研究者
J-GLOBAL ID:200901081797304849   更新日: 2024年01月31日

梶並 昭彦

カジナミ アキヒコ | Kajinami Akihiko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 無機物質、無機材料化学 ,  無機・錯体化学 ,  基礎物理化学
研究キーワード (7件): 物性 ,  溶融塩 ,  構造 ,  非晶質 ,  ガラス ,  溶液 ,  無機化学
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2008 - 液相析出法による希土類系物質のパノスコピック形態制御と材料機能の高度発現
  • 2007 - 不均一液相界面を利用した新規液相析出プロセスによる微細材料の創製
  • 2005 - 液相析出法による高次セラミックスナノ構造体の構築
  • 2005 - 液相析出法による希土類系物質のパノスコピック形態制御と材料機能の高度発現
  • 2001 - 2002 トンネル型磁気抵抗の発現を目的とする金属超微粒子分散高分子複合体の調製と物性
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論文 (93件):
  • Hideko Maeda, Ryoma Shiobara, Masafumi Tanaka, Akihiko Kajinami, Hirokazu Nakayama. Effect of mechanochemical inclusion of triamterene into sulfobutylether-β-cyclodextrin and its improved dissolution behavior. Drug Development and Industrial Pharmacy. 2021. 47. 4. 535-541
  • Kyoko OKADA, Akihiko KAJINAMI, Fumiko KUGAI, Seizo OBATA, Aimi KATO, Yasuhiro FUJII, Akitoshi KOREEDA, Norimasa UMESAKI, Keizo SATO, Yoshiharu SAKURAI. In-flight melting method with an oxygen-excess gas burner for glass making. Journal of the Ceramic Society of Japan. 2020. 128. 11. 981-990
  • Y. Iwadate, T. Ohkubo, T. Michii, H. Matsuura, A. Kajinami, K. Takase, N. Ohtori, N. Umesaki, R. Fujita, K. Mizuguchi, et al. Pulsed Neutron Diffraction Study of Molten CsCl-NaCl-YCl3: Approaches from Fundamentals to Pyrochemical Reprocessing. Molten Salts Chemistry and Technology. 2014. 449-458
  • 梶並 昭彦. 第29回大学等環境安全協議会総会・研修会Aコース京山ソーラー・グリーン・パーク、児島湾干拓地見学記. 環境と安全. 2012. 第3巻・第1号・62-63頁
  • Haruaki Matsuura, Nezu Atsushi, Hiroshi Akatsuka, Sou Watanabe, Akihiko Kajinami, Yasuhiko Iwadate, Umesaki, Norimasa. In-situ observation technique of electrodeposition reaction by X-ray from synchrotron source. PROGRESS IN NUCLEAR ENERGY. 2011. 53・7・930-934
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MISC (157件):
  • 岩舘泰彦, 大窪貴洋, 道井知輝, 福永俊晴, 伊藤恵司, 三沢正勝, 大鳥範和, 梅咲則正, 梶並昭彦, 松浦治明. 希土類錯イオンを安定化させる三成分系溶融塩のパルス中性子回折. 日本中性子科学会年会講演概要集. 2010. 10th
  • 梶並 昭彦. 中温度領域の含水電解質融体の構造及び物性測定. 第38回溶融塩化学講習会テキスト 中温-100°C-600°Cの世界を極める電解質材料の活用と技術-. 2007. PP.41-49
  • 栗山晴男, 岩館泰彦, 西山伸, 伊藤恵司, 福永俊晴, 三沢正勝, 梶並昭彦, 出来成人, 梅咲則正, 大窪貴洋, et al. B2O3-Li2O系ガラスの局所構造解析. 日本中性子科学会年会講演概要集. 2007. 7th
  • 梶並 昭彦. X線回折を用いた溶融塩の構造解析(3). 日本原子力研究開発機構研究委託内容報告書. 2006. 全60ページ
  • 梶並 昭彦, 出来 成人, 岩舘 泰彦, 梅咲 則正, 広沢 一郎. 溶融塩電解共析法を用いた乾式再処理技術開発:(17)X線回折を用いた溶融塩の構造解析. 日本原子力学会 年会・大会予稿集. 2006. 2006. 449-449
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特許 (1件):
  • 窒化コバルトまたは窒化鉄の製造方法
書籍 (2件):
  • 環境学入門
    アドスリー 2011
  • Investigation of Structural Change in Alkali n-alkane carboxylate - water System
    神戸大学博士論文 2007
講演・口頭発表等 (113件):
  • メカノケミカル反応により合成された非晶質シリカの構造と反応性
    (第51回溶融塩化学討論会 2019)
  • 六方晶窒化ホウ素と酸化チタンによるメカノケミカル反応
    (日本化学会 第99春季年会2019 2019)
  • メカノケミカル法による窒化コバルトの合成とその物性
    (電気化学会 第86回大会 2019)
  • 粉砕によるシリカ系ガラスの構造および物性の変化
    (電気化学会 第50回溶融塩化学討論会 2018)
  • メカノケミカル反応によるシリカおよびホウケイ酸塩の構造と物性の変化
    (日本セラミックス協会 第31回秋季シンポジウム 2018)
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学歴 (1件):
  • - 1984 神戸大学 大学院自然科学研究科博士課程退学
学位 (1件):
  • 博士(工学) (神戸大学)
委員歴 (2件):
  • 2013/03 - 2015/03 日本化学会 近畿支部幹事
  • 電気化学会 溶融塩委員会委員
所属学会 (8件):
日本分析化学会 ,  日本セラミックス協会 ,  日本コンピュータ化学会 ,  国際電気化学会(ISE) ,  アメリカ電気化学会(ECS) ,  原子力学会 ,  電気化学会 ,  日本化学会
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