小島隆志

コジマリュウジ | Kojima Ryuji

所属機関・部署：
職名：上席研究員

研究分野 (5件)：船舶海洋工学 , グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学 , 環境材料、リサイクル技術 , 環境負荷低減技術、保全修復技術 , 環境影響評価

研究キーワード (17件)：防汚塗料 , 光誘起電子移動 , 生物汚損 , 藻類 , フジツボ , イガイ類 , Biocide , 亜酸化銅 , 汚損生物 , バラスト水 , 腐食 , 光触媒 , Photolysis , Photodegradation , Photocatalytic Reaction , 有機スズ化合物 , Pyrithion

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2023 - 2026 バイオベースポリマーを用いた環境配慮型生物付着管理に関する研究
2019 - 2022 船舶海洋構造物海水タンクの腐食時構造健全性評価技術の高度化
2013 - 2016 バラストタンク最上部の塗膜下腐食進展メカニズムの解明
2010 - 2012 オゾンによる鋼材防食皮膜形成メカニズムの解明
2004 - 2009 Environmental Assessment of Anti Fouling Paint

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論文 (64件)：

Ryuji Kojima, Nobuyoshi Nanba, Glenn Satuito. A method for screening antifouling paints using the CIELAB coordinates of Ectocarpus sp. under a flow-through condition. Biofouling. 2023. 39. 4. 1-11
Ryuji Kojima, Seiji Kobayashi, Kiyotaka Matsumura, Cyril Glenn Perez Satuito, Yasuyuki Seki, Hirotomo Ando, Ichiro Katsuyama. Designing a Laboratory Bioassay for Evaluating the Efficacy of Antifouling Paints on Amphibalanus amphitrite Using a Flow-Through System. Coatings. 2019. 9. 2. 112-112
松村知明, 小林聖治, 勝山一朗, 小島隆志, 関庸之, 安藤裕友. 流水条件によるアオノリの生物試験を用いた防汚塗料の性能評価の試み (特集船底塗料と海洋環境に関する最新の話題). Marine engineering : journal of the Japan Institute of Marine Engineering = マリンエンジニアリング :日本マリンエンジニアリング学会誌. 2017. 52. 1. 38-43
Kojima Ryuji, Kobayashi Seiji, Satuito Cyril Glenn Perez, Katsuyama Ichiro, Ando Hirotomo, Seki Yasuyuki, Senda Tetsuya. A Method for Evaluating the Efficacy of Antifouling Paints Using Mytilus galloprovincialis in the Laboratory in a Flow-Through System. PLOS ONE. 2016. 11. 12. e0168172-e0168172
Ryuji Kojima, Toshiaki Shibata, Koichi Ueda. Leaching Phenomena of Antifouling Agents from Ships’ Hull Paints. Jour. Shipping and Ocean Engineering. 2016. 6. 5

MISC (114件)：

升井峻, 小島隆志. 船体生物付着及び水中洗浄に関する国際基準動向-特集着生生物除去技術の最前線. Marine engineering : journal of the Japan Institute of Marine Engineering = マリンエンジニアリング :日本マリンエンジニアリング学会誌. 2024. 59. 4. 3,478-482
小島隆志. 環境問題からの船体付着生物管理及び水中洗浄の動向. 船長. 2024. 141. 37-49
張野宏也, 隠塚俊満, 小島隆志, 岡村秀雄. はじめに. 日本水産学会誌. 2023. 89. 2. 147-147
小島隆志. III-1. 船底防汚塗料に関連する船体付着生物管理ガイドラインに関する概要. 日本水産学会誌. 2023. 89. 2. 154-154
Hiroya Harino, Toshimitsu Onzuka, Ryuji Kojima, Hideo Okamura. Have antifouling biocides contaminations been improved?. Nippon Suisan Gakkaishi (Japanese Edition). 2023. 89. 2. 147

書籍 (1件)：

船底や漁網に使用されている防汚剤の変遷と生物影響
恒星社厚生閣 2024 ISBN:9784769917090

学歴 (3件)：

1996 - 1999 宮崎大学大学院工学研究科(博士後期課程) 物質エネルギー工学専攻
1994 - 1996 宮崎大学大学院工学研究科(修士課程) 工業化学専攻
1987 - 1991 宮崎大学工学部工業化学科

学位 (1件)：

博士(工学) (宮崎大学)

経歴 (7件)：

2024/04 - 国立研究開発法人海上技術安全研究所 (併任)洋上風力発電PT, 環境・動力系環境影響評価研究Gr., 国際連携センター
2024/04 - 国立研究開発法人海上技術安全研究所海洋先端技術系再生エネルギー研究Gr.
2005/04 - 2024/03 国立研究開発法人海上技術安全研究所環境・動力系環境影響評価研究Gr.
2005/01 - 2005/03 国立研究開発法人海上技術安全研究所大阪支所ぎ装研究グループ研究員
2000/01 - 2004/12 国立研究開発法人海上技術安全研究所ぎ装研究グループ重点支援研究員

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委員歴 (10件)：

2024/04 - 日本付着生物学会副会長
2022/07 - 日本船舶技術研究協会水中洗浄委員会委員長
2021/04 - 日本マリンエンジニアリング学会広報委員会副委員長
2021/04 - 日本船舶技術研究協会船体付着生物管理ガイドライン対応作業部会主査
2021/04 - 日本マリンエンジニアリング学会海洋環境保全研究委員会副委員長

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受賞 (2件)：

2021/12 - 海上・港湾・航空技術研究所海上技術安全研究所理事長表彰(特殊功績、個人表彰)
2020/10 - 日本マリンエンジニアリング学会学会功労賞海洋環境研究委員会

所属学会 (4件)：

日本付着生物学会 , アメリカ化学会 , 日本化学会 , 日本マリンエンジニアリング学会

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