研究者
J-GLOBAL ID:200901096637744408   更新日: 2024年07月31日

津村 文彦

ツムラ フミヒコ | Tsumura Fumihiko
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.arumut.net
研究分野 (3件): 文化人類学、民俗学 ,  宗教学 ,  地域研究
研究キーワード (12件): 伝統医療 ,  文字知識 ,  呪術と宗教 ,  ラオ ,  タイ ,  Livestock ,  Traditional Medicine ,  Literacy ,  Religion ,  Magic ,  Lao ,  Thailand
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2024 - 2028 タイのバラモン教の流動性をめぐる人類学:東南アジアの視座からの宗教概念の再構築
  • 2021 - 2025 仮想空間における宗教的遠隔治療に関する情動・感覚の文化人類学的研究
  • 2020 - 2024 アジア・太平洋地域におけるイレズミ研究の再構築:感覚・情動・力から照射する身体
  • 2019 - 2023 東南アジア・オセアニア地域における呪術の効果に関する文化人類学的研究
  • 2017 - 2020 東南アジアにおける呪術的イレズミの人類学:知識と力をまとう身体の比較研究
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論文 (26件):
  • 津村文彦. Magical Efficacy in Sensory Experiences: Practice of Blowing Doctor in Northeast Thailand. 名城大学人文紀要. 2022. 57. 3. 23-40
  • 津村文彦. 「イサーンの森からの帰還-『ブンミおじさんの森』と精霊の民族誌」. ユリイカ. 2022. 54. 4. 120-127
  • 津村 文彦, 西尾, 由里, 菱田 圭祐. 「学部ベースでの海外プログラムの教育実践と教育効果」. 名城大学教育年報. 2021. 15. 1-9
  • Fumihiko Tsumura. “Tattoos for Beauty and Magic: An Anthropological Study of the Sakyan Tattoo in Thailand”. Journal of the Faculty of Foreign Studies. 2020. 3. 21-35
  • 津村 文彦. 「美しくも、きたないイレズミ-タイのサックヤン試論-」. 『年報タイ研究』. 2016. 16. 39-60
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MISC (47件):
  • 津村文彦. 書評:平田晶子著『ラオス山地民とラム歌謡-内戦を生き抜いた宗教・芸能実践の民族誌』. 東南アジア研究. 2024. 61. 1. 119-122
  • 津村文彦. 金箔を仏像に貼り、娘を水に落とす. 『月刊みんぱく』. 2024. 48. 7. 4-5
  • 津村文彦. タイの祭り 9 ピーターコーン祭り-観光化した精霊たちのパレード-. バンコク日本人商工会議所所報. 2024. 746. 61-64
  • 津村文彦. タイの祭り 8 ロケット祭り-雨乞いからギャンブルまで-. バンコク日本人商工会議所所報. 2024. 745. 57-60
  • 津村文彦. タイの祭り 7 ソンクラーン祭り-「水の掛け合い」は創られた伝統?-. バンコク日本人商工会議所所報. 2024. 744. 60-63
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書籍 (13件):
  • 東南アジアで学ぶ文化人類学
    昭和堂 2024
  • 『身体を彫る、世界を印す:イレズミ・タトゥーの人類学』
    春風社 2022 ISBN:9784861108037
  • 『世界の食文化百科事典』
    丸善出版 2021 ISBN:9784621305935
  • 『ワットチャイシー寺院のシンサイ物語』
    コンケン大学人文社会学部 2020
  • 『現代世界の呪術 : 文化人類学的探究』
    春風社 2020 ISBN:9784861106910
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講演・口頭発表等 (58件):
  • 5Gで呪術はすぐに効くようになった-タイの呪師のオンライン実践と感覚経験
    (京都人類学研究会シンポジウム「情動と仮想空間-感覚を通じた距離と共在の再考」 2024)
  • 「コメント:前田彩希「20世紀ジャワにおける占いの知識の変容-プリンボンの出版に注目して」
    (東南アジア学会11月例会 2023)
  • “Re-engaging the World by Hermit's Tattooing: Religious Practice of Reusi in Northeastern Thailand”
    (The 19th IUAES-WAU World Anthropology Congress 2023 2023)
  • 「山口亮太著『妖術と共にあること-カメルーンの農耕民バクウェレの民族誌』へのコメント」
    (第68回ASCセミナー、日本アフリカ学会関東支部2022年度第4回例会 2022)
  • 評論『病いと薬のコスモロジー-ヒマーラヤ東部タワンにおけるチベット医学、憑依、妖術の民族誌』
    (現代文化人類学会2022年度第2回定例研究会(『病いと薬のコスモロジー-ヒマーラヤ東部タワンにおけるチベット医学、憑依、妖術の民族誌』合評会) 2022)
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学歴 (3件):
  • 1999 - 2003 東京大学 総合文化研究科 超域文化科学専攻(文化人類学)博士課程
  • 1997 - 1999 東京大学大学院 総合文化研究科 超域文化科学専攻(文化人類学)修士課程
  • 1993 - 1997 東京大学 教養学部 教養学科第一(文化人類学)
学位 (2件):
  • 修士(学術) (東京大学)
  • 博士(学術) (東京大学)
経歴 (10件):
  • 2016/04 - 現在 名城大学 外国語学部 教授
  • 2014/10 - 2019/03 敦賀市立看護大学 非常勤講師
  • 2010/04 - 2016/03 福井市医師会看護専門学校 非常勤講師
  • 2009/04 - 2016/03 福井県立大学 学術教養センター 准教授
  • 2014/10 - 2015/03 福井大学 医学部 非常勤講師
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委員歴 (1件):
  • 2009/09 - 2011/08 福井地方裁判所 - 福井地方裁判所委員会委員
所属学会 (8件):
「宗教と社会」学会 ,  東南アジア学会 ,  日本タイ学会 ,  日本文化人類学会 ,  Japan Association for African Studies ,  Japanese Society for Southeast Asian History ,  The Japanese Society of Thai Studies ,  Japanese Society of Cultural Anthropology
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