研究者
J-GLOBAL ID:200901080201660841
更新日: 2024年06月02日
角松 生史
カドマツ ナルフミ | KADOMATSU Narufumi
所属機関・部署:
職名:
教授
競争的資金等の研究課題 (35件):
- 2023 - 2028 財産権論の再構成に関する学際的研究-シェア・ライセンス・コモンズ
- 2023 - 2028 理論研究と実証分析の融合による法経連携法政策学研究
- 2023 - 2027 再生可能エネルギー発電施設の適正立地と合意形成に向けた法制度設計
- 2023 - 2025 流域治水対策と国家補償・被災者支援論-正義論の観点から
- 2021 - 2024 パンデミック時の医薬品開発の学際的研究:アンチコモンズの悲劇からの知財権の解放
- 2020 - 2023 法的判断における「良い議論」とは何か-法学と議論学の協働による接近
- 2019 - 2023 空間制度の管轄と制御の関係に関する研究:縮減社会と諸外国の実態に着目して
- 2018 - 2021 人口減少時代における東アジア4法域(日韓台中)の土地収用制度の比較研究
- 2018 - 2021 空間と法の相互規定性から見た公法学の再構築-学際的アプローチ
- 2017 - 2020 法学分野における議論教育の手法としてのアカデミック・ディベートの活用に関する研究
- 2016 - 2019 新公会計時代の自治体予算管理に関する学際的研究
- 2015 - 2018 縮小社会における公法システムの学際的研究-ケア・包摂・協同体
- 2014 - 2017 統治の相互依存ネットワークにおける国家行政の再配置-「現代行政法」の再考と再生
- 2014 - 2017 空き家問題に関する総合的・戦略的法制度の構築を目指す提言型学術調査
- 2013 - 2017 アジア諸国の災害管理・復興に資する法制度構築の提言型学術調査
- 2013 - 2016 安全確保に向けた順応型管理システムの法制度設計
- 2015 - 2016 現代国家と市民社会の構造転換と法 一学際的アプローチー
- 2012 - 2016 市場に対する経済的・社会的規制の手法に関する法律学的・経済学的研究
- 2012 - 2015 公法学からの市民社会への学際的・構成主義的接近-リスク・ガバナンス・社会連帯
- 2011 - 2014 特定行政領域における公私協働に焦点を当てた国家と市民社会の役割分担と規範論の検討
- 2009 - 2014 ネットワーク社会における都市空間のガバナンス--新たな実定法パラダイムの構築
- 2011 - 2014 アジアの紛争解決制度と法発展-比較法学・法社会学の連携による海外学術調査
- 2009 - 2010 持続可能なまちづくり・環境行政のための市民・住民参加の制度設計に関する学際的研究-社会構成主義的視点の導入-
- 2008 - 2009 「『構造改革型認知共同体』における住民参加の法制度設計へ向けた萌芽的学際研究」
- 2009 - 構造改革型統治システムへの公法学を軸とした学際的接近-社会構成主義的視点の導入
- 2009 - 経済的・社会的規制における市場の機能とその補正をめぐる法律学的・経済学的検討
- 2008 - 法整備支援の影響評価と日本の役割:実定法・法社会学・比較法制史の融合型学術調査
- 2006 - 「市場化社会の法動態学」研究教育拠点
- 2005 - 2007 情報システムとしての都市法に関する比較公法学的研究
- 2002 - 2004 自治的まちづくりと地域環境制御の制度的手法に関する比較・実証的総合研究
- 2002 - 2003 教育ディベートを用いた「法教育」の手法開発及び効果測定に関する研究
- 2001 - 2002 文化環境法体系確立のための予備的知識-文化財保護と都市計画の調和の実現を目指して-
- 2001 - 2001 多方向性コミュニケーションツールを用いた法学教育の試み-IT時代の真の高等教育のあるべき姿を求めて
- 1999 - 2000 建設法領域における協働と参加に関する比較法的研究
- 1997 - 1999 サイバーースペース上の英語による日本法センター構築の為の研究-日本法の透明化の為に
全件表示
論文 (106件):
-
