研究者
J-GLOBAL ID:200901084328253841
更新日: 2024年11月02日
武笠 晃丈
ムカサ アキタケ | Mukasa Akitake
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://kumadai-neurosurgery.com/
研究分野 (3件):
ゲノム生物学
, 腫瘍生物学
, 脳神経外科学
研究キーワード (7件):
遺伝子
, ゲノム
, グリオーマ
, がん
, 脳腫瘍
, 脳神経外科学
, Neurosurgery
競争的資金等の研究課題 (39件):
- 2024 - 2027 定量的磁化率マッピングを用いた中枢神経系悪性リンパ腫の免疫微小環境の画像化の開発
- 2023 - 2026 脳腫瘍の免疫血管微小環境と放射線画像radiomics解析の融合を基にした新規治療開発
- 2023 - 2026 脳腫瘍の免疫血管微小環境と放射線画像radiomics解析の融合を基にした新規治療開発
- 2023 - 2026 定量的磁化率マッピングを用いた膠芽腫の免疫微小環境の画像化の開発
- 2022 - 2026 患者検体由来膠芽腫オルガノイド培養による膠芽腫個別化治療法の開発
- 2024 - 2025 神経線維腫症の神経系細胞異常分化と腫瘍化の責任因子シグナルと治療標的の解明
- 2022 - 2025 神経線維腫症の神経系細胞異常分化と腫瘍化の責任因子シグナルと治療標的の解明
- 2021 - 2025 麻酔薬による脳虚血患者周術期の血液脳関門の機能変化の解明と治療応用
- 2020 - 2023 マルチオミクス統合解析を基にしたグリオーマ再発・悪性化機構解明と新規治療戦略創出
- 2019 - 2022 神経線維腫症の神経系分化異常と腫瘍化に関わる細胞内外シグナル解明と治療戦略の構築
- 2019 - 2022 悪性脳腫瘍におけるポリグルタミル化制御による新規治療法の開発
- 2019 - 2022 可及的摘出術が行われた初発膠 芽腫に対するカルムスチン脳内 留置用剤を用いた標準治療確立 に関する研究
- 2019 - 2022 神経線維腫症II型に対するベバシズマブの有効性及び安全性を検討する多施設共同二重盲検無作為化比較治験
- 2017 - 2022 TERT を標的とした再発膠芽腫に対するエリブンの医師主導治験
- 2017 - 2021 再発膠芽腫に対するテモゾロミド用量強化法を用いた標準治療確立に関する研究
- 2017 - 2020 エピゲノム制御機構の破綻によるグリオーマ発生・進展機構の解明と治療標的の探索
- 2017 - 2020 Precision Neurosurgery実現のための基盤的遺伝子解析研究
- 2016 - 2019 次世代型培養技術を駆使したびまん性星細胞腫モデル細胞の樹立
- 2015 - 2018 脳腫瘍を特異的に標識する新規蛍光プローブの開発
- 2014 - 2018 悪性神経膠腫のゲノム・エピゲノム変化による腫瘍進化機構の解明と新規標的療法の開発
- 2016 - 2018 神経膠腫(グリオーマ)の治療抵抗性に関連した不均一性獲得機構の解明とそれに対応する治療戦略の構築
- 2016 - 2018 TERTを標的とした新規阻害剤の悪性脳腫瘍に対する臨床応用を目指した研究
- 2016 - 2018 予後不良の神経膠腫に対する標準治療の確立と希少癌組織のバイオバンクを目的とした多施設共同研究
- 2014 - 2017 腫瘍血管新生の機序解明と新規治療開発を目的とした血管芽腫原因遺伝子の探索
- 2013 - 2017 脳卒中関連遺伝子に関する研究
- 2011 - 2017 悪性脳腫瘍克服のための新規治療標的及びバイオマーカーの創出
- 2013 - 2015 悪性神経膠腫の可塑性と悪性転化メカニズムの解明に向けたシステム生物学的アプローチ
- 2011 - 2015 膠芽腫の分子標的治療耐性関連遺伝子群の機能解析とそれに基づく新規治療法の創出
- 2014 - 2015 悪性神経膠腫の形成・増殖に関わるがん遺伝子EGFRvIIIとマイクログリアの腫瘍増殖促進機構との関連解明と新規治療法の創出
- 2012 - 2015 症候性脳放射線壊死に対する核医学的診断とベバシズマブの静脈内投与による治療
- 2013 - 2014 悪性神経膠腫の新規バイオマーカーの同定と予後判定法の確立
- 2013 - 2014 悪性神経膠腫及びその内在性脳腫瘍幹細胞における治療抵抗性獲得機序の解明と新規標的療法の開発
- 2011 - 2014 希少悪性腫瘍に対する標準治療確立のための他施設共同試験
- 2011 - 2013 悪性神経膠腫の多様性克服に向けたシステム生物学的アプローチ
- 2011 - 2013 IDH遺伝子変異による悪性脳腫瘍発生機構の解明とこれを利用した個別化療法の開発
- 2010 - 2011 希少がん(悪性脳腫瘍)の個別適正化治療のためのTRIシステムの構築
- 2009 - 2010 新規癌抑制遺伝子DACH1が制御する転写ネットワークの解析
- 2008 - 2010 悪性神経膠腫の分子標的治療に対する耐性獲得メカニズムの解明と新たな治療戦略の構築
- 2005 - 2006 Analysis of EGFR* and Alternative Pathways in Glioblastoma which Enhance Tumor Growth
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論文 (242件):
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Hiroaki Matsuzaki, Cheng Pan, Yoshihiro Komohara, Rin Yamada, Hiromu Yano, Yukio Fujiwara, Keitaro Kai, Akitake Mukasa. The roles of glioma-associated macrophages/microglia and potential targets for anti-glioma therapy. Immunological medicine. 2024. 1-9
