研究者
J-GLOBAL ID:200901074407741988   更新日: 2024年03月05日

仁科 明

ニシナ アキラ | Nishina Akira
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 日本語学
研究キーワード (1件): 日本語学(文法論・文法史)
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2022 - 2025 古代日本語述語体系記述のためのテンス・アスペクト・モダリティ・証拠性概念の再検討
  • 2019 - 2022 古代日本語における述語形式の意味と文の意味の関係に関する原理的・実証的研究
  • 2016 - 2019 述語体系の変化と文法カテゴリーに関する研究-古代語を中心に-
  • 2012 - 2015 古代日本語述語形式における語彙と文法の交渉に関する研究
  • 2012 - 2015 国立国語研究所共同研究プロジェクト「日本列島と周辺諸言語の類型論的・比較歴史的研究」
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論文 (33件):
  • 仁科明. 非現実領域の切り分け--「ず」「む」「まし」「じ」について--. 国文学研究. 2023. 199. 1-13(横)
  • 仁科明. 希望表現における意味と形式 万葉集を例に. 『言葉のはたらき(早稲田大学日本語学会設立60周年記念論文集 第2冊 )』ひつじ書房. 2021. 33-48
  • 仁科 明. 中古の「らむ」ー体系変化と用法ー. 日本語文法史研究. 2020. 5. 99-122
  • 仁科 明. 大木一夫著『文論序説』. 日本語の研究. 2018. 14. 4. 65-72
  • 仁科明. 「ある」ことの希望-万葉集の「もが(も)」と「てしか(も)」-. 『歴史言語学の射程』(三省堂). 2018. 13(横)-27
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講演・口頭発表等 (8件):
  • 注意と情動-対象への注意に関わる名詞一語文とその周辺-
    (早稲田大学日本語学会2017年度後期研究発表会 2017)
  • 「もが(も)」とその周辺
    (早稲田大学日本語学会2017年度前期研究発表会 2017)
  • 非引用の『~すと』-万葉集の場合-
    (第74回中部日本・日本語学研究会 2016)
  • 「無色性」と「無標性」-万葉集運動動詞の終止形・連体形終止、再考-
    (日本語文法学会第14回大会(早稲田大学) 2013)
  • 「Ø 」(準体句)から準体助詞「の」へ-何が問題か?
    (日本言語学会第137回大会(金沢大学) 2008)
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学歴 (3件):
  • 1996 - 2000 東京大学大学院 人文社会系研究科 日本文化研究専攻(日本語日本文学専門分野)博士課程
  • 1993 - 1996 東京大学大学院 人文社会系研究科 日本文化研究専攻(日本語日本文学専門分野)修士課程
  • 1989 - 1993 東京大学 文学部 第三類 国語学専修課程
学位 (1件):
  • 修士(文学) (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2014/04 - 現在 早稲田大学教育学部 教授(現職)
  • 2010/04 - 2014/03 早稲田大学教育学部 准教授
  • 2007/04 - 2010/03 静岡県立大学国際関係学部 准教授
  • 2000/06 - 2007/03 静岡県立大学国際関係学部 専任講師
所属学会 (2件):
日本語文法学会 ,  日本語学会
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