角松生史. 第8章「ドイツの放置不動産問題をめぐる管轄と制御ー減築・被覆解除命令(建設法典179条)を中心に」. 内海麻利編著『縮減社会の管轄と制御ー空間制度における日本の課題と諸外国の動向・手法 』(法律文化社). 2024. 196-222
-
角松生史. 第3章「都市空間管理法制における管轄と制御ー空き家対策を素材として」. 内海麻利編著『縮減社会の管轄と制御ー空間制度における日本の課題と諸外国の動向・手法 』(法律文化社). 2024. 47-73
-
角松生史, ソ・ヌリ. 阿部先生の被災者支援論. 阿部泰隆編著『行政法学の変革と希望-傘寿を記念して』(信山社). 2023. 507-547
-
角松生史. 都市空間形成における行政訴訟の役割-時間の契機から. 行政法研究. 2023. 49. 213-236
-
角松生史. 「市街地整備2.0」と市街地再開発事業の公共性. 都市問題. 2022. 113. 11. 64-72
もっと見る
MISC (86件):
-
判例評釈:地域居住者の『景観利益』-国立市マンション事件民事最高裁判決(最判2006年3月30日). 地方自治判例百選(第5版). 2023. 68-69
-
角松生史, 尾下悠希. 実践報告-演習形式の授業における「法律論ディベート」の試み. ディベートと議論教育. 2023. 5. 23-35
-
角松生史. チョン・ナムチョル論文へのコメント. 行政法研究. 2023. 48. 113-127
-
角松生史. ハンセン病家族訴訟熊本地裁判決. 障害法. 2022. 6. 141-148
-
角松生史. 病院開設中止勧告(最判2005年7月15日民集59巻6号 1661頁). 別 冊ジュリスト行政判例百選II(第8版). 2022. 320-321
もっと見る
書籍 (7件):
-
縮小社会における法的空間ーケアと包摂
日本評論社 2022 ISBN:9784535526167
-
Land Law and Disputes in Asia : in Search of an Alternative for Development
Routledge 2021 ISBN:9780367772789
-
Legal Responses to Vacant Houses: An International Comparison
2020 ISBN:9789811566400
-
都市空間のガバナンスと法
信山社 2016 ISBN:9784797254655
-
現代国家と市民社会の構造転換と法-学際的アプローチ
日本評論社 2016 ISBN:9784535521391
もっと見る
講演・口頭発表等 (84件):
-
The Unclaimed Land Issue in Japan
(法的学科交叉沙龙第二十二 2024)
-
日本における予防接種補償の制度的基盤と規範的正当化
(2024)
-
Normative Foundations of Vaccine Compensation
(“Law and Economics in the Digital Age - A Sino Japanese Dialogue on Social Governance and Policy Science(数字时代的法律与经济-围绕社会治理与政策科学的中日对话) 2024)
-
縮小社会における土地収用の公共性ー日本における所有者不明土地法をめぐって
(都市計画と収用-東アジア4法域の比較 2023)
-
The Unclaimed Land Issue in Japan and the Tragedy of the Anticommons
(南京大学法学院学術系列講座第216回 2023)
もっと見る
学歴 (3件):
- 1988 - 1992 東京大学 大学院法学政治学研究科博士課程
- 1986 - 1988 東京大学 大学院法学政治学研究科
- 1982 - 1986 東京大学 法学部
学位 (1件):
経歴 (3件):
- 2005/10 - 神戸大学 大学院法学研究科 教授
- 1996/04 - 2005/09 九州大学 法学部 助教授
- 1992/04 - 1995/03 東京大学 社会科学研究所 助手
所属学会 (4件):
法と経済学会
, 日本不動産学会
, International Academy of Comparative Law
, 日本公法学会
前のページに戻る