研究者
J-GLOBAL ID：200901097241819649   更新日: 2024年09月17日

山路 俊樹

ヤマジ トシキ | Yamaji Toshiki
所属機関・部署：
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 新原理コンピューティング研究センター デバイス理論チーム

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 新原理コンピューティング研究センター デバイス理論チーム について


ホームページURL (1件)： http://www.aist.go.jp/RESEARCHERDB/cgi-bin/worker_detail.cgi?call=namae&rw_id=T99676612
研究分野 (2件)： 数理物理、物性基礎 ,  磁性、超伝導、強相関系
研究キーワード (3件)： 電子スピン共鳴 ,  核磁気共鳴 ,  スピントロニクス
競争的資金等の研究課題 (7件)：
  • 2024 - 2027 スピントロニクス技術を用いた次世代超高速物理乱数発生器の理論的研究と磁化反転制御
  • 2020 - 2023 超高密度磁気記録の実現を目指したレーザー励起磁化反転ダイナミクスの理論的研究
  • 2018 - 2022 高異方性垂直磁化膜の創製と磁化反転制御
  • 2020 - 2021 次世代超高密度磁気記録の実現を目指したレーザー励起による磁化反転ダイナミクスの解明
  • 2017 - 2020 スピン波共鳴を利用した磁化反転ダイナミクスの理論的研究
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論文 (27件)：
  • Toshiki Yamaji, Hiroshi Imamura. Macrospin study on magnetization reversal in synthetic antiferromagnetically coupled composite of perpendicularly magnetized nanomagnets. Applied Physics Letters. 2024. 125. 11. 112403-1-112403-6
  • Hiroshi Imamura, Hiroko Arai, Rie Matsumoto, Toshiki Yamaji. 1/f noise of a nanopillar tunnel-magnetoresistance sensor originating from a wide distribution of bath correlation times. Physical Review Applied. 2024. 22. 1. 014032-1-014032-9
  • Toshiki Yamaji, Hiroshi Imamura. Synthetic exchange coupled composite for widening an in-plane ballistic switching region. Applied Physics Letters. 2024. 124. 12. 122410-1-122410-5
  • Toshiki Yamaji, Hiroshi Imamura. Material Parameters for Faster Ballistic Switching of an In-Plane Magnetized Nanomagnet. Journal of the Physical Society of Japan. 2023. 92. 6. 064703-1-064703-5
  • Hiroshi Imamura, Hiroko Arai, Rie Matsumoto, Toshiki Yamaji, Hiroshi Tsukahara. Precession dynamics of a small magnet with non-Markovian damping: Theoretical proposal for an experiment to determine the correlation time. Journal of Magnetism and Magnetic Materials. 2022. 553. 1. 169209-169209
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MISC (3件)：
  • 山路俊樹. ESRとNMRの両方を経験したことから. 電子スピンサイエンス学会誌. 2019. 32. 42-45
  • 山路俊樹, 竹腰清乃理, 清水禎. 常伝導相のMgB2の11B NMR粉末線形に関する解析. 独立行政法人 物質・材料研究機 共用基盤部門 強磁場共用ステーション 2008年度 成果報告書. 2008. 123-124
  • 山内淳, 山路俊樹. 有機ラジカル系におけるスピン-格子緩和時間とスピン-スピン緩和時間の温度依存性. 京都大学 低温物質科学研究センター誌. 2006. 8. 50-50
講演・口頭発表等 (30件)：
  • バリスティック磁化反転における熱効果の理論解析
    (2024年 電子情報通信学会 ソサイエティ大会 2024)
  • Theoretical analysis on 1/f noise of a tiny TMR sensor
    (The 5th International Symposium on Advanced Magnetic Materials and Applications (ISAMMA 2024) 2024)
  • TMR センサにおける 1/f ノイズの理論解析
    (第71回応用物理学春季学術講演会 2024)
  • 反強磁性結合媒体の反転磁場に関するマクロスピンモデルを用いた理論解析とLLGシミュレーション
    (2024年 電子情報通信学会 総合大会 2024)
  • 交換結合媒体のバリスティック磁化反転領域に関する理論解析
    (日本物理学会 第78回年次大会(2023年) 2023)
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学歴 (3件)：
  • - 2006 京都大学 理学研究科 化学専攻 電子スピン化学研究室
  • - 2003 京都大学 人間・環境学研究科 人間・環境学専攻
  • - 2001 京都大学 工学部 地球工学科
学位 (1件)：
  • 京都大学博士 (理学)
経歴 (1件)：
  • 2006/04 - 2008/03 京都大学 理学研究科 化学専攻 分子構造化学研究室 博士研究員
委員歴 (2件)：
  • 2024/06 - 現在 一般社団法人 電子情報通信学会 磁気記録・情報ストレージ研究専門委員会 (MRIS) 幹事
  • 2022/06 - 2024/06 一般社団法人 電子情報通信学会 磁気記録・情報ストレージ研究専門委員会 (MRIS) 幹事補佐
所属学会 (4件)：
日本磁気学会 ,  応用物理学会 ,  電子スピンサイエンス学会 ,  日本物理学会
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