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Jin Matsuura, Shinichiro Akichika, Fan-Yan Wei, Tsutomu Suzuki, Takahiro Yamamoto, Yuka Watanabe, Leoš Shivaya Valášek, Akitake Mukasa, Kazuhito Tomizawa, Takeshi Chujo. Human DUS1L catalyzes dihydrouridine modification at tRNA positions 16/17, and DUS1L overexpression perturbs translation. Communications biology. 2024. 7. 1. 1238-1238
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Taijun Hana, Akitake Mukasa, Masashi Nomura, Genta Nagae, Shogo Yamamoto, Kenji Tatsuno, Hiroki Ueda, Shiro Fukuda, Takayoshi Umeda, Shota Tanaka, et al. AB019. Detailed analysis of DNA hydroxymethylation observed with the malignant progression of IDH-mutant gliomas. Chinese clinical oncology. 2024. 13. Suppl 1. AB019
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Sina Neyazi, Erika Yamazawa, Karoline Hack, Shota Tanaka, Genta Nagae, Catena Kresbach, Takayoshi Umeda, Alicia Eckhardt, Kenji Tatsuno, Lara Pohl, et al. Transcriptomic and epigenetic dissection of spinal ependymoma (SP-EPN) identifies clinically relevant subtypes enriched for tumors with and without NF2 mutation. Acta Neuropathologica. 2024. 147. 1. 22-22
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藤本 健二, 竹崎 達也, 黒田 順一郎, 篠島 直樹, 末吉 博之, 吉井 大貴, 宮里 祐子, 三上 芳喜, 武笠 晃丈. DNAメチル化プロファイル解析にてRosette-forming glioneuronal tumorに分類されたhigh-grade gliomaの一例. Brain Tumor Pathology. 2024. 41. Suppl. 155-155
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MISC (249件):
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藤本 健二, 黒田 順一郎, 楠木 翔一朗, 阿南 正, 武笠 晃丈. DNAメチル化解析にてCNS embryonal tumor with PLAG-family amplificationに分類された小児脳幹部腫瘍の1例. 小児の脳神経. 2024. 49. 2. 227-227
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吉井 大貴, 竹島 裕貴, 篠島 直樹, 宮里 裕子, 塩田 拓也, 川上 史, 本田 由美, 藤本 健二, 武笠 晃丈, 三上 芳喜. 中枢神経系原発悪性リンパ腫の胚中心型(GCB型)についての臨床病理学的検討(Clinicopathologic analysis of GCB subtype of primary central nervous system lymphoma). 日本病理学会会誌. 2024. 113. 1. 317-317
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藤本健二, 黒田順一郎, 楠木翔一朗, 阿南正, 武笠晃丈. DNAメチル化解析にてCNS embryonal tumor with PLAG-family amplificationに分類された小児脳幹部腫瘍の1例. 小児の脳神経(Web). 2024. 49. 2
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植川 顕, 服部 頼都, Park Laibaik, Iadecola Costantino, 武笠 晃丈. 脳境界マクロファージは脳血管周囲でCD36を介して酸化ストレスを産生し脳アミロイド血管症を悪化させる. 脳循環代謝. 2023. 35. 1. 77-77
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植川 顕, 服部 頼都, Park Laibaik, Iadecola Costantino, 武笠 晃丈. 脳境界マクロファージは脳血管周囲でCD36を介して酸化ストレスを産生し脳アミロイド血管症を悪化させる. 脳循環代謝. 2023. 35. 1. 77-77
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書籍 (23件):
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成人脳腫瘍編
金原出版 2024 ISBN:9784307204682
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ニュースタンダード脳神経外科学 第5版
三輪書店 2024
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脳腫瘍臨床病理カラーアトラス
