研究者
J-GLOBAL ID:200901074259609269   更新日: 2024年11月14日

井澤 俊

イザワ タカシ | Izawa Takashi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (2件): https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000030380017/https://nrid.nii.ac.jp/en/nrid/1000030380017/
研究分野 (1件): 成長、発育系歯学
研究キーワード (7件): 稀少性遺伝子疾患 ,  関節リウマチ ,  骨カップリング因子 ,  破骨細胞 ,  歯科矯正学 ,  骨免疫学 ,  Osteoimmunology
競争的資金等の研究課題 (28件):
  • 2022 - 2026 顎顔面領域先天性疾患の骨リモデリングを規定するエピゲノム制御機構の統合的理解
  • 2022 - 2025 口蓋突起の癒合におけるFilamin Aを介した上皮間葉転換の分子機序の解明
  • 2022 - 2025 喫煙によるアリルハイドロカーボンレセプターを介した骨折治癒破綻機構の解明とその制御
  • 2021 - 2024 喫煙によるダイオキシン受容体を介した口腔組織修復の破綻メカニズム解明への挑戦
  • 2021 - 2022 破骨細胞におけるRANKLシグナルとAhRシグナルクロストークを介した顎関節リウマチ骨・軟骨破壊機構の解明
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論文 (68件):
  • Kana Kono, Takashi Murakami, Saori Tanizaki, Noriaki Kawanabe, Atsuro Fujisawa, Masahiro Nakamura, Mitsuhiro Hoshijima, Takashi Izawa, Hiroshi Kamioka. Comprehensive clinical evaluation of indirect and direct bonding techniques in orthodontic treatment: a single-centre, open-label, quasi-randomized controlled clinical trial. European Journal of Orthodontics. 2024. 46. 6. cjae036
  • Janvier Habumugisha, Sumire Ida, Masahiro Nakamura, Kana Kono, Kenta Uchida, Takumi Moriya, Megumi Konko, Satoru Hayano, Takashi Izawa, Hiroshi Kamioka. Clinical Prediction Models for Upper Airway Volume Based on Soft Palate and Airway Lumen Dimensions in Adults With Varying Vertical Skeletal Patterns. International Dental Journal. 2024
  • Habumugisha J, Nakamura M, Kono K, Uchida K, Konko M, Izawa T, Kamioka H. Novel prediction models for pharyngeal-airway volume based on the cranial-base and midsagittal cross-sectional area of the airway in the pharyngeal region: a cephalometric and magnetic resonance imaging study. Orthodontics and Craniofacial Research. 2024. 27. 3. 394-402
  • 中西 泰之, 植田 紘貴, 星島 光博, 井澤 俊, 上岡 寛. NSAIDs系鎮痛薬の常用による歯の移動の遅延を認めた上下顎前突症例の一治験例. 日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集. 2022. 81回. 229-229
  • Islamy Rahma Hutami, Takashi Izawa, Tsendsuren Khurel-Ochir, Takuma Sakamaki, Akihiko Iwasa, Shuhei Tomita, Eiji Tanaka. HIF-1α controls palatal wound healing by regulating macrophage motility via S1P/S1P 1 signaling axis. Oral Diseases. 2022. 28. 4. 1157-1169
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MISC (23件):
  • 浜田 勇作, 井澤 俊, 吉川 友理, 小崎 剛志, 上岡 寛. IGFBPシグナルを介した破骨細胞分化および骨折治癒機構の解明. 日本骨形態計測学会雑誌(若手研究者賞). 2023. 33. 2. 48-49
  • 吉川 友理, 井澤 俊, 浜田 勇作, 小崎 剛志, 難波 裕生, 上岡 寛. アリルハイドロカーボン受容体を介した破骨細胞分化および骨折治癒機構の解明. 日本骨形態計測学会雑誌(学術奨励賞). 2023. 33. 2. 46-47
  • 井澤 俊. 破骨細胞におけるRANKLシグナルとAhRシグナルクロストークを介した顎関節リウマチ骨・軟骨破壊機構の解明. 生物学に関する研究論叢(公益財団法人 両備檉園記念財団). 2023. 38. 68-73
  • 井澤 俊, 吉川 友理, 浜田 勇作, 上岡 寛. 内分泌撹乱物質AhRリガンドB[a]PはCyp1a1シグナルを介して破骨細胞分化および骨代謝を制御する. 第41回日本骨形態計測学会記録集 特別企画〜医用画像から新しい骨形態計測への橋渡しを担うAI〜. 2022. 78-79
  • 井澤 俊. 破骨細胞における代謝エピジェネティック制御遺伝子の分子機能解明と骨粗鬆症治療戦略. 公益財団法人 住友電工グループ社会貢献基金 2017年度学術・研究助成成果報告書. 2019. 15-20
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講演・口頭発表等 (86件):
  • 内因性AhRリガンドKynurenineを介した破骨細胞分化機構の解明
    (第83回日本矯正歯科学会学術大会 2024)
  • IGF結合蛋白シグナルとRANKLシグナルの相互作用による破骨細胞分化・活性および骨折治癒機構の解明
    (第83回日本矯正歯科学会学術大会 2024)
  • ヒト長鎖コードRNAの破骨細胞分化・機能への影響
    (第83回日本矯正歯科学会学術大会 2024)
  • Signaling crosstalk between IGFBP and IGF-I signaling axis regulate osteoclast differentiation.
