研究者
J-GLOBAL ID:200901084265272174   更新日: 2024年10月25日

三上 直之

ミカミ ナオユキ | Mikami Naoyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • Newcastle University  Department of Politics, School of Geography, Politics and Sociology   客員研究員
ホームページURL (1件): https://nmikami.hatenablog.com/
研究分野 (4件): 環境政策、環境配慮型社会 ,  科学教育 ,  社会学 ,  科学社会学、科学技術史
研究キーワード (17件): 環境政策 ,  環境保全 ,  ガバナンス ,  市民参加 ,  ミニ・パブリックス ,  気候市民会議 ,  コンセンサス会議 ,  討論型世論調査 ,  合意形成 ,  テクノロジーアセスメント ,  民主主義 ,  環境社会学 ,  科学技術社会論 ,  社会学 ,  サイエンス・コミュニケーション ,  科学技術コミュニケーション ,  科学コミュニケーション
競争的資金等の研究課題 (28件):
  • 2023 - 2027 気候民主主義の日本における可能性と課題に関する研究
  • 2022 - 2026 食農環境分野へのゲノム編集等先端技術応用をめぐる選択と熟議に関する研究
  • 2023 - 2026 「科学・公民」教育としての気候市民会議プログラムの開発
  • 2020 - 2023 脱炭素化技術の日本での開発/普及推進戦略におけるELSIの確立
  • 2020 - 2023 公正な脱炭素化に資する気候市民会議のデザイン
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論文 (43件):
  • Mikiko Kainuma, Hideyuki Mori, Naoyuki Mikami, Kenji Asakawa, Shuzo Nishioka, Aditi Khodke, Tomoko Ishikawa. Establishing the use of climate citizens’ assemblies in Japan: their significance and challenges. Sustainability Science. 2023. 19. 89-97
  • 三上直之. 脱炭素社会の構築における気候市民会議の意義と課題. 地球環境. 2023. 27. 2. 147-154
  • Naoyuki Mikami. Empathy-based assistance and its transformative role in the adaptive and recursive pathways of collaborative governance. Adaptive Participatory Environmental Governance in Japan (Taisuke Miyauchi and Mayumi Fukunaga eds.). 2022. 339-356
  • Hiromi Yamashita, Naoyuki Mikami. Opportunities for coastal wetland restoration and community development for the future. Coastal Wetlands Restoration: Public Perception and Community Development. 2021. 133-146
  • Naoyuki Mikami, Hiromi Yamashita. Tidal flat restoration projects in Shima City and citizens' perceptions. Coastal Wetlands Restoration: Public Perception and Community Development. 2021. 121-132
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MISC (66件):
  • 三上直之. 〈新しい民主主義を求めて12〉歴史が逆行する世の中で 諦めずに試み続ける(思索のノート). 信濃毎日新聞. 2024
  • 大澤康太郎, 辻智子, 郡伸子, 三上直之. 生涯学習関係資料の目録作成と活用. 高等教育ジャーナル : 高等教育と生涯学習. 2024. 31. 15-23
  • 三上直之. 〈新しい民主主義を求めて11〉市民会議に適切な権限を 「蛇口」だけ移植する発想から脱却(思索のノート). 信濃毎日新聞. 2024. 7
  • 三上直之. 市民を巻き込んだ議論で社会全体に大きな変化を(気候市民会議は社会を動かせるか). わたしの構想. 2024. 70
  • 三上直之. 〈新しい民主主義を求めて➓〉市民主導、行政と協働で行動計画 厚木市の気候市民会議(思索のノート). 信濃毎日新聞. 2024
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書籍 (33件):
  • 気候変動と社会:基礎から学ぶ地球温暖化問題(東京大学 気候と社会連携研究機構 編)
    東京大学出版会 2024 ISBN:9784130627320
  • シリーズ 環境社会学講座 6 複雑な問題をどう解決すればよいのか:環境社会学の実践
    新泉社 2024 ISBN:9784787724069
  • 原発分断と修復的アプローチ:福島原発事故が引き起こした分断をめぐる現状と課題(成元哲・牛島佳代 編著)
    東信堂 2023 ISBN:9784798918648
  • 世界に学ぶミニ・パブリックス:くじ引きと熟議による民主主義のつくりかた
    学芸出版社 2023 ISBN:9784761528522
  • 環境社会学事典(環境社会学会 編)
    丸善出版 2023 ISBN:9784621307540
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講演・口頭発表等 (127件):
  • 気候市民会議の開き方・生かし方
    (世界気候エネルギー首長誓約 ワークショップ in 名古屋大学「地域の力で加速する気候政策-未来へのステップ-」 2024)
  • 環境問題の解決になぜ民主主義のイノベーションが必要なのか
    (環境とデモクラシーについての勉強会 2024)
  • リスクを“対話”で伝えるコミュニケーション
    (げんさいカフェ 第153回 2024)
  • 気候市民会議
    (東京都立大学オープンユニバーシティ講座「ミニ・パブリックス:くじ引きと熟議による自治体政策のつくりかた」 2024)
  • 気候市民会議を生かした 市民参加と熟議のすすめ方
    (令和6年度 オール東京62 第2回環境担当者研修会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2001 - 2005 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 社会文化環境学専攻 博士後期課程
  • 1999 - 2001 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 環境学専攻 修士課程
  • 1992 - 1996 東京大学 文学部 行動文化学科 社会学専修課程
学位 (1件):
  • 博士(環境学) (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2023/10 - 現在 名古屋大学 大学院環境学研究科 社会環境学専攻 教授
  • 2022/05 - 現在 ニューカッスル大学 Department of Politics, School of Geography, Politics and Sociology 客員研究員
  • 2010/10 - 2023/09 北海道大学 高等教育推進機構 准教授
  • 2008/11 - 2010/09 北海道大学 高等教育機能開発総合センター 准教授
  • 2007/04 - 2008/10 北海道大学 科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP) 特任准教授
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委員歴 (15件):
  • 2015/07 - 現在 一般社団法人環境政策対話研究所 理事
  • 2015/04 - 現在 科学技術社会論学会 理事
  • 2012/05 - 現在 環境省 北海道環境パートナーシップオフィス運営協議会委員
  • 2018/08 - 2020/08 札幌市 環境影響評価審議会 委員
  • 2012/03 - 2020/05 北海道教育委員会 北海道生涯学習審議会委員
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受賞 (1件):
  • 2014/04 - 文部科学省 平成26年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞 理解増進部門 アウトリーチ活動とそれを担う人材の育成を統合した理解 増進
所属学会 (6件):
International Sociological Association ,  関東社会学会 ,  日本社会学会 ,  環境社会学会 ,  科学技術社会論学会 ,  Society for Social Studies of Science
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