吉岡博文

ヨシオカヒロフミ | Yoshioka Hirofumi

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： http://www.agr.nagoya-u.ac.jp/~bio4283/index.html

研究分野 (1件)：植物保護科学

競争的資金等の研究課題 (36件)：

2020 - 2024 活性酸素の受容体による柔軟な植物免疫誘導機構の分子基盤
2020 - 2023 ナノ粒子を用いた農薬送達システムによる革新的植物免疫プライミング技術の開発
2020 - 2022 食害昆虫によって誘導される植物免疫シグナルの細胞間移行に関する分子基盤
2017 - 2021 MAPキナーゼセンサーによる植物免疫シグナルの可視化
2019 - 2020 バイオセンサーを用いた植物免疫賦与剤のスクリーニング

全件表示

論文 (128件)：

Jingxia Li, Takahiro Ishii, Miki Yoshioka, Yuta Hino, Mika Nomoto, Yasuomi Tada, Hirofumi Yoshioka, Hirokazu Takahashi, Takaki Yamauchi, Mikio Nakazono. CDPK5 and CDPK13 play key roles in acclimation to low oxygen through the control of RBOH-mediated ROS production in rice. Plant Physiology. 2024
Hirofumi Yoshioka, Yuta Hino, Keiichiro Iwata, Takaya Ogawa, Miki Yoshioka, Nobuaki Ishihama, Hiroaki Adachi. Dynamics of plant immune MAPK activity and ROS signaling in response to invaders. Physiological and Molecular Plant Pathology. 2023. 125. 102000-102000
山口賢人, 北川隆啓, 飛永恭兵, 斉藤太香雄, 吉岡博文, 鳴坂義弘. 抵抗性誘導剤を内包したナノ粒子の開発. 日本農薬学会誌. 2022. 47. 2. 65-68
Chikami, Y, Kawaguchi, H, Suzuki, T, Yoshioka, H, Sato, Y, Yaginuma, T, Niimi, T. Oral RNAi of diap1 results in rapid reduction of damage to potatoes in Henosepilachna vigintioctopunctata. Journal of Pest Science. 2020. in press
Yudai Kobayashi, Noriho Fukuzawa, Ayaka Hyodo, Hangil Kim, Shota Mashiyama, Tsuyoshi Ogihara, Hirofumi Yoshioka, Hideyuki Matsuura, Chikara Masuta, Takeshi Matsumura, et al. Role of salicylic acid glucosyltransferase in balancing growth and defence for optimum plant fitness. Molecular plant pathology. 2020. 21. 3. 429-442

MISC (161件)：

吉岡美樹, 荒川花子, 西内沙希, 鳴坂義弘, 鳴坂真理, 北川隆啓, 斉藤太香雄, 安達広明, 吉岡博文. 病原菌に応答したベンサミアナタバコにおけるSAおよびJAシグナルの時空間的動態. 日本植物病理学会報. 2022. 88. 1
鳴坂真理, 高野義孝, 谷口伸治, 藤澤英司, 野口勝憲, 吉岡美樹, 吉岡博文, 鳴坂義弘. 新規植物活力剤バイオスティミュラントの開発研究. 日本植物病理学会報. 2021. 87. 1
土屋慧宜, 枝木美樹, 北村理人, 田口義人, 吉岡博文, 秋光和也, 市村和也. ベンサミアナタバコにおけるMEK2^DD誘導性過敏感反応様細胞死を抑制する青枯病菌アンキリンリピートエフェクターの解析. 日本植物病理学会報. 2021. 87. 1
伊藤悠揮, 大路美咲, 枝木美樹, 北村理人, 田口義人, 吉岡博文, 秋光和也, 市村和也. MEK2^DDによるHR様細胞死を抑制する青枯病菌エフェクターclone99の機能解析. 日本植物病理学会報. 2021. 87. 1
小川尊也, 岡本渓太, 稲田太一, 安達広明, 吉岡美樹, 杉浦大輔, 吉岡博文. 植物免疫応答における葉緑体のROSシグナルは葉緑体の核への凝集に関連する. 日本植物病理学会報. 2020. 86. 1

特許 (8件)：

形質転換体
MAPキナーゼバイオセンサー
Germ-responsive promoter
病原菌応答性プロモータ
害虫防除方法

書籍 (19件)：

植物病理学第2版
文永堂出版 2020
In vivo phosphorylation of WRKY transcription factor by MAPK. "Plant MAP Kinases: Methods and Protocols", <i>In</i> Methods in Molecular Biology
Springer/Humana Press 2014
Tracer, -植物免疫を応用した耐病性作物の作出をめざして-
名古屋大学アイソトープ総合センター 2012
Nitric oxide and reactive oxygen species in plant defense responses. <i>In</i> Genome-Enabled Analysis of Plant-Pathogen Interactions.
APS Press 2011
植物病理学
文永堂出版 2010

学位 (1件)：

博士(農学) (名古屋大学)

経歴 (9件)：

2018/04/01 - 現在名古屋大学大学院生命農学研究科植物生産科学専攻植物生産科学准教授
2007/04/01 - 2018/03/31 名古屋大学大学院生命農学研究科生物機構・機能科学専攻准教授
2007/04 - 名古屋大学大学院生命農学研究科准教授
2005/04/01 - 2007/03/31 名古屋大学大学院生命農学研究科生物機構・機能科学専攻助教授
2005/04 - 2007/03 名古屋大学大学院生命農学研究科助教授

全件表示

受賞 (3件)：

2005/03/29 - 日本植物病理学日本植物病理学会論文賞
2003/11/27 - 財団法人農学会日本農学進歩賞
1997/03 - 日本植物病理学会日本植物病理学会学術奨励賞

所属学会 (7件)：

植物微生物研究会 , 関西病害虫研究会 , American Society of Plant Biologists , International Society for Molecular Plant-Microbe Interactions , American Phytopathological Society , 日本植物生理学会 , 日本植物病理学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

吉岡 博文

吉岡博文