研究者
J-GLOBAL ID:200901094092974025   更新日: 2024年06月20日

遠藤 泰弘

エンドウ ヤスヒロ | Endo Yasuhiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 政治学 ,  思想史
研究キーワード (10件): 大統領非常権限 ,  ワイマール憲法48条 ,  非常事態 緊急事態 ,  主権 ,  カール・シュミット ,  フーゴー・プロイス ,  ドイツ政治思想史 ,  ワイマール ,  政治学 ,  西洋政治思想史
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2022 - 2026 「危機」における議会制デモクラシーと政治指導:プロイス・ケルゼン・シュミット
  • 2022 - 2025 政治理論とインテレクチュアル・ヒストリー
  • 2018 - 2022 国家緊急権とデモクラシー:ワイマール共和国における大統領緊急権の実像
  • 2015 - 2018 近代欧米における制度の政治哲学
  • 2014 - 2018 主権なき国家論は可能か?:フーゴー・プロイスの思想と行動
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論文 (29件):
  • 遠藤泰弘. 試論:カール・シュミット『大地のノモス』と東アジアの国際秩序. 松山大学論集. 2023. 35. 49-64
  • Yasuhiro Endo. Land und Meer, Himmel und Sonne: Eine Notiz zur ostasiatischen Weltordnung in Carl Schmitts Nomos der Erde. Archiv des Völkerrechts. 2023. 61. 2-3. 283-286
  • 遠藤 泰弘. 「国民代表」とは何か~愛媛県第2区(旧3区)の実例に基づく憲法43条の考察(下). 松山大学論集. 2023. 35. 23-61
  • 遠藤 泰弘. フーゴー・プロイスの国際法論-特集 歴史と制度のなかの国際法. 法と文化の制度史 = Institutional history of law and culture = Institutionelle Geschichte von Recht und Kultur = Histoire institutionelle de droit et culture. 2022. 1. 111-142
  • 遠藤 泰弘. 「国民代表」とは何か~愛媛県第2区(旧3区)の実例に基づく憲法43条の考察(上). 松山大学論集. 2022. 34. 1-32
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MISC (9件):
  • 遠藤 泰弘. デモクラシーはなぜ崩壊したのか : ドイツ・ワイマール共和国の経験に学ぶ. 松山大学論集. 2017. 29. 3. 181-198
  • 遠藤泰弘. 主権なき国家論は可能か. 2017. 38. 1-3
  • 遠藤泰弘. 海老原明夫著「北ドイツ連 邦成立過程の法的構成-ザ イデル、ヘーネル、ラーバ ント、ギールケ」(『法学 協会雑誌』131-1). 法制史研究. 2016. 65. 358-361
  • 遠藤泰弘. 安保法制の成立が意味すること. 9条タイムズ. 2015. 44. 5-5
  • 遠藤 泰弘. 飯田芳弘著『想像のドイツ帝国 -統一の時代における国民形成と連邦国家建設』. 法制史研究. 2015. 64. 460-465
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書籍 (10件):
  • 愛媛における立憲主義と民主主義をめぐる学際的研究ー憲法学、行政法学、政治学の観点からー
    松山大学総合研究所 2022
  • 法学部における学びの視点
    ぎょうせい 2022 ISBN:9784324801161
  • よくわかる政治思想
    ミネルヴァ書房 2021 ISBN:9784623090990
  • 社会思想史事典
    2019
  • 現代日本の立憲デモクラシーをめぐる学際的研究 : 憲法学、行政法学、政治学の観点から
    松山大学総合研究所 2019
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講演・口頭発表等 (72件):
  • ドイツから見たパレスチナ問題
    (伸進館コロキウム 第10回講義講演(伸進館) 2024)
  • フーゴー・プロイスの民主主義論ーその特徴と変遷
    (民主主義研究会(オンライン開催) 2024)
  • 非常事態の法的規制ードイツ革命の事例から
    (法文化学会第25回研究大会(松山大学) 2023)
  • 歴史問題をめぐる日独比較・戦争責任との向き合い方をめぐって
    (伸進館コロキウム 第9回講義講演(伸進館) 一時帰国特別講演 2023)
  • 戦争の近代史をめぐる日独比較~民衆は戦争を望んだのか・あるいはなぜ支持したのか~
    (Chic Fava 長戸サイド講演会 2023)
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学歴 (2件):
  • - 2004 北海道大学 法学研究科 法学政治学専攻
  • - 1999 北海道大学 法学部
学位 (1件):
  • 博士(法学) (北海道大学)
経歴 (4件):
  • 2020/04 - 現在 松山大学大学院 法学研究科 教授
  • 2013/04 - 現在 松山大学 法学部 教授
  • 2008/04 - 2013/03 松山大学 法学部 准教授
  • 2004/04 - 北海道大学大学院助教(法学研究科)
受賞 (1件):
  • 2014/05 - 政治思想学会 政治思想学会研究奨励賞
所属学会 (6件):
政治思想学会 ,  日本政治学会 ,  社会思想史学会 ,  法文化学会 ,  日本ドイツ学会 ,  法制史学会
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