研究者
J-GLOBAL ID:200901096766570483   更新日: 2024年11月21日

大門 裕之

ダイモン ヒロユキ | Daimon Hiroyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://water.ens.tut.ac.jp/
研究分野 (4件): 反応工学、プロセスシステム工学 ,  分析化学 ,  環境政策、環境配慮型社会 ,  環境影響評価
研究キーワード (8件): バイオマス利活用 ,  キノンプロファイル法 ,  循環型社会 ,  液状飼料 ,  再資源化 ,  メタン発酵 ,  Recycling ,  Supercritical Water
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2024 - 2028 脱炭素資源循環を促すメタン発酵技術における微生物電気化学の夜明け
  • 2022 - 2025 プロジェクトSDGs「地域の資源環境を支える次世代の小規模普及型メタン発酵システム」
  • 2021 - 2024 可搬式メタン発酵システムの再起動を目的としたアクセラレータの相乗効果と原理の探求
  • 2018 - 微生物指標導入の嚆矢: 廃水処理系微生物のオンサイト新計測技術
  • 2011 - 2015 バイオマス・CO2・熱有効利用拠点の構築
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論文 (147件):
  • 金子光瑠, 大門裕之. メタン発酵技術に関する近年の動向. 廃棄物資源循環学会誌. 2024. 35. 2. 107-113
  • Farida Hanum, Masanori Nagahata, Tjokorda Gde, Tirta Nindhia, Hirotsugu Kamahara, Yoichi Atsuta, Hiroyuki Daimon. Evaluation of a Small-Scale Anaerobic Digestion System for a Cattle Farm under an Integrated Agriculture System in Indonesia with Relation to the Status of Anaerobic Digestion System in Japan. MDPI sustainability. 2023. 14. 4
  • 尾崎友亮, 熱田洋一, 大門裕之. 嫌気性消化システムにおけるプロピオン酸の分解促進を目的とした粒状活性炭の添加. (一社)廃棄物資源循環学会論文誌. 2022. 33. 263-270
  • Farida Hanum, Yoichi Atsuta, Hiroyuki Daimon. Methane Production Characteristics of an Anaerobic Co-Digestion of Pig Manure and Fermented Liquid Feed. MDPI molecules. 2022. 27. 19
  • Muhammad Faisal, Abubakar, Sandi Putra Kelana, Dodi Eko Nanda, Hiroyuki Daimon. Removal of Cu2+ Ions Using Activated Carbon from Palm Kernel Shell Waste by Liquid Smoke Activation. International Journal on Advanced Science, Engineering and Information Technolog. 2020. 10. 6. 2560-2566
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MISC (62件):
  • 大門裕之. 夢を実現できる豊田ケミカルエンジニアリング. 豊環(とわ)環境報告書2024. 2024. 30-30
  • 豊橋技術科学大学 資源循環工学研究室, 株式会社豊橋バイオマスソリューションズ. 小規模廉価型メタン発酵システムによる「誰ひとり残さない」社会の実現. 受賞取り組み紹介「STI for SDGs」アワード 2019~2023. 2023. 34-34
  • 大門裕之. メタン発酵技術の現状と今後 -どのような技術があり、その実績、課題等を整理-. 環境技術会誌. 2022. 2022. 187. 17-20
  • 金子 光瑠, 熱田 洋一, 大門 裕之. 水熱反応による液状飼料 (エコフィード) の製造. 廃棄物資源循環学会誌. 2021. 32. 4. 300-304
  • 大門裕之. 木質バイオマス発電の「色」~環境技術関係者と大阪人は話を盛る~. 環境経営情報誌 EMネットワーク. 2021. 30. 13-13
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特許 (44件):
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書籍 (5件):
  • 生態恒常性工学-持続可能な未来社会のために-
    コロナ社 2008
  • Recycling of Poly Lactic Acid into Lactic Acid with High Temperature and High Pressure Wate
    WIT Press, Southampton, Boston 2006
  • 未利用有機性資源の活用に向けたシナリオ
    株式会社海象社 2004
  • Application of sub and supercritical water technology for waste management
    WIT press, Boston 2002
  • Analysis of Solid Samples by Hot Water Extraction-SPME
    The Royal Science of Chemistry 1999
講演・口頭発表等 (261件):
  • インド国内における乳牛糞尿のメタン発酵システムに対する高効率化技術の展望
    (第35回 廃棄物資源循環学会研究発表会 2024)
  • メタン発酵に対して相乗効果を期待した粒状活性炭と電圧印加技術の利用
    (第35回 廃棄物資源循環学会研究発表会 2024)
  • 乳牛糞のメタン発酵システムを利用した脱炭素資源循環型インド社会の構築
    (公益社団法人環境科学会 2024 年会 2024)
  • Effect of Granular Activated Carbon on Methane Fermentation Efficiency with High and Low Organic Load Conditions
    (3RINCs 2024 2024)
  • バイオメタネーションの促進に向けた電圧印加型メタン発酵システム
    (第58回日本水環境学会年会 2024)
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学位 (1件):
  • 博士(工学) (豊橋技術科学大学)
経歴 (1件):
  • 2013 - 現在 豊橋技術科学大学 教授
委員歴 (83件):
  • 2018/04 - 現在 一般社団法人 廃棄物資源循環学会 廃棄物系バイオマス研究部会 部会長
  • 2018/04 - 現在 豊橋日独協会 常任理事
  • 2017/04 - 現在 公益社団法人 環境科学会 表彰委員
  • 2012/10 - 現在 公益社団法人 東三河地域研究センター 国際自動車コンプレックス研究会 アドバイザー
  • 2021/10 - 2026/03 (株)豊橋バイオマスソリューションズ 技術顧問
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受賞 (15件):
  • 2023/11 - 国立研究開発法人科学技術振興機構 令和5年度「STI for SDGs」アワード 科学技術振興機構理事長賞 小規模廉価型メタン発酵システムによる「誰ひとり取り残さない」社会の実現
  • 2021/09 - 一般社団法人 サステナブル経営推進機構 第4回エコプロアワード 農林水産大臣賞 小規模廉価型バイオガス発電システム
  • 2020/10 - 一般社団法人産業環境管理協会 令和2年度(第25回)リサイクル技術開発本多賞 中規模養豚農家における小規模普及型メタン発酵システムの導入効果
  • 2019/02 - 愛知県 2019愛知環境賞(優秀賞) 産学融合コンソーシアムによる小規模普及型バイオガス発電システム
  • 2018/09 - 公益社団法人 環境科学会 論文賞 バイオガス中のCO2を施用したスジアオノリの陸上養殖
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所属学会 (5件):
日本高専学会 ,  日本水環境学会 ,  廃棄物資源循環学会 ,  環境科学会 ,  化学工学会
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