研究者
J-GLOBAL ID:200901080254062075
更新日: 2024年07月03日
肥田 路美
ヒダ ロミ | Hida Romi
所属機関・部署:
早稲田大学 文学学術院 文学部
早稲田大学 文学学術院 文学部 について
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職名:
教授
研究分野 (1件):
美術史
研究キーワード (1件):
美術史、仏教美術、中国・日本古代美術
競争的資金等の研究課題 (25件):
2023 - 2028 ディープラーニングによる仏像の制作年代・地域推定システムの構築とその実装
2023 - 2028 ディープラーニングによる仏像の系譜に関する研究
2023 - 2028 日本所在の中国木彫仏像の調査研究
2022 - 2026 『集神州三宝感通録』巻下「神僧感通録」の釈読と関連作品の研究
2018 - 2022 3次元データに基づく人工知能による仏顔の様式研究
2018 - 2022 『集神州三宝感通録』聖寺・瑞経録の美術史料論的研究
2016 - 2019 隋唐「仏教社会」の多元的構造の解明と東アジア文化論の構築
2015 - 2018 美術史料として読む『集神州三宝感通録』霊像垂降篇
2014 - 2018 中央アジア仏教美術の研究-釈迦・弥勒・阿弥陀信仰の美術の生成を中心に-
2012 - 2015 『集神州三宝感通録』巻中の美術史料論的研究
2011 - 2014 文明移動としての「仏教」からみた東アジアの差異と共生の研究
2010 - 2013 六朝隋唐時代をめぐる仏教社会基層構造の解明と仏教石刻資料データベースの構築
2011 - 2013 文化財の表面仕上げの技法に関する研究-東アジアにおける日本の特色-
2010 - 2012 六朝隋唐時代をめぐる仏教社会基層構造の解明と仏教石刻資料データベースの構築/研究代表氣賀澤保規(明治大学)
2009 - 2012 中国・四川省文物考古研究院との四川省夾江千仏崖摩崖造像の調査研究
2009 - 2011 『集神州三宝感通録』の美術史料論的研究
2006 - 2009 日本における仏教美術の受容と特定樹種木材の流通に関する研究
2007 - 2008 中国・四川省文物考古研究院との四川省綿陽地区摩崖石刻造像研究
2004 - 2007 交流と伝統の視点から見た仏教美術の研究-インドから日本まで-
2004 - 2007 交流と伝統の視点から見た仏教美術の研究-インドから日本まで-/研究代表者宮治昭(名古屋大学)
2002 - 2007 アジア地域文化学の構築/21世紀COEプログラム・早稲田大学アジア地域文化園ハンシング研究センター
2005 - 2006 中国四川地域仏教美術関係史料の集成と基礎的考察
2002 - 2005 X線CTを用いた文化財保存・修復に関する研究開発
2002 - 2004 中国・成都市文物考古研究所、四川大学との四川省蒲江〓〓(Qionglai)地区摩崖石刻造像研究
2001 - 2004 中国四川省石窟摩崖造像群に関する記録手法の研究及びデジタルアーカイヴ構築
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論文 (111件):
肥田路美. 仏教美術の物語表現法. 説話文学会編『説話文学研究の海図-説話文学会60周年記念論集』文学通信. 2024. 77-92
肥田路美. 南斉武帝の瑞石像と吉野寺放光樟像-仏教的祥瑞としての仏像-. 河野貴美子・杜暁勤編『中日古典学ワークショップ論集第一巻-文献・文学・文化-』汲古書院. 2024. 669-691
肥田路美. アジアから見た奈良平安の仏教美術. 『アジア仏教美術論集 東アジアVII アジアの中の日本』中央公論美術出版. 2023. 73-89
肥田路美. 道宣撰『集神州三宝感通録』霊像垂降録の仏像観--僧祐撰述「雑図像」と比較して--. 曾布川寛・宇佐美文理編『中国美術史の眺望--中国美術研究会論集』汲古書院. 2023. 21-40
肥田路美. 宰相姚崇による長安・洛陽での造仏活動. 氣賀澤保規編『論集 隋唐仏教社会とその周辺』汲古書院. 2023
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MISC (1件):
肥田 路美. 平成13年度〔美術史學會〕東支部特別例会會報告 シンポジウム 中学校の歴史教科書における日本文化・美術の語られかた. 美術史. 2002. 52. 1. 166-170
書籍 (22件):
『アジア仏教美術論集 東アジアVII アジアの中の日本』
中央公論美術出版 2023 ISBN:9784805511367
『美術史料として読む『集神州三宝感通録』-釈読と研究-(十五)』
科研成果報告書 2023
『美術史料として読む『集神州三宝感通録』-釈読と研究-(十四)』
科研成果報告書 2023
『美術史料として読む『集神州三宝感通録』-釈読と研究-(十三)』
