研究者
J-GLOBAL ID:200901088977172082   更新日: 2024年11月23日

岸上 伸啓

キシガミ ノブヒロ | Kishigami Nobuhiro
所属機関・部署:
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 総合研究大学院大学
ホームページURL (2件): https://www.minpaku.ac.jp/post-staff/6566https://www.minpaku.ac.jp/en/post-staff/8318
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (13件): 文化人類学 ,  北方先住民 ,  イヌイット ,  イヌピアット ,  ハイダ ,  北西海岸先住民 ,  環北太平洋地域の先住民社会 ,  カナダ ,  アラスカ ,  社会変化 ,  先住民アート ,  捕鯨 ,  食物分配
競争的資金等の研究課題 (40件):
  • 2019 - 2024 北米アラスカ・北西海岸地域における先住民文化の生成と現状、未来に関する比較研究
  • 2020 - 2023 環北太平洋地域の先住民社会の変化、現状、未来に関する学際的比較研究ー人類史的視点から
  • 2015 - 2020 ネットワーク型博物館学の創成
  • 2016 - 2020 捕鯨と環境倫理
  • 2015 - 2019 グローバル時代の捕鯨文化に関する人類学的研究-伝統継承と反捕鯨運動の相克
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論文 (194件):
  • 岸上伸啓. 文化人類学、半世紀の潮流. 季刊 民族学. 2024. 190. 66-71
  • 岸上伸啓, 鈴木紀. 序 特集 先住民と博物館. 文化人類学. 2024. 89. 1. 42-53
  • 岸上伸啓. 北太平洋地域の先住民文化に関する研究の展開. 岸上伸啓編『北太平洋の先住民文化--歴史・言語・社会』京都:臨川書店. 2024. 9-25
  • 岸上伸啓. 北アメリカの北極地域とグリーンランド(3-2 民族文化とアイデンティティ). 北極環境研究コンソーシアム長期構想編集員会編『北極域の研究--その現状と将来構想』東京:海文堂出版株式会社. 2024. 210-2018
  • 岸上伸啓. 北アメリカ北西海岸先住民の社会変化とスクリーン版画. 人文論究. 2024. 93. 17-25
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MISC (508件):
  • 岸上伸啓. 北太平洋地域の先住民社会を比較研究する試み. 民博通信 Online. 2024. 10. 18-19
  • 岸上伸啓. 食は万病のもとか?--カナダ・イヌイット社会における食生活の変化. 野林厚志編『世界の食生活ーー人類学の視点から紐解く食慣習と食文化』医歯薬出版株式会社. 2024. 9-13
  • Kishigami, Nobuhiro. Exhibition: ”Screen Prints of Canada’s Northwest Coast Peoples”. Minpaku Anthropology Newsletter. 2024. 58. 13-14
  • 岸上伸啓. 北極圏の先住民. 『第70回企画展「北極と南極~ききものたちがめぐる海と陸~」図録』(群馬県立自然史博物館). 2024. 6-7
  • 岸上伸啓. 3 法・宣言 国内外で法的枠組みがつくられることの意義. 美術手帖. 2024. 76. 1102. 56-56
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書籍 (33件):
  • 『北太平洋の先住民文化--歴史・言語・社会』
    臨川書店 2024 ISBN:9784653045656
  • 『環北太平洋沿岸地域の先住民文化に関する研究動向』(国立民族学博物館調査報告 156)
    国立民族学博物館 2022 ISBN:9784910055060
  • 世界の仮面文化事典
    丸善出版 2022 ISBN:9784621306840
  • Food Sharing in Human Societies: Anthropological Perspectives
    Springer 2021
  • World Whaling: Historical and Contemporary Studies (Senri Ethnological Studies 104)
    National Museum of Ethnology 2021
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講演・口頭発表等 (258件):
  • カナダにおけるイヌイット・アートの展開:版画制作を中心に
    (民族藝術学会第173回研究例会 2024)
  • 北アメリカ北西海岸地域の先住民アート - トーテムポールからハイダ・マンガまで
    (野外民族学博物館リトルワールド 文化人類学関連講座講演会 2024)
  • カナダ・イヌイットのウェルビーイングと自殺問題について
    (日本文化人類学会第58回研究大会 2024)
  • 民博での研究者生活を振り返るーー民博があるが故に我あり
    (2023年度国立民族学博物館退職記念講演会 2024)
  • 北米での北方研究 35年を振り返る
    (北海道立北方民族博物館講座 2024)
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Works (39件):
  • カナダ北西海岸先住民の捕鯨と鯨類利用に関する調査(2017.3.4~3.12)
    岸上 伸啓 2016 -
  • カナダ・ヌナヴィク地域におけるイヌイットによるシロイルカ猟およびホッキョククジラ猟に関する調査(2016.11.11~11.29)
    岸上 伸啓 2016 -
  • ケンブリッジ大学マクドナルド考古学研究所開催の分配に関する国際研究集会への参加/発表および大英博物館・ケンブリッジ大学考古学・人類学博物館のデータベースに関する調査(2016.9.18~9.26)
    岸上 伸啓 2016 -
  • カナダ先住民に関するフォーラム型情報ミュージアム構築およびカナダの博物館とのネットワーク化のための調査(2016.6.26~7.18)
    岸上 伸啓 2016 -
  • オーストリア・ウィ-ン大学で開催された第11回狩猟採集社会国際会議(CHAGS 11)への出席と研究発表(2015.9.5-9.13)
    岸上 伸啓 2015 -
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学歴 (3件):
  • 1983 - 1989 マギル大学大学院 人類学部博士課程
  • 1981 - 1983 早稲田大学大学院 文学研究科(修士課程) 社会学
  • 1977 - 1981 早稲田大学 第一文学部 社会学
学位 (2件):
  • 文学修士 (早稲田大学)
  • 博士(文学) (総合研究大学院大学(総研大))
経歴 (24件):
  • 2024/04 - 現在 国立民族学博物館
  • 2024/04 - 現在 総合研究大学院大学
  • 2022/04 - 2024/03 総合研究大学院大学 教授 [併任]
  • 2022/04 - 2024/03 国立民族学博物館 副館長 [併任]・情報管理施設長 [併任]
  • 2022/04 - 2024/03 国立民族学博物館 学術資源研究開発センター 教授
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委員歴 (19件):
  • 2012/04 - 現在 民族藝術学会 理事
  • 2008/04 - 現在 日本カナダ学会 理事
  • 2022/04 - 2024/03 日本文化人類学会 第30期評議員
  • 2022/04 - 2024/03 日本カナダ学会 会長
  • 2021/03 - 2024/03 International Arctic Science Committee (IASC) Social and Human Working Group Member
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受賞 (3件):
  • 2023/11 - 公益財団法人 日本博物館協会 日本博物館協会顕彰 日本博物館協会 功労者表彰
  • 2007 - カナダ国政府 カナダ首相出版賞(第18回)
  • 1998 - カナダ国政府 カナダ首相出版賞(審査員特別賞)(第9回)
所属学会 (7件):
函館人文学会 ,  日本カナダ学会 ,  日本文化人類学会(旧称 日本民族学会) ,  北方学会 ,  国際極北社会科学会 ,  生き物誌学会 ,  民族藝術学会
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