研究者
J-GLOBAL ID：200901087726377231
更新日: 2024年01月30日 北條 浩彦
ホウジヨウ ヒロヒコ | Hohjoh Hirohiko
順天堂大学 大学院医学研究科共同研究講座
順天堂大学 大学院医学研究科共同研究講座 について
職名： 特任准教授
研究キーワード (8件)：
遺伝性疾患
, 機能性RNA
, 神経変性疾患
, マイクロRNA
, non-coding RNA
, RNAi
, non-coding RNA
, RNA interference
競争的資金等の研究課題 (22件)： - 2022 - 2026 老化と関連する血中の細胞外マイクロRNAの同定とアンチエイジング機能性核酸の創出
- 2018 - 2023 免疫性神経疾患を修飾する新たな内分泌性制御因子と環境因子のクロストーク
- 2018 - 2021 筋分化・筋再生誘導能を持ったマイクロRNAを基盤とする筋疾患治療用新規RNA医薬の開発
- 2016 - 2018 強力な筋分化誘導能を有するマイクロRNAを用いた新規筋疾患治療アプローチの開発と確立
- 2014 - 2017 難治性神経変性疾患に対する神経シナプス形成を促進させるマイクロRNAの補充による新規治療法の開発と確立
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- Chenyang Zhang, Ben Raveney, Fumio Takahashi, Tzu-Wen Yeh, Hirohiko Hohjoh, Takashi Yamamura, Shinji Oki. Pathogenic Microglia Orchestrate Neurotoxic Properties of Eomes-Expressing Helper T Cells. Cells. 2023. 12. 6
- Hideo Shimizu, Hirohiko Hohjoh. FMRP, FXR1 protein and Dlg4 mRNA, which are associated with fragile X syndrome, are involved in the ubiquitin-proteasome system. Scientific Reports. 2023. 13. 1
- Huijuan Jia, Weida Lyu, Kazuki Hirota, Eri Saito, Moe Miyoshi, Hirohiko Hohjoh, Kyohei Furukawa, Kenji Saito, Makoto Haritani, Akashi Taguchi, et al. Eggshell membrane modulates gut microbiota to prevent murine pre-cachexia through suppression of T helper cell differentiation. Journal of cachexia, sarcopenia and muscle. 2022
- Fumio Takahashi, Chenyang Zhang, Hirohiko Hohjoh, Ben Raveney, Takashi Yamamura, Nobuhiro Hayashi, Shinji Oki. Immune-mediated neurodegenerative trait provoked by multimodal derepression of long-interspersed nuclear element-1. iScience. 2022. 25. 5. 104278-104278
- Mallahalli S Manu, Hirohiko Hohjoh, Takashi Yamamura. Extracellular Vesicles as Pro- and Anti-inflammatory Mediators, Biomarkers and Potential Therapeutic Agents in Multiple Sclerosis. Aging and disease. 2021. 12. 6. 1451-1461
- 三好 萌, 福岡 聖之, 今門 泰久, 大谷 りら, 北條 浩彦, 賈 慧娟, 加藤 久典. 胎児期低タンパク質食暴露が腎臓内アンジオテンシン2型受容体遺伝子発現へ与える影響のデジタルPCR解析. アミノ酸研究. 2019. 12. 2. 123-124
- 木村 公俊, 北條 浩彦, 山村 隆. 【T細胞研究の新展開】多発性硬化症において循環血中のエクソソームはlet-7iを介して制御性T細胞の分化を抑制する. 臨床免疫・アレルギー科. 2018. 70. 2. 129-135
- 北條 浩彦. タンパク質と核酸・遺伝子をはかる PCRを用いた遺伝子の定量法. ぶんせき. 2018. 524:. 524. 308-314
- 木村公俊, 北條浩彦, 山村隆. 多発性硬化症において、血中エクソソームが制御性T細胞の分化を抑制する. 実験医学. 2018. 36:. 1497-1500.
- 福岡 聖之, 伊藤 尚基, 武田 伸一, 北條 浩彦. 若齢および老齢マウスの血中miRNA解析 若齢マウス高発現miRNAがマウス筋芽細胞に与える筋分化誘導効果. 生命科学系学会合同年次大会. 2017. 2017年度. [1P-1172]
書籍 (14件)：
- リアルタイム・デジタルPCR実験スタンダード : 実験の原理から検出・定量・診断まで、現場で生きる完全マニュアル
羊土社 2022 ISBN:9784758122573 - エコ実験
羊土社 2016 - 原理からよくわかるリアルタイムPCR完全実験ガイド
羊土社 2013 ISBN:9784758101875 - 遺伝子導入実験プロトコール
羊土社 2013 - 組織細胞化学2011 見るバイオサイエンス-基礎から最先端技術まで-
日本組織細胞化学学会 2011
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機能性RNAの医療応用の可能性
(第4回神経内科教育講演:高知医療再生機構平成29年度専門医等養成支援事業 2018) -
多発性硬化症の予防・病態改善・治療を目指した常在細菌叢-免疫-神経系相互関連の研究
(2017年度AMED合同成果報告会 2018) -
病原性Th細胞の生成阻害によるSPMS制御法の開発
(2017年度AMED合同成果報告会 2018) -
強力な筋分化誘導能を有するマイクロRNAを用いた新規筋疾患治療アプローチの開発と確立
(2017年度AMED合同成果報告会 2018) -
若齢および老齢マウスの血中miRNA解析:若齢マウス高発現miRNAがマウス筋芽細胞に与える筋分化誘導効果
(第40回 日本分子生物学会年会 2017)
- 博士(理学) (九州大学)
- 2023/04 - 現在 順天堂大学大学院 医学研究科共同研究講座 特任准教授
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