研究者
J-GLOBAL ID:200901089607132223   更新日: 2024年05月09日

松王 政浩

マツオウ マサヒロ | Matsuo Masahiro
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://phys.sci.hokudai.ac.jp/LABS/kisoron/
研究分野 (2件): 哲学、倫理学 ,  科学社会学、科学技術史
研究キーワード (4件): 統計の哲学 ,  科学技術倫理 ,  科学哲学 ,  Philosophy of science
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2020 - 2024 統計学的観点を加味した科学哲学による「科学的推論」教育プログラムの構築
  • 2016 - 2020 科学教育の一環としての統計学認識論に関する教育カリキュラム構築
  • 2013 - 2016 「新しい」専門職の職業倫理:理論と実践の架橋を目指す領域横断型研究
  • 2013 - 2016 科学における価値判断に関する教育プログラム構築
  • 2010 - 2013 科学的方法論を主体とした理系学生の教育プログラム構築
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論文 (30件):
  • 松王政浩. 数理モデルをめぐる、最近の科学哲学論争から. 現代思想. 2023. 51. 8. 119-130
  • Masahiro Matsuo. Seismology and Value Judgment Argument -Old and New Problem Posed in the L’Aquila Trial. Linkage: Studies in Applied Philosophy of Science. 2022. 2. 1-6
  • Masahiro MATSUO. Editorial Note on the Special Issue (Special Issue: Philosophy of Statistics). Annals of the Japan Association for Philosophy of Science. 2021. 30. 1-3
  • Masahiro MATSUO. Revisit to the Likelihood Principle. Annals of the Japan Association for Philosophy of Science. 2021. 30. 67-84
  • Matsuo, Masahiro. Categorical Pluralism of Causality. Linkage. 2021. 1. 1. 1-8
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MISC (8件):
  • 松王政浩. ジューディア・パール/ダナ・マッケンジー著『因果推論の科学』書評. 週刊読書人. 2023
  • 松王政浩. 大塚淳『統計学を哲学する』書評. 科学基礎論研究. 2021. 49. 1. 65-68
  • 松王政浩. 講演会総括:ポストコロナにおける科学技術コミュニケーターの姿勢. 科学技術コミュニケーション. 2021. 29. 127-130
  • 松王 政浩. 書評:内井惣七著『ライプニッツの情報物理学-実体と現象をコードでつなぐ-』. 科学哲学. 2018. 51. 1. 79-83
  • 松王 政浩. 書評:一ノ瀬正樹著『放射能問題に立ち向かう哲学』. 社会と倫理. 2014. 29. 132-136
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書籍 (12件):
  • 科学哲学からのメッセージ
    2020
  • 科学とモデル -シミュレーションの哲学 入門
    名古屋大学出版会 2017
  • 科学と証拠 -統計の哲学 入門
    名古屋大学出版会 2012
  • 科学技術倫理学の展開(共著)
    玉川大学出版部 2009
  • Developments in Ethics of Science and Technology
    Tamagawa University Press 2009
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講演・口頭発表等 (68件):
  • プラグマティズム科学モデル論の先にあるもの
    (日本科学哲学会大会 2023)
  • プラグマティズム因果論の可能性
    (共創ミーティング「数学+哲学+物理」(富士通×東北大学 発見知能共創研究所) 2023)
  • How construction and evaluation of scientific models can be incorporated into philosophical model theories
    (17th Congress of Logic, Methodology and Philosophy of Science and Technology 2023)
  • モデルとは何か〜メタな視点のモデル論
    (統計思考院人材育成事業ワークショップ「数学を用いる生物学:理念・概念と実践・方法論」 2022)
  • New phase of philosophical value judgment argument found in L'Aquila trial
    (The 17th Annual International Conference on Philosophy (AT.IN.E.R.) 2022)
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学歴 (3件):
  • - 1996 京都大学 文学研究科博士課程
  • - 1990 京都大学 文学研究科修士課程
  • - 1988 京都大学
学位 (2件):
  • 文学修士 (京都大学)
  • 博士(文学) (京都大学)
経歴 (12件):
  • 2001 - 2006 静岡大学情報学部助教授
  • 2001 - 2006 Associate Professor of Shizuoka University
  • 1999 - 2001 立命館大学非常勤講師
  • 1999 - 2001 Part-time Lecturer of Ritsumeikan University
  • 1992 - 2001 成安造形短期大学非常勤講師
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委員歴 (3件):
  • 2024/04 - 2028/03 日本学術振興会 学術システム研究センター専門研究員
  • 2016/12 - 2018/11 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
  • 2013 - 2014 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員
受賞 (1件):
  • 日本学術振興会 平成25年度特別研究員等審査会専門委員表彰
所属学会 (7件):
北海道哲学会 ,  科学技術社会論学会 ,  科学基礎論学会 ,  日本科学哲学会 ,  Japanese Society for Science and Technology Studies ,  Japan Association for Philosophy of Science ,  Philosophy of Science Society, Japan
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