研究者
J-GLOBAL ID:200901096530761709   更新日: 2024年12月02日

高橋 嘉夫

タカハシ ヨシオ | TAKAHASHI Yoshio
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): http://www-gbs.eps.s.u-tokyo.ac.jp/~environ/https://www.scopus.com/authid/detail.uri?authorId=35512142000
研究分野 (2件): 無機・錯体化学 ,  宇宙惑星科学
研究キーワード (4件): 宇宙地球化学 ,  環境化学 ,  放射化学 ,  大気化学
競争的資金等の研究課題 (50件):
  • 2023 - 2027 藻圏の制御から考える藻類の金属耐性と金属吸着
  • 2022 - 2025 レアアースのイオン吸着型鉱床の分子地球化学:その形成機構・探査・抽出法・モデル化
  • 2020 - 2025 水田土壌の窒素供給力を支える鉄還元菌窒素固定の学術的基盤解明と低窒素農業への応用
  • 2022 - 2024 セリウムの同位体比と化学種の解明による分子地球化学的考察による古環境の精密解析
  • 2021 - 2024 セリウムの同位体比と化学種の解明による分子地球化学的考察による古環境の精密解析
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論文 (460件):
  • 高橋 嘉夫*, 山口 瑛子, 蓬田 匠. 放射性核種の環境地球化学(環境放射化学). Treatise on Geochemistry, 3rd edition, Vol.6. 2025. 46
  • Bradley De Gregorio, George D. Cody, Rhonda M. Stroud, A. L. David Kilcoyne, Scott Sandford, Corentin Le Guillou, Larry R. Nittler, Jens Barosch, Hikaru Yabuta, Zita Martins, et al. Variations of organic functional chemistry in carbonaceous matter from the asteroid 162173 Ryugu. Nature Communications. 2024. 15. 1
  • Minako Kurisu, Kohei Sakata, Jun Nishioka, Hajime Obata, Tim M. Conway, Hannah R. Hunt, Matthias Sieber, Katsuhiko Suzuki, Teruhiko Kashiwabara, Sayuri Kubo, et al. Source and fate of atmospheric iron supplied to the subarctic North Pacific traced by stable iron isotope ratios. Geochimica et Cosmochimica Acta. 2024. 378. 168-185
  • Mutsumi Komatsu, Hikaru Yabuta, Yoko Kebukawa, Lydie Bonal, Eric Quirico, Timothy J. Fagan, George D. Cody, Jens Barosch, Laure Bejach, Emmanuel Dartois, et al. Raman spectroscopy of Ryugu particles and their extracted residues: Fluorescence background characteristics and similarities to CI chondrites. Meteoritics & Planetary Science. 2024
  • Larry R Nittler, Jens Barosch, Katherine Burgess, Rhonda M Stroud, Jianhua Wang, Hikaru Yabuta, Yuma Enokido, Megumi Matsumoto, Tomoki Nakamura, Yoko Kebukawa, et al. Microscale hydrogen, carbon, and nitrogen isotopic diversity of organic matter in asteroid Ryugu. Earth and Planetary Science Letters. 2024. 637. 118719-118719
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MISC (345件):
  • 平山剛大, 小長谷莉未, 伊地知雄太, 坪井寛行, 高橋嘉夫. 沈み込み帯マグマ生成プロセスにおけるスラブや堆積物寄与の解明に向けたルビジウム安定同位体の可能性. 日本地球化学会年会要旨集(Web). 2023. 70th
  • 小長谷莉未, 河村直己, 山口瑛子, 山口瑛子, 高橋嘉夫. Bragg型分光器を用いた高エネルギー分解能蛍光検出XANESによる天然試料中の微量ユウロピウムの酸化状態決定. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2022. 2022
  • 臼井朗, 柏原輝彦, 高橋嘉夫, 山岡香子, 日野ひかり, 日野ひかり, 鈴島大貴, 鈴島大貴. 現世の海底露岩域で生成する鉄マンガン酸化物の性状とクラストの多様性. 日本地球化学会年会要旨集(Web). 2022. 69th
  • 三浦輝, 高橋嘉夫, 山田真也, 一戸悠人, 佐藤寿紀, 早川亮大, 岡田信二, 外山裕一, 橋本直, 野田博文, et al. 超伝導転移端検出器-マイクロXRF-XAFSによるCs濃集粒子中のCsの分布・化学状態. 日本放射化学会討論会(Web). 2022. 66th
