研究者
J-GLOBAL ID:200901073450892098   更新日: 2024年11月15日

溝口 利英

ミゾグチ トシヒデ | Toshihide Mizoguchi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 常態系口腔科学
研究キーワード (7件): 歯根膜幹細胞 ,  歯髄幹細胞 ,  象牙芽細胞 ,  骨芽細胞 ,  骨代謝 ,  骨格幹細胞 ,  破骨細胞
競争的資金等の研究課題 (80件):
  • 2022 - 2026 細胞種特異的老化モデル創出による老化細胞除去機構の解明と抗フレイル戦略の開拓
  • 2023 - 2026 老化細胞ニッチ:骨格幹細胞における骨修復機能老化メカニズムの全容解明
  • 2022 - 2025 多能性間葉系間質細胞のスフェロイド化がBMPシグナル伝達経路に及ぼす影響
  • 2022 - 2025 株化歯根膜幹細胞の樹立と骨芽細胞分化メカニズムの解明
  • 2022 - 2025 歯髄血管再生療法の治癒過程に出現する細胞群の動体解析と分化制御機構の解明
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論文 (74件):
  • Yukiko Kuroda, Masaki Yoda, Katsuhiro Kawaai, Motoharu Tatenuma, Toshihide Mizoguchi, Shinichirou Ito, Masataka Kasahara, Yanlin Wu, Hidekazu Takano, Atsushi Momose, et al. Developing long bones respond to surrounding tissues by trans-pairing of periosteal osteoclasts and endocortical osteoblasts. Development. 2024
  • 黄地 健仁, 倉島 竜哉, 木村 麻記, 溝口 利英, 澁川 義幸. ATF6a制御による歯の延命と健康寿命延伸戦略. 歯科学報. 2024. 124. 2. 153-153
  • Yuri Seki, Hiroaki Takebe, Yuya Nakao, Kohei Sato, Toshihide Mizoguchi, Hiroaki Nakamura, Masahiro Iijima, Akihiro Hosoya. Osteoblast differentiation of Gli1+ cells via Wnt and BMP signaling pathways during orthodontic tooth movement. Journal of Oral Biosciences. 2024
  • Toshihide Mizoguchi. In vivo dynamics of hard tissue-forming cell origins: Insights from Cre/loxP-based cell lineage tracing studies. The Japanese Dental Science Review. 2024. 60. 109-119
  • Shinsei Yambe, Yuki Yoshimoto, Kazutaka Ikeda, Koichiro Maki, Aki Takimoto, Akihide Tokuyama, Shinnosuke Higuchi, Xinyi Yu, Kenta Uchibe, Shigenori Miura, et al. Sclerostin modulates mineralization degree and stiffness profile in the fibrocartilaginous enthesis for mechanical tissue integrity. Frontiers in Cell and Developmental Biology. 2024. 12. 1360041-1360041
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MISC (42件):
  • 溝口利英, 澁川義幸, 大野建州, 菅原圭亮, 山口朗. 「東京歯科大学研究プロジェクトからの情報発信」19.新たな東京歯科大学研究プロジェクト「各ライフステージにおける口腔顔面機能維持・改善で目指すウェルビーイング社会の実現(ウェルビーイングプロジェクト)」. 東京歯科大学同窓会会報. 2023. 432. 6-9
  • 溝口利英, 澁川義幸, 大野建州, 菅原圭亮, 山口朗. 「東京歯科大学研究プロジェクトからの情報発信」23.新たな研究プロジェクト「各ライフステージにおける口腔顎顔面機能維持・改善で目指すウェルビーイング社会の実現(ウェルビーイングプロジェクト)」の概要紹介. 歯科学報. 2023. 123. 2. 73-82
