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J-GLOBAL ID：200901072163669250   更新日: 2024年08月01日

杓谷 茂樹

シャクヤ シゲキ | Shakuya Shigeki
クリップ
所属機関・部署：
公立小松大学 国際文化交流学部 国際文化交流学科

公立小松大学 国際文化交流学部 国際文化交流学科 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 文化人類学、民俗学
研究キーワード (11件)： 観光 ,  文化遺産 ,  遺跡公園 ,  神話 ,  マヤ ,  イメージ ,  Image ,  Myth ,  Cultural heritage ,  Tourism ,  Maya
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2022 - 2026 被征服者が生んだ現代メキシコとその軌跡:歴史的資源の通時的研究による新たな歴史像
  • 2019 - 2022 「自然」が文化資源化されるマスツーリズム的状況の観光人類学的研究
  • 2014 - 2019 植民地時代から現代の中南米の先住民文化
  • 2015 - 2019 古代アメリカの比較文明論
  • 2011 - 2014 マヤ遺跡への古代文明イメージの意味づけと文化資源化に関する観光人類学的研究
全件表示
論文 (8件)：
  • Shigeki Shakuya. La imagen turística de Chichén Itzá como patrimonio mundial: de la situación pendiente de la invasión de los vendedores locales y el control adecuado de la imagen del sitio. Mesoamérica: el estudio de sus procesos de transformación social desde una perspectiva de larga duración. 2023. 153-160
  • Shigeki Shakuya. Una perspectiva sobre el problema de la invasión ilegal de los vendedores locales en la Zona Arqueológica de Chichén Itzá, Yucatán, México. Japanese Contributions to the Studies of Mesoamerican Civilizations: The 40th Anniversary of La Entrada Archaeological Project (Studies in Ancient Civilizations vol. 1). 2022. 147-155
  • 杓谷 茂樹. 資源としての「古代都市チチェン・イツァ」- 交叉するステークホルダーそれぞれの思惑と地元露店商. 古代アメリカ. 2015. 18. 117-130
  • 杓谷 茂樹. マヤ・イメージの形成・消費と古代遺跡 - マスツーリズム状況下を生きるマヤ遺跡公園のイメージ戦略 -. 大経大論集. 2011. 61. 6. 79-106
  • 杓谷 茂樹. 世界遺産チチェン・イツァは誰のもの? - 地元露店商の侵入とその背景 -. 神戸市外国語大学 外国学研究. 2011. 78. 33-49
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MISC (17件)：
  • 杓谷茂樹. 「ラテンアメリカ」の始まりと感染症 - メキシコの世界遺産に想う -. WHA MA(世界遺産アカデミー メンバーズレポート). 2021. 49. 2-3
  • 杓谷 茂樹. 『ポポル・ヴフ』西日対訳版と林屋永吉. いえらっく. 2018. 34
  • 杓谷 茂樹. 世界遺産チチェン・イツァの『観光イメージ』の適切なコントロールに向けて. 古代アメリカ学会会報. 2016. 40. 6-8
  • 杓谷 茂樹. マヤ文明とパワースポット. まほら. 2014. 80. 14-15
  • 杓谷 茂樹. ある日チチェン・イツァ遺跡公園で感じた違和感について - 露店商不法侵入問題のいま. 古代アメリカ学会会報. 2014. 36. 4-7
もっと見る
書籍 (16件)：
  • ラテンアメリカ文化事典
    丸善出版 2021 ISBN:9784621305850
  • 古代アメリカの比較文明論 : メソアメリカとアンデスの過去から現代まで
    京都大学学術出版会 2019 ISBN:9784814002382
  • América Latina y le mundo del siglo XXI: Percepciones, Interpretaciones e Interacciones, Tomoi I
    Universidad Megatrend, Belgrado 2018
  • 世界地誌シリーズ10 中部アメリカ
    朝倉書店 2018
  • アメリカスのまなざし - 再魔術化される観光
    天理大学出版部 2014
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講演・口頭発表等 (23件)：
  • チチェン・イツァ遺跡公園とその周辺社会へのマヤ鉄道計画の影響:チチェン・イツァのマヤ文化の資源化を巡る新たな争いの始まり。
    (「メキシコにおける歴史者会文化的遺産の資源化とアクター間の相互行為に関する研究」日墨オンライン会議 2024)
  • 遺跡公園と道 - チチェン・イツァへのアクセスの変遷と公園内外で起こる変化について
    (古代アメリカ学会第28回研究大会 2023)
  • チチェン・イツァ遺跡公園でアクター間の緊張関係の中で解決していかない地元露店商の不法侵入問題
    (日墨国際会議:歴史プロセスにおけるメソアメリカ社会と文化変容 2018)
  • チチェン・イツァ遺跡公園における関与の多様性 - 地元露店商の不法侵入問題の分析
    (国際シンポジウム「現代ラテンアメリカにおける過去の評価と利用 - 戦略的資源としての先スペイン期文明と先住民文化」 2018)
  • マスツーリズム状況下の文化遺産と自然 - メキシカンカリブ北部の遺跡公園の事例から
    (第18回国際ラテンアメリカ・カリブ研究会議 2017)
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学歴 (5件)：
  • 1996 - 2001 総合研究大学院大学(総研大) 文化科学研究科 地域文化学専攻
  • - 1999 総合研究大学院大学
  • 1992 - 1995 南山大学大学院 文学研究科 文化人類学専攻
  • 1982 - 1986 南山大学 外国語学部 イスパニヤ科
  • - 1986 南山大学
学位 (1件)：
  • 修士(文学) (南山大学)
経歴 (16件)：
  • 2018/04 - 現在 中部大学 国際関係学部 非常勤講師
  • 2019/06 - 2019/08 金沢大学 人文学類 非常勤講師
  • 2005/04 - 2018/03 中部大学 国際関係学部 教授
  • 2014/04 - 2015/03 北海道大学 観光学高等研究センター 研究員
  • 2006 - 2014 - 沖縄県立芸術大学附属研究所共同研究員
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委員歴 (4件)：
  • 2016/12 - 2020/12 古代アメリカ学会 会誌編集委員
  • 2011 - 2012 日本ラテンアメリカ学会 選挙管理委員
  • 2011 - 2012 日本ラテンアメリカ学会 第33回定期大会実行委員
  • 2008 - 2010 日本ラテンアメリカ学会 運営委員(中部日本部会担当)
所属学会 (6件)：
観光学術学会 ,  日本遺跡学会 ,  天理大学アメリカス学会 ,  古代アメリカ学会 ,  日本ラテンアメリカ学会 ,  日本文化人類学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

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