大学院人間・環境学研究科 共生人間学専攻 准教授
  • 2016/04 - 2017/03 立命館大学 産業社会学部現代社会学科 授業担当講師
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委員歴 (23件):
  • 2024/06 - 2026/03 京都府 「京都府男女共同参画審議会」委員
  • 2022/09 - 2025/08 日本家族社会学会 専門査読委員
  • 2022/10 - 2025/05 関西社会学会 専門査読委員
  • 2024/09 - 2025/03 経済産業省 「ライフデザインサービスの創出・育成に向けた検討会」(座長)
  • 2024/08 - 2025/03 東京都 少子化分析・検証フェロー
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受賞 (4件):
  • 2017/06 - 社会政策学会 第23回社会政策学会学会賞 (奨励賞)
  • 2013/10 - 京都市 未来の京都まちづくり推進表彰 (「改革」分野)
  • 2012/05 - 関西社会学会 第63回関西社会学会大会奨励賞
  • 2010/06 - 関西社会学会 第61回関西社会学会大会奨励賞
所属学会 (3件):
日本家族社会学会 ,  関西社会学会 ,  日本社会学会
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