  • 高橋嘉夫, 高橋嘉夫, 河合敬宏, 中村智樹, 榎戸祐馬, 井上皓介, 野田夏実, 山下翔平, 武市泰男, 木村正雄, et al. 水惑星学創成のためのSTXM分析拠点の形成と応用. 量子ビームサイエンスフェスタ(Web). 2022. 2021
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特許 (3件):
  • 核酸のゲル化沈殿による希土類金属の回収方法
  • レアアースの回収方法」
  • 希土類金属回収材および希土類金属回収方法
書籍 (18件):
  • 分子地球化学 = Molecular geochemistry
    名古屋大学出版会 2021 ISBN:9784815810184
  • X線分光法(分光法シリーズ5)
    日本分光学会 2018
  • 環境化学 = Environmental chemistry
    講談社 2015 ISBN:9784061568051
  • 海底マンガン鉱床の地球科学
    東京大学出版会 2015 ISBN:9784130627221
  • 海底マンガン鉱床の地球科
    東大出版会 2015
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講演・口頭発表等 (178件):
  • 粘土鉱物への特異的吸着によるラジウムの固定:ウラン鉱床近傍のコア試料解析
    (2018日本放射化学会年会・第62回放射化学討論会 2018)
  • 層状珪酸塩へのハードな陽イオンの吸着構造の系統性:セシウムやストロンチウムの比較
    (2018日本放射化学会年会・第62回放射化学討論会 2018)
  • Yamato 000593中のIddingsite分析から導く火星の水環境:二次鉱物や地球上の模擬サイトからの考察
    (2017年度日本地球化学会第64回年会 2018)
  • Bells 隕石の有機物はユニークか? - 軟 X 線顕微鏡による微小領域分析
    (2017年度日本地球化学会第64回年会 2018)
  • A Comprehensive Investigation of Heavy Metal Contamination in Mining and Smelting-impacted soil and sediment from northwest China
    (2017年度日本地球化学会第64回年会 2018)
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Works (20件):
  • 希土類元素とバクテリアの相互作用
    2002 - 2005
  • Interaction of REE and bacteria
    2002 - 2005
  • 岩石中のEu(II)の直接測定
    2001 - 2005
  • Direct observation of Eu(II) in rocks
    2001 - 2005
  • アクチノイド元素と天然有機物との相互作用
    2000 - 2005
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学歴 (3件):
  • 1992 - 1997 東京大学 大学院理学系研究科 化学専攻
  • 1990 - 1992 東京大学 理学部化学科
  • 1988 - 1990 東京大学 教養学部理科I類
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (8件):
  • 2021/04 - 現在 東京大学 アイソトープ総合センター センター長
  • 2014/06 - 現在 東京大学大学院理学系研究科 教授
  • 2009/04 - 2014/05 広島大学大学院理学件空科 教授
  • 2007/04 - 2009/03 広島大学 大学院理学研究科 准教授(名称変更)
  • 2000/12 - 2007/03 広島大学大学院理学研究科 助教授
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委員歴 (25件):
  • 2017 - 現在 SPring-8/SACLA利用者選定に係る委員会委員
  • 2017 - 現在 SPring-8利用研究課題審査委員会分科会レフェリー
  • 2017 - 現在 日本原子力研究開発機構 研究開発・評価委員
  • 2016 - 現在 日本学術振興会専門委員
  • 2010 - 現在 学会誌「Geosystem Engineering」編集委
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受賞 (8件):
  • 2019 - PROSE Subject Category Award, The Association of American Publisher The Encyclopedia of Geochemistry (ed. By W. M. White)
  • 2016 - 日本環境化学会学術賞
  • 2016 - 高知出版学術賞
  • 2015/09 - 日本地球化学会賞
  • 2011/11 - 広島大学 広島大学長賞
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所属学会 (7件):
日本分析化学会年会費 ,  日本地球掘削科学コンソーシアム ,  日本鉱物科学会年会費 ,  日本腐植物質学会年会費 ,  日本放射化学会 ,  日本地球化学会 ,  Geochemical Society of Japan
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