    (ASBMR 2024 annual meeting 2024)
  • AhR ligands regulates subchondral bone remodeling via osteoclast differentiation.
    (Korean Division of the International Association for Dental Research (KADR-JADR Joint Symposium) 2024)
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Works (5件):
  • 内分泌撹乱物質AhRリガンドであるB[a]PおよびFICZはAhR/Cyp1a1シグナル伝達経路を介して破骨細胞分化および骨代謝を制御する
    日本骨代謝学会 first author記事 吉川友理, 井澤俊, 上岡寛 2021 - 現在
  • 核内受容体AhRはRANK/c-Fosシグナル伝達経路を介して破骨細胞の分化を制御する
    日本骨代謝学会, first author, 井澤 俊 2017 -
  • 変形性顎関節症モデルマウスにおけるレバミピドの治療効果の検討
    日本骨代謝学会, first author, 井澤 俊
  • Smad3の欠損はS1P/S1P3シグナル経路を介して下顎頭軟骨変性を生じる
    日本骨代謝学会, first author, 森 浩喜, 井澤 俊
  • ASXL2は糖代謝、脂質代謝、及び骨代謝を調節する
    日本骨代謝学会, first author, 井澤 俊
学歴 (2件):
  • - 2004 徳島大学 歯学研究科 博士課程 修了
  • - 2000 徳島大学 歯学部 歯学科 卒業
学位 (1件):
  • 博士(歯学) (徳島大学)
経歴 (6件):
  • 2021/09 - 現在 岡山大学 学術研究院医歯薬学域 歯科矯正学分野 准教授
  • 2019/10 - 2021/08 岡山大学病院 矯正歯科 講師
  • 2015/04 - 2019/09 徳島大学大学院医歯薬学研究部 歯学域 口腔顎顔面矯正学分野 助教 (大学院名称変更)
  • 2012/10 - 2015/03 徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 口腔顎顔面矯正学分野 助教
  • 2009/10 - 2012/09 米国ワシントン大学医学部 病理免疫学講座 博士研究員(研究留学)
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委員歴 (12件):
  • 2024/01 - 現在 中・四国矯正歯科学会 副会長
  • 2022/04 - 現在 日本矯正歯科学会 代議員
  • 2022/01 - 現在 中・四国矯正歯科学会 代議員
  • 2021/08 - 現在 岡山歯学会 評議員
  • 2021/11 - 2022/03 令和3年度岡山大学未来懇談会参加メンバー
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受賞 (35件):
  • 2024/10 - 日本矯正歯科学会 第83回日本矯正歯科学会学術大会 優秀演題賞 内因性AhRリガンドKynurenineを介した破骨細胞分化機構の解明
  • 2023/07 - 日本骨形態計測学会 第43回日本骨形態計測学会 学術奨励賞 アリルハイドロカーボン受容体を介した破骨細胞分化および骨折治癒機構の解明
  • 2023/06 - 日本骨形態計測学会 第43回日本骨形態計測学会 若手研究者賞 IGFBPシグナルを介した破骨細胞分化および骨折治癒機構の解明
  • 2023/05 - 日本口腔科学会 第77回 日本口腔科学会学術集会 Rising Scientist賞 内因性AhRリガンドFICZによるCyp1a1を介した破骨細胞分化および骨代謝調節機構の解析
  • 2023/02 - 日本骨免疫学会 第7回日本骨免疫学会 ウインタースクール 優秀演題賞 内因性AhRリガンドFICZによるCyp1a1を介した破骨細胞分化および骨代謝調節機構の解析
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所属学会 (16件):
日本骨形態計測学会 ,  岡山歯学会 ,  日本矯正歯科学会 ,  四国歯学会 ,  日本口腔科学会 ,  日本分子生物学会 ,  歯科基礎医学会 ,  米国骨代謝学会 ,  日本骨代謝学会 ,  日本口蓋裂学会 ,  日本顎変形症学会 ,  日本免疫学会 ,  中・四国矯正歯科学会 ,  日本顎関節学会 ,  Japanese Society for Immunology ,  Japanese Orthodontic Society
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