研究者
J-GLOBAL ID:200901086819546622
更新日: 2024年11月02日
佐々木 朗
ササキ アキラ | Sasaki Akira
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所属機関・部署:
岡山大学 医歯薬学総合研究科病態制御科学専攻
岡山大学 医歯薬学総合研究科病態制御科学専攻 について
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職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.dent.okayama-u.ac.jp/2kouge/index-sc-j.html
研究分野 (1件):
外科系歯学
研究キーワード (2件):
口腔外科学
, Oral and Maxillofacial Surgery
競争的資金等の研究課題 (38件):
2021 - 2025 口腔癌骨破壊病変における知覚神経と癌細胞の相互作用メカニズムの解明
2020 - 2024 新規破骨細胞形成促進因子Angiogeninが口腔癌骨浸潤に果たす役割の解明
2020 - 2023 癌の骨破壊病変に対する銅のキレートを応用した治療戦略の構築とその制御機構の解析
2019 - 2023 PRL-3による口腔扁平上皮癌の顎骨浸潤抑制メカニズムの解明
2018 - 2022 癌骨破壊病変のHedgehogシグナルを起点とした癌代謝・癌免疫制御機構の解明
2018 - 2021 口腔癌の骨浸潤・骨転移において神経ペプチドCGRPが果たす役割と骨破壊制御機構
2017 - 2020 Semaphorin 4Dが口腔癌骨浸潤に果たす役割とその発現制御機構
2017 - 2020 癌骨破壊病変の癌関連線維芽細胞とマスト細胞との相互作用による骨吸収機構の解析
2017 - 2019 CCN2とVASH1による新たな内軟骨性骨化調節メカニズムの解明
2016 - 2019 口腔扁平上皮癌におけるチロシンホスファターゼPRL-3の機能解析
2014 - 2017 ニコチンのEGFR発現促進作用が口腔癌のリンパ節転移に果たす役割
2014 - 2017 癌骨破壊病変の癌関連線維芽細胞の血管新生・骨吸収調節機構の解析と治療標的の探索
2012 - 2015 骨折治癒過程における血管新生因子angiogeninの発現と生物学的役割の解析
2011 - 2014 癌の骨破壊病変に対する新規angiogenin阻害剤による分子標的治療の開発
2008 - 2010 Angiogeninを介する血管内皮前駆細胞の分化誘導と腫瘍血管新生機構の解明
2008 - 2010 血管新生因子angiogeninを分子標的とした癌の骨破壊制御に関する基礎的検討
2007 - 2008 癌誘発骨破壊病変の制御に立脚した血管骨代謝研究分野の創生に向けての基礎的研究
2006 - 2007 Angiogeninを介する癌の増殖および腫瘍血管新生機構の解明と癌治療への応用
2005 - 2007 骨微小環境を再現した癌の骨浸潤能評価モデルの開発と新規骨吸収診断マーカーの探索
2004 - 2005 固形癌内部環境下に特有なシスプラチン耐性規定因子の検討
2004 - 2005 口腔癌におけるangiogenin遺伝子の発現と機能解析
2003 - 2004 破骨細胞性骨吸収を標的とした癌の骨浸潤・骨破壊の制御に関する研究
2003 - 2004 ビスフォスフォネートの局所投与による義歯床下骨組織の吸収抑制
2002 - 2003 シスプラチン耐性癌内部環境下アポトーシス誘導因子を分子標的とした治療法の検討
2001 - 2002 結合組織成長因子(CTGF)を分子標的とした癌の骨破壊制御に関する基礎的検討
2001 - 2002 口腔癌内部環境下に発現するHIF-1αを分子標的とした治療法に関する基礎的検討
2000 - 2001 口腔癌における癌抑制遺伝子と血管新生に関する研究 -p53とp16の遺伝子導入による血管新生抑制効果について-
2000 - 2001 悪性腫瘍に伴う高カルシウム血症への血管新生阻害剤TNP-470の応用に関する研究
1999 - 2001 口腔癌抑制遺伝子doc-1を用いた遺伝子治療の基礎的研究
1999 - 2000 癌の骨浸潤・骨破壊に対するマトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤の応用に関する研究
1999 - 2000 口腔癌の浸潤増殖能の解析と治療に関する実験的研究-MMP産生を標的とした腫瘍の抑制効果について-
1999 - 1999 口腔癌に特異的なTruncated EGF-Receptorの発現と治療への応用
1998 - 1999 シスプラチン耐性細胞株におけるアポトーシス誘導機構の解析とその制御に関する研究
1997 - 1999 癌の骨転移機構の解析ならびに骨転移制御遺伝子のクローニング
