研究者
J-GLOBAL ID:200901090369520382   更新日: 2024年11月06日

小川 玲子

オガワ レイコ | Ogawa Reiko
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 早稲田大学  訪問研究員
  • 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター  境界研究   共同研究員
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (6件): 難民の定住化 ,  移民・難民 ,  ケア労働 ,  市民社会 ,  ジェンダー ,  東アジア・東南アジア
競争的資金等の研究課題 (29件):
  • 2023 - 2028 移民難民の社会統合に向けた参加型アクションリサーチ:教育と 福祉を中心に
  • 2024 - 2028 移民身分の多段階的移行の国際比較分析--技能実習から特定技能への転換を焦点に
  • 2024 - 2028 政治的危機下の拡大中東からの移民難民におけるネイション意識と知の生産メカニズム
  • 2021 - 2027 国際移民の統合に関する実証分析と理論的制度設計に基づく地域社会実装研究
  • 2023 - 2025 境界研究共同研究員(越境とジェンダー)
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論文 (58件):
  • Reiko Ogawa. Migrant workers in the care sector. Ed. Guglielmo Meardi, Research Handbook on Migration and Employment. 2024. 168-181
  • 小川 玲子, 清水 奈名子, 佐藤 史郎. 平和の不在において語る--平和研究のアイデンティティ再考. 平和研究. 2024. 61. i-xviii
  • 小川玲子, 田中慎吾, 市川斉, 田中雅子, 吉富志津代. 在住外国人支援のアクターとしての社会福祉協議会と国際協力NGO/NPOー「多文化ソーシャルワーク」の先へ. Think Lobby ジャーナル. 2024. 2. 61-77
  • Reiko Ogawa, Ahmad Z. H, Akbari Hourieh. 難民になるという経験:アフガニスタン市民の日本への退避と定着. Think Lobby ジャーナル. 2024. 2. 89-101
  • 小川玲子. アフガニスタン人の退避と定住化の課題-留学生と日本大使館職員から見た日本の受け入れについて. 異文化コミュニケーション. 2023. 26. 1-22
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MISC (32件):
  • 翁川純尚, 天野ゆかり, 伊藤優子, 小川玲子, 二渡努. 特集外国人介護人材その先へ!座談会1受け入れ政策・支援策の動向と課題. 介護ビジョン. 2024. 256. 24-29
  • 小川玲子. アフガニスタン女性からのSOSを読み解く. イスラーム・ジェンダー・スタディーズ7『日本に暮らすムスリム』. 2024. 266-271
  • 小川玲子. 日本へ退避したアフガニスタン人の困難な状況. 現代の理論 2023秋号. 2023. 58-64
  • 小川玲子. 移民労働者. 日本平和学会編『平和学辞典』. 2023. 222-223
  • 小川玲子. ケア労働と移民. 日本平和学会編『平和学辞典』. 2023. 520-521
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書籍 (29件):
  • いっしょに考える難民の支援ー日本に暮らす「隣人」と出会う
    明石書店 2023 ISBN:9784750356105
  • 移住労働とディアスポラ政策 : 国境を越える人の移動をめぐる送出国のパースペクティブ
    筑波大学出版会,丸善出版 (発売) 2022 ISBN:9784904074732
  • The global old age care industry : tapping into migrants for tackling the old age care crisis
    Palgrave Macmillan 2021 ISBN:9789811622366
  • Eds. Jieyu Liu and Junko Yamahsita, Routledge Handbook of East Asian Gender Studies
    2020 ISBN:9781138959897
  • Ed. Mika Markus Merviö, Recent Social, Environmental and Cultural Issues in East Asian Societies
    IGI Global 2020
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講演・口頭発表等 (129件):
  • Double Displacement and Precarious Belongings: Afghanistan Refugees in Japan
    ("Narratives of Displacement" International Conference (on-line), London Centre for Interdisciplinary Research & University of Balearic Islands 2024)
  • コロナ禍と日本の移民ケア労働者
    (しなやかな回復と権利:弱者集団のためのパンデミック後の再興、主催:京都大学大学院法学研究科・法政策共同研究センター、英国国際法及び比較法研究所 2024)
  • 難民が生きられる社会の実現に向けて
    (千葉ゆうきのライオンズクラブ 2024)
  • アフガン難民問題
    (千心会例会 2024)
  • ケア労働者の国際移動とリクルートメント:日本の事例から
    (Global Observatory of Long-Term Care, Migration and Mobility Interest Group 2024)
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Works (2件):
  • JICAジェンダー主流化研修講師
    2006 - 2017
  • フィリピン、ムスリム女性リーダー訪日研修企画運営
    2006 - 2008
学歴 (3件):
  • 東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士後期課程満期退学
  • ライデン大学大学院 文化人類学・開発社会学専攻修士号
  • 上智大学大学院 国際関係論学科博士前期課程修了
学位 (3件):
  • 国際学修士 (上智大学)
  • MA Cultural Anthropology (ライデン大学)
  • 満期退学 (東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士後期課程)
経歴 (1件):
  • 2020/03 - 現在 千葉大学 社会科学研究院 教授
委員歴 (24件):
  • 2023/07 - 現在 特活)国際協力NGOセンター(JANIC) Think Lobby編集委員(みんなでつくる市民社会シンクタンク)
  • 2021/12 - 現在 公益財団法人パブリックリソース財団 渡邉利三国際奨学基金 選考委員会委員
  • 2021/12 - 現在 日本社会学会 国際交流委員会委員
  • 2021/08 - 現在 出入国在留管理庁 難民審査参与員
  • 2024/01 - 2025/12 日本平和学会 常任編集委員
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所属学会 (6件):
Association of Asian Studies (AAS) ,  International Political Science Association (IPSA) ,  International Sociological Association (ISA) ,  日本社会学会 ,  文化人類学会 ,  日本平和学会
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