研究者
J-GLOBAL ID:200901080031701130   更新日: 2024年02月01日

波多野 敏

ハタノ サトシ | Hatano Satoshi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 基礎法学
研究キーワード (4件): フランス法史 ,  西洋法制史 ,  French Legal History ,  European Legal History
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2021 - 2024 日米欧司法統計の比較歴史研究:横断的考察と縦断的考察の統合
  • 2019 - 2023 「社会法」概念の系譜学的再検討ー「社会」は「法的主体」をどのように構成してきたか
  • 2015 - 2019 一般意思を抽出し正義にかなった法を定めるための民主的立法過程に関する歴史的研究
  • 2014 - 2019 近代市民社会における法的サービス需要充足の構造とその担い手に関する比較法史的研究
  • 2011 - 2015 国民国家・市民・法の同時的形成と近代法の基礎概念にかんする歴史的研究
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論文 (22件):
  • 波多野 敏. フランス革命における「憲法」とその正当性(1). 岡山大学法学会雑誌. 2013. 62. 4. 1-37
  • 波多野 敏. フランス革命期の公的扶助制度の形成 : 国民公会期を中心に(3・完). 岡山大学法学会雑誌. 2012. 62. 1. 43-71
  • 波多野 敏. フランス革命期の公的扶助制度の形成--国民公会期を中心に(2). 岡山大学法学会雑誌. 2011. 61. 1. 93-131
  • 波多野 敏. フランス革命期の公的扶助制度の形成--国民公会期を中心に(1). 岡山大学法学会雑誌. 2011. 60. 3. 433-475
  • 波多野 敏. 所有・労働・扶助--フランス革命期における生存の手段. 岡山大学法学会雑誌. 2010. 59. 3. 521-571
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MISC (11件):
  • 波多野敏, 松田恵美子, 松原健太郎, 高井裕之, 平井亮輔. 国家と自由の空間 (シンポジウム記録). 名城法学. 2018. 67. 4. 1-58
  • 波多野敏. 書評「秋元真吾 フランソワ・オトマンの議会構想ー封の構造、貴族の反乱」. 法制史研究. 2017. 66. 462-465
  • 波多野敏. 書評:福田真希『赦すことと罰することー恩赦のフランス法制史』. 法制史研究. 2016. 65. 298-303
  • Schirmann Sylvain, 波多野 敏. 岡山大学社会文化科学研究科 東アジア国際協力・研究教育センター設立記念講演 深化か拡大か? ヨーロッパ統合構築に内在する議論--歴史的視点から[含 フランス語文]. 文化共生学研究. 2011. 10. 1-31
  • フランス近代刑法学の流れ. 『トピック法思想羅針盤としての歴史』(竹下腎他編)法律文化社. 2000. 177-198
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書籍 (7件):
  • Aún aprendo それでもまだ学ぶぞ : 西村稔先生追悼集
    阪本尚文 2020
  • 生存権の困難ーフランス革命における近代国家の形成と公的な扶助
    勁草書房 2016
  • フランス・イギリス
    東京大学社会科学研究所 2010
  • ジャン=マリ・カルバス『死刑制度の歴史(新版)』
    白水社(文庫クセジュ) 2006
  • 死刑制度の歴史
    白水社 1997 ISBN:4560057966
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講演・口頭発表等 (3件):
  • 国家と自由の空間
    (第3回法制史学会秋季シンポジウム 2017)
  • フランス民法典:多様な読解と柔軟性
    (法制史学会第57回総会(シンポジウム「コード・シヴィルの200年II〜内なるまなざし」) 2005)
  • 19世紀中葉のフランスにおける刑事責任論-心理医学会の議論を中心に
    (法制史学会 第43回研究大会)
学位 (2件):
  • 法学修士 (京都大学)
  • 博士(法学) (京都大学)
経歴 (2件):
  • 2020/04 - 現在 名古屋大学 大学院法学研究科 教授
  • 2005 - - 岡山大学社会文化科学研究科 教授
所属学会 (2件):
日本法哲学会 ,  法制史学会
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