1997 - 1998 口腔癌の顎骨浸潤に対する血管新生阻害剤TNP-470の応用に関する研究
1997 - 1998 ヒトロ腔癌および実験的発癌過程におけるテロメラーゼ活性と抑制遺伝子の検討
1996 - 1996 口腔癌の顎骨浸潤に対するビスフォスフォネートの応用に関する研究-放射線治療との併用効果ならびに骨への障害について-
1995 - 1995 口腔癌の顎骨浸潤の予防および治療におけるビスフォスフォネートの応用に関する研究
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論文 (276件):
Kunihiro Yoshida, Kaung Htike, Takanori Eguchi, Hotaka Kawai, Htoo Shwe Eain, Manh Tien Tran, Chiharu Sogawa, Koki Umemori, Tatsuo Ogawa, Hideka Kanemoto, et al. Rab11 suppresses head and neck carcinoma by regulating EGFR and EpCAM exosome secretion. Journal of oral biosciences. 2023
増井 正典, 吉岡 徳枝, 伊原木 聰一郎, 小野 喜章, 長塚 仁, 佐々木 朗. 顔面軟部組織に発生したランゲルハンス細胞組織球症の1例. 日本口腔外科学会雑誌. 2023. 69. 6. 298-303
穴田 理嵯, 早野 暁, 西山 明慶, 小畑 協一, 伊原木 聰一郎, 佐々木 朗, 上岡 寛. 下顎歯列弓幅径が過大な骨格性下顎前突症に対し正中三分割Le Fort I型骨切り術による上顎拡大を行った1例. 日本顎変形症学会雑誌. 2023. 33. 2. 211-211
Tatsuo Okui, Masahiro Hiasa, Kazuaki Hasegawa, Tomoya Nakamura, Kisho Ono, Soichiro Ibaragi, Takahiro Kanno, Akira Sasaki, Toshiyuki Yoneda. Lactate secreted via MCT4 from bone-colonizing breast cancer excites sensory neurons via GPR81. International journal of oncology. 2023. 62. 3
小野 喜章, 竜門 省二, 金本 栄華, 梅森 洸樹, 坂本 裕美, 小畑 協一, 吉岡 徳枝, 伊原木 聰一郎, 佐々木 朗. 細胞外小胞と銅輸送経路に着目した口腔癌のシスプラチン耐性機構の解明. 日本口腔診断学会雑誌. 2023. 36. 1. 59-60
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MISC (272件):
柚鳥宏和, 伊原木聰一郎, 小畑協一, 増井正典, 小野喜章, 吉岡徳枝, 西山明慶, 佐々木朗. 気管切開術~口腔腫瘍治療医の登竜門的手術~. 日本口腔腫瘍学会総会・学術大会プログラム・抄録集. 2022. 40th
竜門省二, 奥井達雄, 長谷川利聡, 國定勇希, 清水理恵子, 岸本晃治, 伊原木聰一郎, 佐々木朗. テトラチオモリブデン酸アンモニウムはATP7Bの抑制を介してシスプラチンの抗腫瘍効果を増強する. 日本口腔腫瘍学会総会・学術大会プログラム・抄録集. 2020. 38th
伊原木聰一郎, 清水理恵子, 奥井達雄, 高畠清文, 河合穂高, 小野喜章, 長塚仁, 佐々木朗. ニコチンが口腔癌細胞に与える影響の検討. 日本口腔科学会雑誌(Web). 2020. 69. 3
廣瀬泰良, 伊原木聰一郎, 大森一弘, 中山真彰, 佐々木朗. Terrein類縁体の抗腫瘍効果に関する研究. 岡山歯学会雑誌. 2019. 38. 2
井川和代, 王碩, 佐々木朗, 伊原木聰一郎, 冨田秀太, 市川康明, 濱野毅, 須田充, 小川原亮. 頭頸部腫瘍に対する科学的根拠に基づいたBNCTの確立. 量子科学技術研究開発機構資料(Web). 2019. 22
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書籍 (22件):
がん口腔支持療法 多職種連携によるがん患者の口腔内管理
永末書店 2017 ISBN:9784816013287
2. 口腔内科学 第四章,4.運動麻痺をきたす神経疾患 4-1顔面神経麻痺,4-2三叉神経麻痺,4-3舌下神経麻痺,4-4舌咽神経麻痺
永末書店 2016
薬’17/’18 歯科,白板症
クイッテセンス出版株式会社 2016
口腔外科ハンドマニュアル15
クイッテセンス出版株式会社 2015
ニコチンのEGFR発現促進作用が口腔癌のリンパ節転移に果たす役割
その他 2015
