研究者
J-GLOBAL ID:200901087804607532   更新日: 2024年04月12日

山本 尚俊

ヤマモト ナオトシ | Yamamoto Naotoshi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://mss-nu.localinfo.jp/
研究分野 (2件): 水圏生産科学 ,  食料農業経済
研究キーワード (10件): 水産物流通 ,  水産経済 ,  漁業経済 ,  卸売市場制度 ,  卸・仲卸二段階制 ,  川下規定と流通再編 ,  販売ロスと機会ロス ,  スーパーマーケットの商品化対応 ,  コスト・リスク負担関係 ,  マグロの流通経済
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2018 - 2023 生鮮食料品の流通改革とグランドデザイン:水産物を巡る制度流通の現代的意義と商機能
  • 2015 - 2017 水産資源の持続的利用を促進するフードシステムの構造改革:小売主導型流通に着目して
  • 2010 - 2010 英国における食品小売企業の経営行動・競争構造の動態的把握とフードマーケティング・SCM研究手法の習得
  • 2005 - 2008 持続的なマグロ養殖業の生産管理制度に関する国際比較
  • 2005 - 2008 マグロ需給・市場の変容・再編成と資源の持続的利用に関する流通・経済学的研究
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論文 (41件):
  • 山本尚俊, 北野慎一. 市場流通を巡る情勢と問われる消費地市場水産卸の業務対応姿勢ー川上・川下による取引チャネル・組織評価に注目して-. 地域漁業研究. 2023. 63. 3. (2023年6月9日受理・印刷中・2023年9月刊行予定)
  • 林東薫, 山本尚俊, 亀田和彦. 拡大する世界の海苔市場と韓国海苔メーカーの対応行動ー主体間の関係変化に注目してー. 漁業経済研究. 2023. 67. 1. 51-63
  • 林東薫, 山本尚俊, 亀田和彦. ノリ養殖をめぐる経営形態の変化とその特徴-福岡県柳川地区を中心に-. 地域漁業研究. 2021. 61. 2. 37-44
  • 山本尚俊, 北野慎一. 漁業系統組織の鮮魚販売事業を巡る消費地卸売市場出荷の位置と評価. 長崎大学水産学部研究報告. 2021. 101. 150-168
  • Shinichi Kitano, Naotoshi Yamamoto. Prosocial fish consumption and implications for labeling policy. Journal of Behavioral and Experimental Economics. 2021. 90. 101657-101657
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MISC (33件):
  • 北野慎一, 山本尚俊. 養殖魚に対する消費者のイメージと購買行動-IV. かん水. 2016. 618. 15-24
  • 北野慎一, 山本尚俊. 養殖魚に対する消費者のイメージと購買行動-III. かん水. 2016. 617. 8-15
  • 北野慎一, 山本尚俊. 養殖魚に対する消費者のイメージと購買行動-II. かん水. 2016. 616. 17-23
  • 北野慎一, 山本尚俊. 養殖魚に対する消費者のイメージと購買行動-I. かん水. 2016. 615. 22-31
  • 北野慎一, 山本尚俊. 養殖魚の消費実態及び消費者の購買行動に関する調査報告. 一般社団法人全国海水養魚協会報告書. 2015. 1-52
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書籍 (5件):
  • 生鮮水産物の流通と産地戦略(4章2節 対韓輸出ビジネスの実態、共同執筆)
    成山堂書店 2011
  • 養殖マグロビジネスの経済分析-フードシステム論によるアプローチ-(第4章「量販店のマーチャンダイジング」分担執筆)
    成山堂書店 2008
  • 養殖マグロビジネスの経済分析-フードシステム論によるアプローチ-(第3章「輸入ビジネスと国内取引」分担執筆)
    成山堂書店 2008
  • マグロのフードシステム(第2章「量販店のマグロ販売と商品化対応-養殖マグロを中心に-」分担執筆)
    農林統計協会 2006 ISBN:4541033690
  • 日本の水産業を考える-復興への道-(第12章「水産物市場流通の変化と卸売業者の対応」分担執筆)
    成山堂書店 2006
講演・口頭発表等 (52件):
  • 卸売市場流通を巡る情勢と問われる市場業者の姿-川上・川下による取引チャネル・組織の評価に注目して-
    (地域漁業学会第64回大会 一般報告(オンライン) 2022)
  • ICT等を活用した水産バリューチェーン構築について-川下量販の仕入・販売問題や対応を念頭に-
    (地域漁業学会第64回大会シンポジウム〝沿岸漁業振興におけるIT&ICT技術の活用に関する検討-水産物流通へのアプローチ-〟(コメンテーター報告、オンライン) 2022)
  • 海苔市場の動向と韓国海苔メーカーの対応
    (漁業経済学会69回大会・一般報告 2022)
  • 日韓の海苔流通取引に見られる変化と特徴
    (漁業経済学会68回大会・一般報告(オンライン/報告原稿Web公開方式) 2021)
  • ノリ養殖をめぐる経営形態の変化とそのメカニズム-福岡県柳川地区を中心に-
    (地域漁業学会第62回大会・一般報告 2020)
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学歴 (4件):
  • 2001 - 2002 長崎大学大学院生産科学研究科 研究生
  • 1998 - 2001 長崎大学 海洋生産科学研究科 海洋生産開発学専攻
  • 1995 - 1997 長崎大学大学院水産学研究科 海洋情報科学専攻
  • 1991 - 1995 近畿大学 農学部 水産学科
学位 (3件):
  • 博士(学術) (長崎大学)
  • 修士(水産学) (長崎大学)
  • 学士(農学) (近畿大学)
経歴 (9件):
  • 2024/04 - 現在 摂南大学 農学部 食農ビジネス学科 教授
  • 2019/04 - 2024/03 長崎大学 総合生産科学域(水産学部/水産・環境科学総合研究科)教授
  • 2018/11 - 2019/03 長崎大学 水産・環境科学総合研究科 水産科学領域 教授
  • 2011/08 - 2018/10 長崎大学 水産・環境科学総合研究科 水産科学領域 准教授
  • 2011/04 - 2011/07 長崎大学 水産・環境科学総合研究科 水産科学領域 助教
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委員歴 (19件):
  • 2022/06 - 現在 長崎市商工部 長崎市中央卸売市場取引運営委員会 副委員長
  • 2022/04 - 現在 長崎県教育委員会 高大連携推進委員
  • 2019/10 - 現在 長崎県 長崎県漁港管理会 委員
  • 2005 - 現在 日本フードシステム学会 一般会員
  • 1998 - 現在 日本流通学会 一般会員(2006.11~08.10:関西・中四国部会幹事)
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受賞 (2件):
  • 2007 - 漁業経済学会奨励賞
  • 2006 - 地域漁業学会奨励賞(中楯賞)
所属学会 (4件):
日本フードシステム学会 ,  漁業経済学会 ,  日本流通学会 ,  地域漁業学会
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