科研成果報告書 2021
『美術史料として読む『集神州三宝感通録』-釈読と研究-(十二)』
科研成果報告書 2020
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講演・口頭発表等 (58件):
成都出土的弥勒成佛像与観世音成佛像
(芸術研究新視野-四川大学第四届国際宗教芸術与文化学術研討会 2023)
仏教美術の物語表現法
(2023年度説話文学会大会 2023)
关于弥勒佛作为倚坐形如来像的确立时期
(「中古」「近古」之変-考古学視野下的3-13世紀中国墓葬美術与宗教美術国際学術研討会/山東大学文化遺産研究院 2023)
龍角寺出土塼仏の位置付け
(下総龍角寺展関連シンポジウム「下総龍角寺再考-最新の発掘調査から-」 2022)
南斉武帝の瑞石像と吉野寺放光樟像
(北京大學人文論壇“中日古典學工作坊”第二届學術研討會 2019)
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Works (14件):
「塼仏とは」,「 塼仏(龍角寺)」,「 塼仏(結城廃寺)」(早稲田大学會津八一記念博物館『下総龍角寺』展図録、21-23頁)
肥田路美 2022 -
「會津八一コレクションの転々」(早稲田大学會津八一記念博物館『小もの展-會津八一の蒐集からみるひと・もの・こと』展図録、31~32頁、2021年)
肥田路美 2021 -
「木活字「東魚文版」と『日本麥酒集』」(早稲田大学會津八一記念博物館『萬象、一刀の中にあり-松丸東魚篆刻作品等受贈記念』展図録、77~78頁、2021年)
肥田路美 2021 -
「小杉一雄先生の学問」(早稲田大学會津八一記念博物館『藍より青く-小杉一雄とその師父、會津八一と小杉放菴』展図録、5~8頁、2019年)
肥田路美 2019 -
翻訳 冉万里「唐代における宮殿の施入と仏寺への転用」(原題「唐代舎宮為寺考略」)
肥田路美 2019 -
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学歴 (3件):
1981 - 1987 早稲田大学 文学研究科博士後期課程 芸術学(美術史)
1978 - 1980 早稲田大学 文学研究科修士課程 芸術学(美術史)
1974 - 1978 早稲田大学 第一文学部 史学科(美術史)
学位 (1件):
博士(文学) (早稲田大学)
経歴 (15件):
2021 - 現在 中国美術学院 視覚中国研究院 研究員
2019/04 - 現在 早稲田大学 會津八一記念博物館 館長
2004 - 現在 早稲田大学 文学学術院 教授
1999 - 2011 別府大学大学院 非常勤講師
2009 - 2009 大阪大学 大学院文学研究科 非常勤講師
2009 - 2009 京都大学 大学院文学研究科 非常勤講師
1995 - 2005 清泉女子大学 非常勤講師
1999 - 2004 早稲田大学 文学部 助教授
1996 - 2001 東北芸術工科大学 非常勤講師
1993 - 1998 國學院大学 非常勤講師
1990 - 1998 立教大学 非常勤講師
1992 - 1996 トキワ松学園横浜美術短期大学 非常勤講師
1991 - 1994 日本文化大学 非常勤講師
1990 - 1993 杉野女子大学短期大学部 非常勤講師
1987 - 1993 早稲田大学 非常勤講師
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委員歴 (12件):
2020/11 - 現在 密教図像学会 常任委員
2020 - 現在 中国美術学院 碩士大学院生聯合指導者
2019/04 - 現在 新潟市會津八一記念館 理事
2019/02 - 2023/02 仏教芸術学会 副会長
2020 - 2021 文化庁 文化審議会専門調査会委員(文化財分科会)
2017/01 - 2021 陝西師範大学歴史文化学院・陝西歴史博物館《絲綢之路研究集刊》編委会 編集委員
1999/05 - 2020/05 美術史学会 常任委員
2017 - 2018 文部科学省 大学設置・学校法人審議会専門委員
2009 - 2018 文化庁 文化審議会専門調査会委員(文化財分科会)
2011 - 2013 中津市教育委員会 羅漢寺五百羅漢調査委員会調査委員
2007 - 2009 日本学術振興会 学術システム研究センター 専門研究員
2009 - 甘粛省博物館 特聘研究員
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受賞 (1件):
2012/10 - 國華賞
所属学会 (7件):
仏教芸術学会
, 中国史学会 Chungguksa Hakhoi(韓国)
, 密教図像学会
, 早稲田大学美術史学会
, 美術史学会
, 東方学会
, 日本宗教文化史学会
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