医学書院 2024 ISBN:9784260053297
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臨床・病理脳腫瘍取扱い規約
金原出版 2023 ISBN:9784307204637
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最新主要文献でみる 脳神経外科学レビュー 2023-’24
総合医学社 2022 ISBN:4883787494
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講演・口頭発表等 (245件):
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DNAメチル化プロファイル解析にてRosette-forming glioneuronal tumorに分類されたhigh-grade gliomaの一例
(Brain Tumor Pathology 2024)
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中枢神経原発悪性リンパ腫(PCNSL)患者のポリグルタミル化率は初発時認知機能低下に関与する
(日本老年脳神経外科学会プログラム・抄録集 2024)
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脳境界マクロファージは脳血管周囲でCD36を介して酸化ストレスを産生し脳アミロイド血管症を悪化させる
(脳循環代謝 2023)
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脳血管周囲マクロファージが産生する活性酸素種は脳アミロイド血管症を進行させる
(Dementia Japan 2023)
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脳腫瘍のメチル化診断 中枢神経胚細胞腫におけるコピー数異常と予後との相関
(Brain Tumor Pathology 2023)
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学歴 (2件):
- 2000 - 2004 東京大学 医学系研究科 脳神経外科
- 1988 - 1994 東京大学 医学部 医学科
学位 (2件):
- 医学博士 (東京大学)
- PhD (the University of Tokyo)
経歴 (10件):
- 2017/09 - 現在 熊本大学大学院生命科学研究部 脳神経外科学講座 教授
- 2013/12 - 2017/08 東京大学 医学部附属病院 脳神経外科 講師
- 2008/04 - 2013/11 東京大学医学部付属病院 脳神経外科 特任講師
- 2007/07 - 2008/03 東京大学医学部 脳神経外科 助教
- 2002/12 - 2007/06 Ludwig Institute for Cancer Research, San Diego, USA Section of Human Postdoctoral research fellow
- 2000/06 - 2002/11 東京大学先端科学技術研究センター ゲノムサイエンス部門 大学院生(博士課程)
- 1998/02 - 2000/05 公立昭和病院 脳神経外科 医員
- 1995/06 - 1998/01 富士脳障害研究所付属病院 脳神経外科 医員
- 1994/12 - 1995/05 東京大学医学部付属病院 脳神経外科 研修医
- 1994/05 - 1994/11 国立国際医療センター 脳神経外科 研修医
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委員歴 (17件):
- 2020/01 - 現在 日本癌学会 評議員
- 2019/11 - 現在 日本脳腫瘍の外科学会 評議員
- 2019/08 - 現在 日本分子脳神経外科学会 運営委員
- 2019/04 - 現在 日本脳卒中協会 熊本県支部 副支部長
- 2018/10 - 現在 日本脳腫瘍病理学会 評議員
- 2018/08 - 現在 日本脳卒中学会 代議員
- 2017/12 - 現在 熊本県脳卒中医療推進検討会議 会長
- 2017/09 - 現在 日本脳神経外科学会 熊本大学脳神経外科 研修プログラム統括責任者
- 2017/09 - 現在 日本脳神経外科学会 九州支部会 理事
- 2014/04 - 現在 日本脳腫瘍学会 理事
- 2022/05 - 2023/05 日本脳神経外科コングレス 理事長
- 2021/05 - 2022/05 日本脳神経外科コングレス 理事、会長
- 2018/05 - 2021/05 日本脳神経外科コングレス 運営委員、教育委員会委員長
- 2013/10 - 2019/08 日本分子脳神経外科学会 ジュニア世話人、学術企画運営委員
- 2011/08 - 2018/08 ニューロ・オンコロジイの会 世話人
- 2015/09 - 2017/08 日本脳神経外科学会 関東支部会 代議員
- 2013/06 - 2017/08 東京脳腫瘍治療懇話会 世話人
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受賞 (4件):
- 2019/10 - 日本脳神経外科学会 第78回学術総会 優秀企画賞
- 2019/10 - 日本脳神経外科学会 第78回学術総会 優秀演題賞
- 2011 - 日本脳腫瘍学会 第19回星野賞
- 2011 - 日本脳神経外科学会 第70回学術総会 会長賞
所属学会 (14件):
日本脳神経外科学会
, American Association for Cancer Research
, 日本てんかん外科学会
, 日本神経内視鏡学会
, 日本脳神経血管内治療学会
, 日本遺伝性腫瘍学会
, 日本人類遺伝学会
, 日本分子脳神経外科学会
, 日本癌学会
, 日本脳卒中学会
, 日本脳腫瘍の外科学会
, 日本脳腫瘍病理学会
, 日本脳腫瘍学会
, 日本脳神経外科コングレス
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