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講演・口頭発表等 (521件):
Expression of vasohibin-1 (VASH1) during endochondral ossification and its significance
(第90回日本生化学会大会(2017年度生命科学系学会合同年次大会) 2017)
口腔扁平上皮癌細胞由来エクソソームに含まれるプロテオームの特性
(第40回 日本分子生物学会年会(2017年度生命科学系学会合同年次大会) 2017)
癌由来HMGB1 が骨内の知覚神経興奮と癌進展に与える影響
(第65回日本口腔科学会 中国四国支部学術集会 2017)
口腔扁平上皮癌細胞株が分泌するエクソソームについての検討
(第16回 中国四国口腔癌研究会 2017)
口腔扁平上皮癌細胞由来エクソソームに含まれる分子シャペロンについての検討
(第12回 臨床ストレス応答学会 2017)
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学歴 (1件):
- 1981 東京歯科大学 歯学部
学位 (1件):
歯学博士 (岡山大学)
経歴 (14件):
2018 - 現在 北海道医療大学 非常勤講師
2016 - 現在 徳島大学歯学部 非常勤講師
2008 - 現在 広島大学歯学部 非常勤講師
2003/04 - 現在 岡山大学医歯薬学総合研究科 病態制御科学専攻 腫瘍制御学講座 口腔顎顔面外科学分野 教授
2012 - 2017 山口大学医学部 非常勤講師
2011 - 2016 大阪大学歯学部 非常勤講師
2011 - 2016 Senior Assistant Professor
2016 - - Professor
2001/01 - 2003/04 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 准教授
2003 - - Professor,Biopathological Sciences,Graduate School of Medicine, Dentistry and Pharmaceutical Sciences,Okayama University
1994/04 - 2000/12 岡山大学歯学部附属病院第二口腔外科 講師
1992/04 - 1994/03 米国テキサス大学サンアントニオ校ヘルスサイエンスセンター内分泌/代謝部門 博士研究員
1984/04 - 1994/03 岡山大学歯学部口腔外科学第2講座 助教
1981/05 - 1983/03 慶応義塾大学病院歯科口腔外科
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委員歴 (18件):
2009 - 2019/09 日本口腔外科学会 理事
2009 - 2013 日本口腔外科学会 口腔外科研修施設資格認定審査会・委員長
2008 - 2013 日本口腔外科学会 雑誌編集査読委員会・委員
2009 - 2011 日本口腔外科学会 評議員
2009 - 2011 日本口腔外科学会 口腔外科疾患調査委員会・副委員長
2009 - 2011 日本口腔外科学会 学術用語委員会・委員長
2008 - 2010 日本口腔腫瘍学会 ワーキング・グループ2『口腔癌治療ガイドライン』
2008 - 2009 日本口腔科学会 倫理委員会委員
2007 - 2009 日本口腔科学会 学会選考委員
2007 - 2009 日本口腔外科学会 関連医療連携委員会・委員
2007 - 2009 日本口腔外科学会 専門医制度研修カリキュラム委員会・委員
2007 - 2009 日本口腔外科学会 専門医制度委員会・委員
2007 - 2009 日本口腔外科学会 選挙管理委員会
2009 - 岡山歯学会 第29回岡山歯学会総会・学術大会担当
2009 - 岡山歯学会 理事・副会長
2008 - 日本口腔外科学会 4学会合同教育研究会 ・開催
2004 - 日本口腔腫瘍学会 評議員
2003 - 日本口腔科学会 評議員
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受賞 (2件):
2000 - 優秀ポスター賞(日本骨代謝学会)
1993 - Young Investigator Award(米国骨代謝学会)
所属学会 (12件):
日本癌学会
, 日本癌治療学会
, 日本顎関節学会
, 岡山歯学会
, 米国癌学会(American Association for Cancer Research)
, 米国骨代謝学会(American Society of Bone and Mineral Research)
, 日本骨代謝学会
, 日本口腔科学会
, 日本口腔腫瘍学会
, 日本顎変形症学会
, 日本頭頚部腫瘍学会
, 日本口腔外科学会
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