  • 山口朗, 溝口利英. 東京歯科大学研究ブランディング事業の成果と将来展望. 歯界展望. 2023. 141. 4. 641-644
  • 溝口利英. 特集「歯髄」をめぐる基礎と臨床の架け橋-2021東京歯科大学リカレント教育セミナーより-, 6歯髄をめぐるトピックス1、象牙芽細胞死は硬組織修復を誘導する. 歯界展望. 2021
  • 溝口利英, 西田大輔. 「顎骨疾患プロジェクトからの情報発信」13.歯髄環境による破歯細胞の分化調節メカニズム. 歯科学報. 2021. 120. 4. 381-390
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書籍 (5件):
  • 日本臨牀増刊 最新の骨粗鬆症学 (第2版)-骨粗鬆症の最新知見-
    日本臨牀社 2023
  • 骨ペディア 骨疾患・骨代謝キーワード辞典
    羊土社 2015
  • Reference Module in Biomedical Research 3dr Edition
    doi.org/10.1016/B978-0-12-801238-3.00222-1 2014
  • がん骨転移のバイオロジーとマネージメント
    株式会社医歯薬ジャーナル 2012
  • Hard Tissue 硬組織研究ハンドブック
    松本歯科大学出版会 2005
講演・口頭発表等 (59件):
  • 硬組織の維持および修復を司るレプチン受容体陽性細胞の動態解析
    (第23回日本再生医療学会 シンポジウム:間葉系組織の維持・再生を支える組織幹細胞の理解とその深化 2024)
  • 細胞系譜解析が紐解く硬組織形成細胞の供給システム
    (第8回骨免疫学会ウィンタースクール 2024)
  • 細胞系譜解析が紐解く骨格幹細胞のダイナミズム
    (鳥取大学セミナー 2023)
  • 細胞系譜解析が紐解く硬組織形成機構のダイナミズム
    (第4回信州骨代謝多職種セミナー 2023)
  • 硬組織形成細胞の供給システム
    (第7回日本骨免疫学会ウインタースクール BONEシンポジウム 2023)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2005 東京薬科大学大学院生命科学研究科生命科学専攻博士後期過程
  • 1998 - 2000 東京薬科大学大学院生命科学研究科生命科学専攻博士前期過程
  • 1994 - 1998 東京薬科大学 生命科学部 分子生命科学科
学位 (1件):
  • 博士(生命科学) (東京薬科大学)
経歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 東京歯科大学 口腔科学研究センター 所長
  • 2022/10 - 現在 東京歯科大学 口腔科学研究センター 教授
  • 2019/04 - 現在 松本歯科大学 非常勤講師
  • 2019/10 - 2022/09 東京歯科大学 口腔科学研究センター 准教授
  • 2018/04 - 2019/09 東京歯科大学 口腔科学研究センター 講師
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委員歴 (17件):
  • 2024/04 - 現在 東京歯科大学学会 理事
  • 2023/04 - 現在 口腔医科学フロンティア 世話人
  • 2023/04 - 現在 東京歯科大学研究プロジェクト(ウェルビーイングプロジェクト)推進委員会 委員長
  • 2023/04 - 現在 日本臨床分子形態学会 評議員
  • 2022/10 - 現在 歯科基礎医学会 代議員
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受賞 (8件):
  • 2024/11 - 一般社団法人歯科基礎医学会 ライオン株式会社 第66回歯科基礎医学会ライオン学術賞
  • 2022/06 - 東京歯科大学研究ブランディング事業 Highly Cited Award (2017-2021) Category: Review
  • 2019/11 - 第4回Skeletal Science Retreat 優秀ディスカッション賞
  • 2016/07 - 第34回日本骨代謝学会 研究奨励賞
  • 2016/02 - 第1回口腔医科学フロンティア研究会 研究奨励賞
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所属学会 (8件):
日本臨床分子形態学学会 会員 ,  日本細胞生物学会 会員 ,  東京歯科大学学会 会員 ,  ASBMR(American Society for Bone and Mineral Research) 会員 ,  日本炎症・再生医学会 会員 ,  日本骨免疫学会 会員 ,  歯科基礎医学会 会員 ,  日本骨代謝学会 会員
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