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研究者
J-GLOBAL ID：200901083457760273   更新日: 2025年01月07日

谷内 通

タニウチ トオル | TOHRU TANIUCHI
所属機関・部署：
金沢大学 人間社会研究域 人間科学系 人間社会研究域 人文学系

金沢大学 人間社会研究域 人間科学系 人間社会研究域 人文学系 について


職名： 教授・学長補佐
ホームページURL (1件)： http://psychology.w3.kanazawa-u.ac.jp/taniuchi/index.html
研究分野 (1件)： 実験心理学
研究キーワード (1件)： 学習心理学,比較心理学,比較認知科学
競争的資金等の研究課題 (8件)：
  • 2021 - 2025 注意と記憶の能動的制御に関する比較心理学的研究
  • 2018 - 2022 食物嫌悪条件づけの比較学習研究による能動的注意と快不快情動の起源の解明
  • 2015 - 2017 潜在制止現象による能動的注意制御過程の比較心理学的研究
  • 2012 - 2014 能動的なリハーサル制御過程を中心としたワーキングメモリ機能の比較心理学的研究
  • 2009 - 2011 ワーキングメモリの起源に関する比較心理学的研究
全件表示
論文 (71件)：
  • Tanaka, C, Taniuchi, T. Rats show up to 72 hours of significant retention for spatial memory in the radial maze. Learning and Behavior. 2024. 52. 4. 330-338
  • 林田侃次, 田中千晶, 谷内通. ラットの放射状迷路遂行における24時間の記憶保持:嗅覚手がかりの統制に基づく検討. 動物心理学研究. 2024. 74. 2. 69-78
  • 林鵬, 西川未来汰, 谷内通. ラットにおけるマウスの行動と餌場の性質を手掛かりとした弁別学習. 心理学の諸領域. 2024. 13. 1. 25-36
  • 上條槙子, 谷内通. ヒトにおける視覚刺激のエントロピー弁別. 基礎心理学研究. 2024. 43. 1. 1-9
  • 上條槙子, 谷内通, 久保かおり, 渡邉珠代. 北陸地方HIV陽性者における抗HIV薬の服薬アドヒアランスおよび性格特性の関連. 日本エイズ学会誌. 2024
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MISC (48件)：
  • 林田侃次, 田中千晶, 谷内通. ラットの放射状迷路遂行におけるwin-shift傾向に及ぼす採餌からの経過時間の効果. 日本心理学会大会発表抄録集. 2024. 87th
  • 田中千晶, 谷内通. 老齢ラットの放射状迷路課題における順向性干渉に対する若齢時からの訓練経験の効果. 日本心理学会大会発表抄録集. 2024. 87th
  • 田中千晶, 谷内通. 老齢ラットにおける記憶の順向性干渉 成体時に記憶課題の訓練経験のある個体を用いた検討. 心理学の諸領域. 2023. 12. 1
  • 田中千晶, 林田侃次, 谷内通. ラットの長時間保持間隔にわたる放射状迷路遂行における匂い手がかりの効果. 日本心理学会大会発表抄録集. 2023. 86th
  • 田中千晶, 林田侃次, 谷内通. 放射状迷路におけるラットの探索方略に対する先の採餌からの遅延時間の効果. 心理学の諸領域. 2022. 11. 1
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書籍 (3件)：
  • 基礎心理学実験法ハンドブック
    朝倉書店 2018
  • 動物たちは何を考えている?-動物心理学の挑戦-
    技術評論社 2015
  • 心・理・学 第5章「学習」 第8章「比較心理学」
    ナカニシヤ出版 2009
講演・口頭発表等 (262件)：
  • 金沢大学における学習心理学の教育と研究の現在
    (日本心理学会認定心理士会主催シンポジウム「いま、基礎心理学の教育と研究を考える」 2024)
  • ラットの放射状迷路遂行において報酬量が空間記憶保持に及ぼす影響
    (北陸心理学会第59回大会 2024)
  • 認知課題を継続した老齢ラットは成体ラットよりも優れた長期保持能力を示す
    (北陸心理学会第59回大会 2024)
  • ホームケージへの帰巣を報酬としたマウス用のワーキングメモリ課題の開発
    (北陸心理学会第59回大会 2024)
  • 他個体との交流場面でのラットの食物選択における系統の一致性の効果
    (北陸心理学会第59回大会 2024)
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学歴 (3件)：
  • 1994 - 1997 金沢大学 社会環境科学研究科 地域社会環境学
  • 1992 - 1994 金沢大学 文学研究科 哲学
  • 1988 - 1992 金沢大学 文学研究科 行動科学科
学位 (2件)：
  • 博士(学術) (金沢大学)
  • 修士(文学) (金沢大学)
経歴 (12件)：
  • 2024/04 - 現在 金沢大学学長補佐(企画評価・教育改革・学生募集・高大院接続担当)
  • 2022/04 - 2024/03 金沢大学学長補佐(入試・学生募集・高大院接続・大学院改革担当)
  • 2023/04 - 金沢大学 人間社会研究域人文学系 教授
  • 2020/04 - 2022/03 金沢大学学長補佐(入試・学生募集担当)
  • 2016/01/01 - 金沢大学 人間社会研究域人間科学系 教授
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委員歴 (13件)：
  • 2023/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2020/11 - 現在 日本動物心理学会 理事
  • 2011 - 現在 北陸心理学会 理事
  • 2021/03 - 2023 日本心理学会 地域別代議員(中部)
  • 2016 - 2017 日本認知科学会 第34回大会準備委員
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受賞 (2件)：
  • 2018/12 - 北陸心理学会 北陸心理学会賞
  • 2013/12/07 - 日本基礎心理学会 日本基礎心理学会2012年度優秀論文賞
所属学会 (8件)：
日本認知科学会 ,  北陸心理学会 ,  日本教育心理学会 ,  日本基礎心理学会 ,  The Psychonomic Society ,  International Society for Comparative Psychology ,  日本動物心理学会 ,  日本心理学会
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